北海道の広大な自然が育む渓流魚との出会いは、多くの釣り人を魅了し続けています。私自身、この地を長年巡り、その奥深さに触れるたび、新たな発見と省察を繰り返す日々でした。本稿では、北海道で渓流釣りが楽しめる主要河川を網羅的にまとめ、それぞれの河川が持つ個性、狙える魚種、そして釣りのスタイルに応じた具体的なアプローチを解説します。ニジマス、アメマス、ヤマメ、イワナ、そして希少なオショロコマやイトウに至るまで、多様なトラウトたちがその清流に息づいています。しかし、この豊かな自然は、私たち釣り人の深い理解と敬意、そして責任ある行動があってこそ維持されるという現実もございます。各河川には独自のルールや、時にはヒグマとの遭遇といった自然の現実が存在します。この土地で竿を振ることは、単に魚を釣る行為に留まらず、その生態系、文化、そして大自然と対峙する哲学的な体験であると、私は常々感じ入る次第です。このまとめが、皆様の北海道での渓流釣行の一助となり、安全かつ記憶に残る一日となることを心より願っております。
豊平川
豊平川(札幌市)は市街地を流れる渓流型の河川で、ニジマスやブラウントラウト、ヤマメ、夜に狙うナマズなど多彩な魚種が楽しめる。幌平橋周辺はプレッシャーが高く、上流部はスレが少なく良型も期待できる。ナチュラルドリフトや細ハリスのフライ・テンカラが有効で、夜はトップでナマズ狙い。24時間無料で比較的アクセスしやすいフィールドだ。
十勝川
北海道を代表する広大な十勝川水系は、多様な渓流魚が狙える人気のフィールドです。本流からO川、札内川など多くの支流でパワフルなニジマスが狙える他、大型のアメマスやヤマメもターゲットに。特に晩秋〜初冬はメーター級のアメマスに出会えるチャンスも。無料で24時間利用可能ですが、河口規制やサケ釣り禁止など、ルールを守って大自然での釣りを楽しみましょう。
沙流川
沙流川(北海道沙流郡)はヤマメ・イワナ・ニジマスが狙える渓流。流れの速い瀬や入渓困難な上流、支流が穴場でフライ(カディス等)やルアーで30〜40cm級も期待できる。河口は5/1〜11/30に左右1000mの規制、ヤマメは5/1〜6/30禁漁。近隣に管理釣り場やキャンプ場の釣りイベントもあり、初心者から上級者まで楽しめる。
厚別川
厚別川(札幌)は市近郊で手軽に渓流釣りを楽しめる河川。ヤマメ(解禁6月1日、2022年放流実績)やニジマスが狙え、水質良好で狭い川幅と小石底の流れが続く。ライトタックルやイクラでのエサ釣りが有効でウェーダーでの入渓がしやすく初心者向き。山部川合流点や札幌ふれあいの森周辺が好ポイントでカワセミなどの野鳥も観察できるが、魚影は薄く小型中心、増水や濁りには要注意。
阿寒川
北海道釧路市阿寒町を流れる阿寒川は、アメマス、ニジマス、イトウ、ヤマメといった多様な渓流魚が狙える人気のフィールドです。特にピリカネップ取水口から阿寒湖入口までの区間や、阿寒湖流出口から雄観橋のキャッチ&リリース(C&R)区間では、大型のニジマスや希少なイトウをルアーやフライで狙うことができます。C&R区間ではバーブレスシングルフックの使用が義務付けられるなど、資源保護への配慮も特徴。ルールを守り、北海道の大自然の中で感動的な釣りを体験できるでしょう。
千歳川
