オホーツク海沿岸の鮭釣りポイント7選

北海道のオホーツク海沿岸エリアでサケ(シロザケ、アキアジ)釣りが楽しめる釣り場をいくつかピックアップしてみました。シーズンは早いところで8月中頃から始まり、遅いところでは11月終わり頃まで釣れます。釣り方は青物や紅イカなどの身エサを使ったウキ釣り、ブッコミ釣り、ウキとスプーン+タコベイトを組み合わせ更に餌もつけちゃうウキルアーなど。

  1. ホロベツ川河口
  2. 知布泊漁港
  3. 鱒浦漁港
  4. 能取湖口
  5. 藻興部川河口
  6. 乙忠部漁港
  7. 枝幸港
  8. その他

ホロベツ川河口

ホロベツ川河口ポイント図

ホロベツ川河口


斜里郡斜里町にある釣り場。自然豊かな知床半島での鮭釣りはロマンがあるが周辺ではヒグマの目撃情報も少なくないので要注意。夏場にはカラフトマスも狙うことが可能。

知布泊漁港

知布泊漁港(日の出漁港)ポイント図

知布泊漁港


斜里郡斜里町にある漁港。足場のよい港内で狙えるので初心者にもおすすめのポイント。釣り方は、サンマ、ソウダガツオなどの身エサを使ったウキ釣りかウキルアーが多い。

鱒浦漁港

鱒浦漁港ポイント図

鱒浦漁港


網走市にある漁港。近くの網走港が人気だが、こちらもサケやカラフトマスの濃い釣り場となっている。

能取湖口

能取湖口のポイント

能取湖口


能取湖とオホーツク海の境界に位置する釣り場。堤防外部にはテトラが入っているが人気ポイントとして知られ、シーズン中は多くの人で賑わう。

藻興部川河口

藻興部川河口ポイント図

藻興部川河口


紋別郡興部にある釣り場。近くの興部川には河口規制がかかっているがこちらの藻興部川河口には規制がかかっておらず、秋にはサケ釣りの人で賑わう。サーフなのでウェーダーを履いて立ち込んで釣りをする人もいるが、河口沿いのテトラ堤から竿を出す人もいる。

乙忠部漁港

乙忠部漁港ポイント図

乙忠部漁港


枝幸郡枝幸町にある漁港。サケは港内でも釣れるが隣の乙忠部河口付近の海岸から狙う人もいる。

枝幸港

枝幸港ポイント図

枝幸港


枝幸郡枝幸町にある漁港。元々超人気ポイントだったが、混雑しすぎてトラブルが頻発したため、現在は鮭釣りができる場所が大幅に制限されてしまっている。くれぐれも迷惑にならない釣りを心掛けたい。

その他

オンネベツ川河口(地図
5月1日から8月31日まで河口規制がかかっているが解除後には鮭釣りが楽しめる。初期にはカラフトマスもよく釣れる。
網走港
巨大な港でサケの魚影は濃いが西側は網走川の河口規制範囲内に含まれ、その他の部分も立ち入り禁止の箇所が多い。
フーレップ川河口(地図
枝幸町にある釣り場。河口規制がかかっているが8月31日で解除され、秋には鮭釣りの人で賑わう。
鬼志別川河口海岸(地図
猿払村にある海岸。サケは河口沿いの堤防ではウキ釣りやウキルアー、その他の地点では投げ釣りで狙う人が多い。9月10日まで左右300メートルの河口規制がかかっているので注意。

まとめ:オホーツク海沿岸の鮭釣りポイント7選

オホーツク海沿岸には、初心者にもおすすめのポイントを含む7つの優れた鮭釣りスポットがあります。知床半島にある雄大なホロベツ川河口、手軽に楽しめる足場の良い知布泊漁港、人気の鱒浦漁港、堤防やテトラ帯が特徴的な能取湖口、河口規制がない藻興部川河口、乙忠部漁港と隣接する海岸線、かつては超人気スポットだった枝幸港など、さまざまな釣り場が揃っています。

また、オンネベツ川河口、網走港、フーレップ川河口、鬼志別川河口海岸などの他の注目すべきポイントも記載しています。鮭釣りシーズンの8月から11月にかけて、ぜひこれらのポイントを訪れて、オホーツク海の豊かな漁獲量を体験してください。ただし、河口規制や安全対策については、地元のガイドラインを必ず確認してください。