斜里川のポイント
釣り場概要
北海道斜里郡清里町、斜里町を流れオホーツク海に注ぐ二級河川。水温、水量が安定し一年を通して上流から下流まで結氷しない事で知られる。上流域から中流域の一部までは河川改修がすすみポイントを見つけずらいが、最上流域にはオショロコマも生息しており、広くポイントによっては大きく渓相を変化させている河川と言えるでしょう。
斜里川で釣れる魚はウグイ、オショロコマ、ニジマス、ヤマメ、アメマス、エゾイワナ、イトウなど。特にアメマスとニジマス、上流域ではオショロコマが主な釣りの対象となります。またごく少数となりますが、絶滅危惧種のイトウが釣れます。
漁業権は特に設定されていませんが、サケ・マスの採捕は全面的に禁止されています(ここでいうマスとはサクラマス・カラフトマス・ベニマス・ギンマス・マスノスケのことでアメマスやニジマスは規制の対象とはなりません)。また、河口からサケ・マス捕獲施設(ウライ)までの区間は8月1日から12月31日まで、全ての水産動物の採捕が禁止されています。
釣り方としてはルアーフィッシング、フライフィッシングどちらでも可能です。夏から晩秋まで、サケマスの遡上時期以外は平均どのポイントでも釣果は期待できます。
夏の上流はフライで攻めるのがおすすめで、ドライフライやニンフフィッシングでのオショロコマ釣りが面白い。
春の下流域は大型がとても出現しやすく、小型のスプーン・ミノーが良い釣果に恵まれています。下流域まで真冬も凍らない川として有名なので、一年を通して楽しめる事も魅力の一つと言えるでしょう。
釣行中、特に気を付けたいのはヒグマ。最上流域から中流域周辺まではヒグマ出没に要注意です。地域が発信するヒグマ情報は確認しておきましょう。
北海道の釣り場&釣果情報
アキアジ、サクラマス、アブラコ、カレイ、ワカサギ、石狩湾、小樽、積丹半島、島牧村、道南、函館、噴火湾、室蘭、苫小牧、十勝、釧路、網走、ウトロ漁港、オホーツク海、稚内、留萌、支笏湖、阿寒湖…
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※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。
斜里川は、水温や水量が安定しており、一年を通して釣りが楽しめる場所です。特にアメマスやニジマス、上流域ではオショロコマが釣れることで知られています。ルアーフィッシングやフライフィッシングのどちらでも楽しめます。また、豊富なポイントがあり、釣果が期待できます。ただし、ヒグマには注意が必要ですので、地域の情報を確認するようにしましょう。
Q斜里川でアメマスを釣る方法を教えて下さい。
アメマスを斜里川で釣るための基本的な方法は次の通りです。
1. 適切な釣り道具を用意する: アメマスは比較的大型の魚なので、中~重量のクラスのロッドと大きめのリールを使用することをおすすめします。また、アメマスが好むルアーや餌も用意しておきましょう。
2. アメマスの生息地を探す: 斜里川でアメマスが生息するポイントを探しましょう。深い渓谷や流れの速い箇所、水深のあるプールなどがアメマスの好きな場所です。
3. ルアーや餌の選択: アメマスはフライフィッシングやルアーフィッシングの両方で釣れます。フライフィッシングの場合、表層を泳ぐデラックスミンノーやポッパー、ウェットフライなどが効果的です。ルアーフィッシングの場合は、スピナーベイトやミノー、クランクベイトなどを試してみてください。
4. キャストとリトリーブ: アメマスがいそうな場所にキャストしましょう。適度な距離にキャストして、ルアーが自然な動きをするようにリトリーブします。アメマスは速い動きやジャークなどに反応することがありますので、変化をつけながらリトリーブすると良いでしょう。
5. フックセット: アメマスがルアーや餌に食いついたら、しっかりとフックセットを行いましょう。鋭い引きをすることがアメマスの特徴なので、フックが食い込むまでしっかりと合わせることが重要です。
なお、斜里川は美しい自然の中での釣りが楽しめる場所ですが、釣りに行く際には釣りのルールや規制、地元の漁業協同組合の指示に従って釣りを行うようにしましょう。