北海道千歳市を流れる千歳川は、ヤマメ、ニジマス、アメマス、ブラウントラウトなど多様なトラウトが狙える人気の河川です。特にアメマスは春と秋、ニジマスは中流エリアが好ポイントとして知られ、ルアーやフライフィッシングで大物との出会いが期待できます。近年、ブラウントラウトの個体数も増加傾向にあり、思わぬ釣果も。ただし、烏柵舞橋から発電ダムまでの区間は周年禁漁など、一部禁漁区間・期間があるため、事前に確認しルールを守って釣りを楽しんでください。
幌川
石狩市浜益の幌川は、上流の第二旭橋周辺でヤマメ・イワナ、中〜下流や河口でウグイやアメマス、秋はアキアジやカレイも狙える渓流&河口釣り場。料金無料で24時間利用可。上流は道が険しいため装備と安全に注意。ウグイは下流で数釣り可能、餌釣りや小型スプーンが有効。河口は投げ釣りでカレイやホッケも。トイレや駐車場情報は不明のため現地確認とマナー厳守を。上流は藪や急斜面が多く、しっかりした靴と単独行動の回避を推奨。旬は春〜秋。
渚滑川
北海道紋別郡滝上町を流れる渚滑川は、日本で最初にキャッチ&リリース区間が設定された河川。ニジマス、アメマス、ヤマメ、イワナ、オショロコマなどが狙え、C&R区間(開明橋〜滝西堰堤)ではシングルフック限定。特に春と秋は本流でのアメマスが魅力。上流部や支流ではイワナも期待できるが、熊対策は必須。無料で日中楽しめる。
琴似発寒川
札幌市西区を流れる琴似発寒川は、都市近郊で手軽に渓流釣りを楽しめる貴重な河川です。サクラマスが遡上する清流で、天然のヤマメを中心に、ニジマスやウグイも狙えます。テンカラ、ルアー、餌釣りといった多様なスタイルに対応し、時間が限られている方でも気軽に本格的な渓流釣りを満喫できるのが魅力。小型が多いものの、上流には大型も期待できるため、初心者からベテランまで多くの釣り人に愛されています。
白井川
札幌市南区を流れる白井川は、アクセス良好ながらも自然豊かな渓流です。イワナとニジマスが生息し、上流域では過去に25~32cmのイワナ、下流域では20~30cmのニジマスの実績があります。水量が多くプールが連続する渓相で、ルアーフィッシングにも最適。上流域は釣り人が少なく、静かに楽しみたい方におすすめです。かつての鉱毒問題も解決され、美しい渓相の中で豊かな渓流釣りを満喫できるでしょう。
常呂川
北海道常呂郡を流れる常呂川は、アメマスやニジマス、ヤマメなど多様な魚種が狙える広大な河川です。中下流は水量豊富で大物も期待でき、無料かつ24時間利用可能。春から秋がシーズンで、特に6月以降はチビアメマスも多く、フライ・ルアーで初心者から楽しめます。端野橋や蘭国橋、中ノ島公園周辺が主要ポイント。ただし、6月~12月の河口規制やクマ対策、キャッチ&リリースなど、現地のルールとマナーを守って自然の中での釣りを楽しんでください。
余市川
余市川(北海道余市郡)は上中流を中心にヤマメ・イワナ・アメマス・ニジマス・オショロコマ、ウグイが狙える渓流河川。夏はアユの友釣りも盛んで、遊漁券(日券2000円・通し1500円)が必要。流れ込みや岩陰を狙う釣りが中心で、支流探索もおすすめ。月見橋・大江橋・落合橋周辺など橋周りが好ポイント。ルアーやフライ、餌釣りが有効で、流れ込みや岩陰、倒木付近を丁寧に攻めるのがコツ。入漁前に漁協で規則を確認しよう。
札内川
札内川(北海道中札内村)は無料で24時間釣行可能な渓流。札内川ダム下流や園地周辺が代表的なポイントで、ニジマスやヤマメ、カジカ、オショロコマが狙える。6月〜10月下旬が好期で、スプーン・ミノーのルアーやフライ、ブドウ虫などの餌釣りが有効。ヤマメは警戒心が強く静かに攻めること、上流部は徒歩アクセスが多い点に注意。
