斜里川の釣り場情報

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基本情報

所在地
北海道斜里郡斜里町西町43−1
釣り場タイプ
河川
釣れる魚
ウグイ,オショロコマ,ニジマス,ヤマメ,アメマス,エゾイワナ,イトウ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
漁業権は特に設定されていませんが、サケ・マスの採捕は全面的に禁止されています(ここでいうマスとはサクラマス・カラフトマス・ベニマス・ギンマス・マスノスケのことでアメマスやニジマスは規制の対象とはなりません)。また、河口からサケ・マス捕獲施設(ウライ)までの区間は8月1日から12月31日まで、全ての水産動物の採捕が禁止されています。
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

斜里橋周辺

斜里川斜里橋周辺のポイント

中央橋周辺

斜里川中央橋周辺のポイント

魚種・釣り方別攻略法

ニジマス

トラウトルアーフィッシング基本タックル

斜里川は、北海道の清里町、斜里町を流れる、一年を通して結氷しない貴重な川です。ニジマスは、アメマスと並んで斜里川の主なターゲット。ルアーフィッシング、フライフィッシングどちらでも楽しめます。特に春の下流域では大型のニジマスが出やすく、小型のスプーンやミノーが効果的です。夏は上流でドライフライやニンフを使ったフライフィッシングでオショロコマ狙いも面白いでしょう。サケ・マスの遡上時期を除けば、平均的にどのポイントでも釣果が期待できます。ただし、ヒグマの出没には十分注意が必要です。釣行前に地域のヒグマ情報を必ず確認し、安全に釣りを楽しみましょう。冬でも凍らない川として、一年を通してニジマス釣りが楽しめるのも魅力です。

オショロコマ

斜里川では、上流域を中心にオショロコマを狙うことができます。特に夏場はフライフィッシングがおすすめです。ドライフライやニンフを使った釣りが効果的で、水生昆虫を模したフライで繊細に誘うと良いでしょう。

斜里川は水温が安定しているため、年間を通して釣りが楽しめますが、オショロコマを狙うなら夏の上流がベストシーズンです。河川改修が進んでいる箇所もありますが、最上流域では渓相が豊かで、オショロコマの生息に適した環境が残っています。

ただし、ヒグマの出没には十分注意が必要です。特に上流域から中流域にかけては、ヒグマの活動が活発なため、事前に地域のヒグマ情報を確認し、対策を講じてから釣行するようにしましょう。安全に配慮しながら、斜里川でのオショロコマ釣りを楽しんでください。

イトウ

トラウトルアーフィッシング基本タックル

斜里川はイトウ釣りの名所として、多くの釣り人に知られています。ここでは、かつてフライフィッシングが主流でしたが、現在では様々な釣法が用いられているでしょう。イトウを狙う時期としては、4月下旬頃の産卵期が挙げられますが、その年の状況によってピークが前後するため注意が必要です。斜里川では、産卵場所がイトウ釣りのポイントとなります。しかし、具体的な場所については詳細な情報が少ないため、地元の情報を収集したり、実績のある釣り人に尋ねたりすることが重要でしょう。斜里川のイトウは個体数が少ないため、釣り上げるのは容易ではありません。地元の市民団体が産卵状況を調査しており、保護への意識も高まっています。釣り人は、キャッチアンドリリースを徹底し、産卵期の親魚を避けるなど、資源保護に協力的な姿勢が求められます。近年、メーター級のイトウは幻の魚とも言われるほど希少になっています。斜里川でイトウ釣りを楽しむ際は、このことを念頭に置き、細心の注意を払いましょう。

ヤマメ

渓流エサ釣りの基本仕掛け・タックル

斜里川でのヤマメ釣りは、7月の渓流解禁から本格的なシーズンを迎えます。斜里川水系は放流事業によってヤマメの資源が維持されており、本流の札弦付近から上流が主な釣り場となります。エサ釣りではぶどう虫が効果的で、ルアー釣りではスピナーを中心にグリーン系のカラーが実績があります。フライフィッシングでは、カディスなどのパターンが有効でしょう。斜里川の源流部には堰堤があり、その上流でヤマメが繁殖しているため、有望なポイントとなります。斜里川のヤマメは放流個体が多いものの、渓流釣りの醍醐味を十分に味わえます。特にルアーやフライで積極的にポイントを探ることで、自然豊かな斜里川での釣りを満喫できるでしょう。

北海道の釣り情報

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