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基本情報
- 所在地
- 北海道枝幸郡枝幸町乙忠部75−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,キュウリウオ,ニシン,マガレイ,クロガシラガレイ,スナガレイ,カワガレイ,カジカ,コマイ,サケ(アキアジ),カラフトマス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カラフトマス



乙忠部漁港では、夏場にカラフトマスを狙うことができます。釣り方は、ウキルアーなどのルアーフィッシングがおすすめです。特に外側の堤防から狙う人が多く、港内や沖向きでも釣れる可能性があります。ただし、カラフトマスが釣れているという情報が出回ると、釣り場が混雑することが予想されるため、周囲とのトラブルには注意が必要です。サケと同様にウキルアーで狙うのが一般的ですが、フライフィッシングに挑戦してみるのも良いかもしれません。シーズンは7月下旬から9月上旬頃なので、この期間に合わせて釣行計画を立ててみましょう。
キュウリウオ

乙忠部漁港では、キュウリウオをサビキ釣りで狙うのがおすすめです。主なポイントは港内。群れが入ってくれば、初心者でも比較的簡単に数釣りが楽しめるでしょう。特に難しいテクニックは必要なく、手軽に楽しめるのが魅力です。また、冬に結氷すれば、氷上穴釣りでキュウリウオを狙うことも可能です。防寒対策をしっかりとして、冬の釣りも楽しんでみてください。キュウリウオは群れで回遊してくるため、釣れる時は連続して釣れることが多いです。アミエビなどのコマセを使い、足元に魚を集めるようにすると、より釣果が期待できます。
チカ


乙忠部漁港でのチカ釣りは、特にサビキ釣りが有効な手法です。この釣り方では、寄せエサを使い、港内で楽しむことができます。初心者でも比較的容易に数を釣ることができるため、家族や友人と一緒に楽しむのにぴったりの場所です。釣り場は港の内側、特に山臼から音標にかけてのエリアがおすすめです。ここはチカが集まりやすく、釣果が期待できます。最近の情報では、13~15cmのサイズのチカがよく釣れているようです。また、冬季には凍結した氷の穴からも釣ることができ、これもまた独特の体験です。なお、チカ釣りの際は、時折大型のニシンも釣れることがあるので、対応可能な仕掛けを準備しておくと良いでしょう。このように、乙忠部漁港では簡単にチカを楽しみながら、思い出に残る釣りのひとときを過ごすことができます。
クロガシラガレイ



乙忠部漁港は、地元で名の知れた投げ釣り好適地であり、クロガシラガレイを狙うには絶好の場所です。特に外側の堤防先端や南側堤防先端から海岸方面へ向けて仕掛けを投入すると釣果が期待できます。中でも沖に面した東防波堤は、一押しの釣り座であり、先端付近が特に良いポイントです。タックルは、4m以上の投げ竿に25~30号のオモリに対応したスピニングリールを使用し、道糸はナイロン、フロロカーボン、PEラインのいずれかを選び、力糸を接続します。仕掛けは、25~30号のオモリに専用のテンビンを用い、幹糸、ハリス、カレイバリをセットします。エサは、イソメ類をたっぷり房掛けにするか、縫い刺しにしてアピール度を高めるのが有効です。乙忠部漁港ではクロガシラガレイの他にも、サケ、マガレイ、スナガレイなど多様な魚種が狙えるため、サビキ釣りや他の投げ釣り仕掛けも試してみる価値があります。手軽に竿を出せる場所が多く、何かしら釣れる可能性が高いことから、多くの釣り人を魅了する釣り場と言えるでしょう。
マガレイ
乙忠部漁港でのマガレイ釣りは、特に投げ釣りが人気です。この港ではマガレイが豊富に生息しており、外側の堤防や南側の堤防の先端から海に向かって仕掛けを投げると良い成果が期待できます。地元の釣り愛好家たちにとっては、これらのポイントは一級品とされ、釣れないことはほとんどないと評判です。特に注目すべきは「東防波堤」の先端です。この場所は沖に面しており、特に良い釣果が得られることが多いです。釣りをする際は、餌としてアオイソメを用いるのが一般的で、ゆったりとした時間を楽しみながら待つスタイルはファミリーフィッシングにもぴったりです。冬から夏にかけてが釣りのシーズンで、特に冬の寒い時期や初春にかけてが最も盛り上がります。新鮮なマガレイは刺身としても美味ですが、煮付けなどの料理でも絶品です。釣りを楽しむと同時に、釣った魚を味わう贅沢も味わえることでしょう。
サケ



乙忠部漁港は、枝幸町を代表するサケ釣りスポットとして知られています。秋のシーズンになると、多くの釣り人がアキアジ(サケ)を求めてこの港を訪れます。釣り方としては、ウキを使った釣りや、ルアーフィッシングが一般的で、特にウキルアーは実績のある釣法です。ポイントは、外側の堤防が人気ですが、港内でも釣果が期待できます。また、沖側を狙うのも有効な手段です。ただし、サケの釣果情報が広まると釣り場は混雑しやすいため、周囲の釣り人との間隔を十分に保ち、トラブルにならないよう心がけましょう。注意点として、港内には暴風対策のロープが張り巡らされている場合があり、釣りの妨げになる可能性があります。周囲の状況を確認しながら、安全に配慮して釣りを楽しみましょう。乙忠部漁港周辺ではサケ以外にも、チカやニシン、カレイなど様々な魚種が狙えます。サケ釣りの合間に、他の魚を狙ってみるのも良いかもしれません。
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