ルベシベ川
ルベシベ川(虻田郡ニセコ町)は尻別川の支流で渓流釣り向き。ニジマスは尻別川合流点、ヤマメは越路橋上流、イワナは小花井橋〜砂防ダム付近が狙い目。フライ・ルアー・エサ釣りが楽しめ、景観も良好。利用は無料という情報もあるが、現地案内や釣り禁止区、装備と安全確認を忘れずに。
無加川
北海道北見市を流れる無加川は、石狩山地の源流部に位置する人気の渓流です。アメマス、ニジマス、イワナ、オショロコマが狙え、ルアー、フライ、エサ釣りといった多様な釣り方を楽しめます。特に春と秋が好シーズンで、無料で本格的な渓流釣りが満喫できます。ただし、熊の出没には十分ご注意ください。
知内川
北海道福島町を流れる知内川は、ヤマメ、イワナ、アメマス、ブラウントラウトといった多彩な渓流魚が狙える魅力的な河川です。特にヤマメは中流から砂防ダム周辺、そしてツラツラ川などの支流が好ポイント。ブドウ虫や川虫での餌釣り、ミノーやスプーンでのルアー釣りが楽しめます。流れ込みや岩陰、倒木周りを丹念に攻めましょう。無料で24時間利用可能ですが、中下流域は水量が多く、安全のためのライフジャケット着用や遡行には注意が必要です。北海道での渓流釣りにぜひ訪れてみてください。
静内川
静内川は日高山脈を源とする渓流で、ヤマメ、ニジマス、アメマス、イワナ、ブラウントラウトなど多彩なトラウトが狙える。中流から上流域の流れ込みや淵、堰堤下は好ポイントで、ルアー、フライ、テンカラ、餌釣りと幅広い釣法が楽しめる。春から秋がシーズンで、静内ダムより上流は立ち入り禁止区間があるため事前確認を。御園橋やるべしべ橋周辺がアクセスしやすい好ポイントで、利用は無料だがトイレや駐車場情報は不明。
長流川
北海道伊達市大滝区を流れる長流川は、ニジマス、ヤマメ、ブラウントラウト、イワナといった魅力的なネイティブトラウトが狙える渓流です。徳舜瞥川や白水川との合流地点、ダムのインレット付近、下流の開けた場所が有望ポイント。ルアーやフライで、流れの変化や水深に合わせて様々なアプローチが楽しめます。無料で多様な魚種を狙える貴重なフィールドですが、情報が古い可能性もあるため、現地での状況確認とルール遵守を心がけ、安全な釣行を満喫しましょう。
西別川
北海道標茶町に位置する西別川は、摩周湖の伏流水を水源とする透明度の高い美しい河川です。ウグイ、ニジマス、ヤマメ、アメマス、エゾイワナなど多種多様な魚が生息し、特に50cmを超える大型ニジマスやアメマスが狙える一級ポイントとして知られています。春から夏がハイシーズンで、ルアー、フライ、餌釣りが楽しめます。料金は無料で、サケ・マス(一部魚種)の採捕は禁止されていますが、アメマスは規制対象外のため好釣果が期待できるでしょう。
斜里川
北海道斜里郡斜里町を流れる斜里川は、一年を通して結氷しない貴重な河川です。ニジマスやオショロコマ、ヤマメなどの渓流魚から、幻の魚イトウまで多彩な魚種が狙え、年間を通じてルアーやフライフィッシングが楽しめます。特に春の下流では大型ニジマス、夏の上流ではオショロコマ狙いが人気。ただし、サケ・マス(特定種)の採捕は禁止されており、ヒグマの出没にも十分注意が必要です。ルールを守り、豊かな自然の中で釣りを満喫しましょう。
亀田川
