阿寒川のポイント
釣り場概要
北海道釧路市を流れる二級河川。
阿寒摩周国立公園内の阿寒湖に源を発し、南流して釧路市西部で太平洋に注ぐ。延長98km。
支流にはピリカネップ川、ヌカマンベツ川、大楽毛川、舌辛川などがある。
釣れる魚は、アメマス、ニジマス、ヤマメ(ヤマベ)、オショロコマ、イトウなど。
上流では大型のニジマスが狙えるが、漁業権が設定されており、ピリカネップ取水口から阿寒湖入口の滝見橋までの区間で釣りをするには遊漁料(日券1500円、阿寒湖漁業協同組合、フィッシングランド阿寒などで購入可能)を支払う必要がある。
さらに阿寒湖流出口から雄観橋のエリアはキャッチ&リリース区間となっており、釣った魚は放流しなければならない決まりとなっている。この区間ではルアーやフライフィッシング、テンカラは可だが、餌釣りは禁止となっているので注意。
また、漁業権が設定されているエリアではバーブレス(返しなし)のシングルフックを使用する必要がある。
下流では早春や秋にルアーやフライでアメマスを狙う人が多く、中流域ではヤマメも釣れる。
阿寒川河口付近の大楽毛海岸では海アメ、サクラマス、アキアジ(鮭)などが釣れる。河口規制はかかっていない模様。
北海道の釣り場&釣果情報
アキアジ、サクラマス、アブラコ、カレイ、ワカサギ、石狩湾、小樽、積丹半島、島牧村、道南、函館、噴火湾、室蘭、苫小牧、十勝、釧路、網走、ウトロ漁港、オホーツク海、稚内、留萌、支笏湖、阿寒湖…
uosoku.com
※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。
阿寒川は釧路市を流れる二級河川で、釣り人には魅力的なポイントです。上流では大型のニジマスが釣れる一方、漁業権が設定されている区間では遊漁料が必要です。阿寒湖流出口から雄観橋まではキャッチ&リリース区間で、餌釣りは禁止ですので注意が必要です。下流域ではアメマスを狙う人も多く、河口付近の大楽毛海岸では海アメやサクラマスが釣れます。現地の規制や案内板の指示に従って行動しましょう。
Q阿寒川でアメマスが釣れるシーズンはいつですか?
アメマスは、阿寒川で主に春と秋に釣れることが多いです。春は氷が解けた後の4月から6月頃にかけて、また秋は9月から11月頃にかけて活発に釣れることが多いです。ただし、釣れる時期は年や天候によって異なる場合がありますので、現地の釣り情報を確認するか、釣りガイドなどに相談することをおすすめします。