函館市を流れる亀田川は、ニジマスやヤマメをはじめブラウントラウトや河口でのサクラマスも期待できる渓流釣りの好ポイント。利用は無料で24時間可能だが、駐車場やトイレ状況は不明。過去の釣況は変動があり、2014年にブラウントラウト確認の記録もある。川岸は苔で滑りやすく、周辺は熊出没地域のため、熊鈴や食料管理など安全対策を徹底して楽しみたい。初心者から経験者まで楽しめるが、装備の準備と地元の規則確認を忘れずに。
羅臼川
知床半島に位置する羅臼川は、手つかずの自然が魅力の渓流釣りの名所。ニジマスはもちろん、環境省レッドリスト指定のオショロコマも狙えます。特に熊越橋周辺は好ポイントで、ライトタックルでのルアー釣りが人気。河口規制やヒグマ対策には留意し、キャッチアンドリリースで貴重な自然を守りながら、本格的な渓流釣りを満喫できます。
鳥崎川
鳥崎川(茅部郡森町)は道南の代表的な渓流で、オショロコマ(放流個体)をはじめ、ニジマス、ヤマメ、イワナ、ブラウントラウト等が狙える。ルアーやフライに良く反応し、岩周りや流れの緩い淵がポイント。9月1日〜12月10日は河口左右400m規制あり。山間部で熊の出没や携帯不通もあるため装備と注意が必要。入漁料無料で24時間利用可能。かつてブラウンの駆除が行われたが、ワイルド個体の引きは強く、トラウトファンに人気のフィールド。駐車場やトイレは整備が限られる。
美笛川
北海道札幌市を流れる美笛川は、千歳川合流地点付近から支笏湖へ注ぐ人気の渓流釣り場です。ヤマメ、イワナ、ニジマス、ブラウントラウト、アメマスと多様なトラウトが狙え、特に春・秋にはアメマスやブラウントラウトの大物も期待できます。川幅が狭く繊細なアプローチが求められる場所から、ルアーやフライで人気のニジマスポイントまで変化に富み、各魚種に合わせた攻略が楽しめます。美笛キャンプ場付近も好ポイントですが、熊の出没には十分注意し、大自然での釣行を満喫しましょう。
浜益川
北海道石狩市に位置する浜益川は、ヤマメ、イワナ、サクラマス、アメマスなどが狙える魅力的な河川です。本流ではヤマメやサクラマスの期待が高く、特に支流の群別川や千代志別川上流・源流部ではイワナの好ポイントが点在します。冷たい水温を好むイワナはミャク釣りが効果的。サクラマスは河口周辺で楽しめる時期もありますが、詳細は事前に確認が必要です。無料で自然豊かな渓相での釣りが楽しめます。
標津川
北海道東部に位置する標津川は、オホーツク海に注ぐ無料で楽しめる河川型釣り場です。アメマスやニジマス、ヤマメ、エゾイワナなどが狙え、特に大型ワイルドニジマスは70cmを超える実績も。降海型ニジマスの遡上も見られ、ルアー・フライともに楽しめます。7月中旬がベストシーズンで、夕マズメのライズも期待できます。サケ・マス類は採捕禁止ですが、アメマスやニジマスは対象外。上流域はヒグマに注意し、安全対策を万全に渓流釣りを満喫しましょう。
樽前川
樽前川は苫小牧市を流れる穏やかな里川で、ヤマメ、イワナ、ニジマスが釣れる無料の渓流釣り場です。高速道路付近から樽前ガローにかけては、川を歩きながら釣り上がるスタイルが楽しめます。特に樽前ガロー周辺は、深みや淵が多く、大物ニジマスも期待できる魅力的なポイント。湧水系の清流で、自然を満喫しながら釣りができます。
興部川
紋別郡を流れる興部川は中流域のプール周りがニジマス狙いの好ポイント。夕まずめのライズが多く、ミノーのダウンストリームとトゥイッチで底をスローに探る釣り方が有効。実釣者はドラグが止まらない強烈な引きと何度も走るファイトを経験しており、60cmを超える大型も期待できる。無料で24時間利用でき、河口500m以内は5/1~12/10鮭釣り規制がある。ルアーやフライでの渓流釣りに適し、腰を据えて大物を狙いたい釣り人におすすめの河川だ。
後志利別川
後志利別川は、せたな町を流れる檜山エリア屈指の大河川です。ヤマメ、ニジマス、アメマスといった渓流魚が狙え、特にワイルドなニジマスは上流部ピリカダム周辺での実績があります。雪代が落ち着く5〜6月や秋が有望で、ルアーやフライ、餌釣りで挑戦できます。アユ釣りも盛んですが、渓流魚釣りは無料で楽しめます。人気河川のため平日でも賑わい、ヒグマの気配もあるため複数人での釣行が推奨されます。
戸蔦別川
戸蔦別川は、北海道帯広市に位置し、良型のニジマスと北海道固有種のオショロコマが狙える魅力的な渓流です。拓成湖周辺は特に人気が高く、アクセスも比較的容易。上流部では尺クラスのオショロコマも期待でき、フライフィッシングではドライフライやストリーマーが効果的です。ルアーやエサ釣りでも楽しめ、真夏のカディスを使ったフライフィッシングも醍醐味。ただし、ヒグマ対策や環境保護への配慮も重要です。美しい自然の中で、多様なスタイルで渓流釣りを満喫できます。
朱太川
北海道寿都郡を流れる朱太川は、ヤマベ(ヤマメ)釣りの名所として知られる中規模河川です。全国的にも珍しく天然遡上のアユが源流域まで遡上し、型・食味ともに良好。アメマスも遡上し、時に大型が釣れる可能性も。秋にはサケも遡上し、多様な魚種が楽しめます。無料で利用できますが、アユ釣りには遊漁券が必要です。ヒグマの目撃情報があるため、事前の対策を。河口規制期間にも留意し、自然豊かな渓流釣りを満喫しましょう。
喜茂別川
北海道虻田郡喜茂別町を流れる喜茂別川は、札幌からのアクセスが良好な渓流です。ヤマメを中心にニジマスやエゾイワナも狙え、無料・24時間利用可能。釣り人のプレッシャーは高いものの魚影は濃く、丁寧なアプローチと竿抜けポイントの攻略が釣果の鍵。下流域では20cm超のヤマメ実績もあり、地元アングラーにも親しまれる実績あるフィールドで、自己記録更新に挑戦してみてはいかがでしょうか。
昆布川
北海道磯谷郡蘭越町を流れる昆布川は、尻別川の美しい支流です。特に渓流釣りでは、ヤマメやブラウントラウトが狙える人気スポット。北海道内でもブラウントラウトが定着している貴重なフィールドとして知られ、尺近いサイズも期待できます。アユ釣りも盛んで、夏には多くの釣り人で賑わいます。ハイプレッシャーなため繊細な技術が求められますが、多様な魚種と豊かな自然が魅力の河川です。
野束川
北海道岩内郡岩内町を流れる野束川は、無料で渓流釣りが楽しめるスポットです。山頂に雪が残る頃からヤマメ釣りがシーズンを迎え、主に20cm以下のヤマメが狙えますが、粘り強く探ればニジマスに出会えることも。エサ釣り、ルアー、フライ、テンカラと多様な釣り方で楽しめ、市街地周辺から入渓可能なためアクセスも良好です。ただし、4月1日~11月30日は河口規制があるので注意しましょう。北海道で手軽に渓流釣りを楽しみたい方におすすめです。
簾舞川
北海道札幌市南区簾舞を流れる簾舞川は、地元の渓流ファンに親しまれる河川です。ヤマメやニジマスを狙うことができ、無料で24時間楽しめるのが魅力。普段は魚影が薄い情報もありますが、毎年9月上旬にはニジマスやヤマメの放流イベントが開催され、直後であれば釣果が期待できます。有望なのは上流部。エサ釣り、ルアー、フライと多様な釣り方で、ジャンプして抵抗するニジマスの強い引きを体験できます。北海道での渓流釣りの選択肢として注目です。
白老川
北海道白老町を流れる白老川は、自然豊かな渓相の中で渓流釣りが楽しめる河川です。本流では数多くのヤマメが狙え、特に水質クリアな支流では20cm超の大型ヤマメやイワナも期待できます。淵や倒木の下などを丁寧に探り、自然な餌の流し方で魚を誘うのがポイント。足跡の少ない奥地では入れ食い状態になることも。広々とした空間でゆったりと、北海道ならではの渓流釣り体験を満喫できます。河口部には一部規制があるのでご注意を。
貫気別川
北海道虻田郡豊浦町を流れる貫気別川は、ヤマメ釣りの人気スポットとして知られ、解禁日の6月1日からハイシーズンを迎えます。幸橋周辺や支流で釣果が期待できます。道南地方では40cmを超える大型イワナも期待できる貴重な渓流で、その強い引きが魅力です。ニジマスやアメマスも生息しており、無料で多様な渓流釣りが楽しめます。ただし、サケ・マスを狙う際は河口規制期間に注意し、入渓時にはマムシなどの野生生物にもご注意ください。
真狩川
真狩村を流れる真狩川は尻別川支流で、ニジマス、ヤマメ、オショロコマが釣れる渓流です。ルアー・フライ・エサ釣りで狙え、夏でも冷水魚を楽しめます。無料ですが、河川改修で魚影が薄い場所もあるため、事前の情報収集を推奨します。
古平川
北海道古平町を流れる古平川は、アメマス、イワナ、ヤマメ、ニジマスなどが釣れる自然豊かな渓流です。特に春と秋はアメマス釣りのハイシーズンで、流れ込みや深瀬、障害物周辺が好ポイント。ルアー(スプーン、ミノー)やフライ、餌釣りで狙えます。無料で利用でき、北海道らしい大自然の中で本格的な渓流釣りを満喫できるでしょう。ただし、クマの出没には十分注意し、安全に楽しんでください。
箸別川
北海道増毛町に位置する箸別川は、水質の良い渓流釣りの好ポイントが豊富な人気の河川です。ヤマベ(ヤマメ)、イワナ、ニジマス、アメマスといった多様な渓流魚を、ルアーやフライ、テンカラ釣りなどで狙うことができます。特にヤマベは中流域、イワナは砂防ダムより上流が有望。秋には河口付近でアキアジも楽しめますが、河川内での釣りや近隣の禁漁河川(暑寒別川、信砂川)には注意し、ルールを守って北海道の渓流釣りを満喫しましょう。
オッカバケ川
北海道羅臼のオッカバケ川はオショロコマの魚影が濃く、橋周辺が好ポイント。河口ではカラフトマスやサクラマスも狙え、河口規制は無く釣りやすい。エサはヤナギムシやイクラ、ルアーも有効で、特に8〜9月はカラフトマスで賑わう。駐車場が整備されアクセス良好で24時間利用可能。オショロコマは環境省レッドリスト(II類)のためリリース推奨。国後島を望む景色が魅力だが、上流のヒグマ対策は必須。
古丹別川
北海道苫前郡苫前町を流れる古丹別川は、国道239号沿いに位置し、イワナ釣りの名所として知られます。巨岩や深場、流れの緩やかなポイントが多く、エサ釣り・ルアー釣りともに楽しめます。20~27cm級のイワナが狙え、特にシャッド系のルアーでトゥイッチが有効です。無料で24時間利用可能ですが、ウグイが多く、開発により魚影が減少傾向にある点も考慮しつつ、攻略しがいのある渓流釣りを楽しんでみてください。
当縁川
北海道幕別町に位置する当縁川は、ヤマメやニジマスを主なターゲットとする小規模なスプリングクリークです。無料で24時間利用可能で、手軽に渓流釣りが楽しめます。アメマスの可能性も秘めており、河口付近でのスプーンなどを使ったルアーフィッシングが有効ですが、大物狙いは他の河川と比較すると難しいかもしれません。狭い川なので積極的にランガンし、実績ポイントを探ってみましょう。
知西別川
知西別川(羅臼町)は林道である程度入川でき、堰堤を巻いて上流の滝や知西別湖流出口へ遡行できる知床の渓流。オショロコマやニジマスが主体でルアーや餌釣りが有効、河口は8〜10月にカラフトマスが回遊する。利用無料・24時間。オショロコマは絶滅危惧II類のため原則リリース、ヒグマ対策も必須。
安平志内川
北海道中川郡中川町に位置する安平志内川は、天塩川の豊かな支流で、渓流釣りの穴場として知られています。特に上流部は岩場と急流が続き、美しいヤマメが豊富に生息。「年中食い続けても無くならない」と称されるほどの魚影の濃さが魅力です。イワナやアメマスも期待でき、ブドウ虫を使ったエサ釣りが効果的。足元が滑りやすい場所もあるため注意が必要ですが、3月から9月のシーズン中、北海道の雄大な自然の中で充実した渓流釣りを楽しめるでしょう。
イワウベツ川
知床半島に位置するイワウベツ川は、温泉流入で水温が安定する豊かな渓流です。かつては大型ヤマメが生息しましたが現在は禁漁。北海道固有種のオショロコマの好釣り場として知られ、特に支流の赤イ川が狙い目です。初心者でもルアーやテンカラで釣りやすく楽しめますが、環境省レッドリストの絶滅危惧種のためリリースを強く推奨。ヒグマ対策と河口規制に注意し、知床ならではの貴重な渓流釣りを満喫しましょう。
忠類川
北海道標津郡標津町を流れる忠類川は、渓流釣りファン必見の河川です。本州の河川のような渓相を持つ上流・源流部では、貴重なオショロコマの魚影が濃く、テンカラやルアーで狙えます。体側の朱斑が美しい20~25cm級が釣れることも。70cm級のニジマスも生息し、大型トラウトの可能性を秘めています。有効利用調査としてサケ・カラフトマス釣りも楽しめますが、河口規制やヒグマに注意が必要です。
敷生川
北海道白老町を流れる敷生川は、ヤマメ釣りの好ポイントとして知られるほか、サケ釣りも楽しめる河川です。ヤマメは本流よりも支流が有望で、6月頃がシーズン。餌釣りやルアーで狙え、自然豊かな渓相を楽しめます。河口では8月下旬~12月上旬にサケ釣りが可能ですが、水産資源保護のため河口規制があり、多くは有効利用調査の事前申請が必要です。利用の際は、遊漁券の要否や規制期間など、事前の情報収集を忘れずに。
堀株川
北海道岩内郡共和町を流れる堀株川は、ヤマメやニジマスが狙える人気の渓流釣りスポットです。川幅が狭い区間もあり、ルアーフィッシングでヤマメを狙うのに最適。8~18cmのレギュラーサイズに加え、20cmオーバーも期待できます。ニジマスは本流や支流で40cm前後、時には55cmを超える大型も登場します。春から秋の解禁期間中、自然豊かな渓相で、ルアーやエサ、フライフィッシングを無料で楽しめます。サクラマスなど禁漁対象魚に注意し、資源保護に配慮した釣りを心がけましょう。
群別川
北海道石狩市を流れる群別川は、ヤマメやイワナが釣れる河川です。かつてはヤマメの魚影が濃かったものの、近年は釣り人の増加などで釣果が減少傾向にあります。下流から中流域でヤマメを、上流域ではイワナが期待できます。無料かつ24時間利用可能ですが、遊漁券の確認やヒグマ対策、ゴミ持ち帰りなどマナー厳守で楽しみましょう。

















































