袖ヶ浦市・市原市の釣り場

千葉県袖ケ浦市と市原市の主要な釣り場をまとめてみました。市原市、袖ヶ浦市の沿岸は工業地帯となっていますが、養老川河口には釣り公園もあり様々な魚を狙うことできます。

袖ヶ浦海浜公園
長浦港
姉ヶ崎港
長浦突堤
養老川河口
市原海釣り施設
五井沖堤防
高滝湖

袖ヶ浦海浜公園

現在公園内は釣り禁止となっているようです。

袖ヶ浦海浜公園は千葉県袖ケ浦市南袖に位置する魅力的な公園で、穏やかな海浜が広がり、多くの家族連れで賑わっています。ここでは潮干狩りも楽しむことができ、特に休日には多くの訪問者が集まります。しかし、現在（2021年時点）公園内では釣りが禁止されているため、注意が必要です。それでも、投げ釣りを楽しむには最適な場所で、夏から秋にはハゼやキス、冬にはカレイが狙えます。また、夜釣りではルアーフィッシングでシーバスやメバルを釣ることができ、時折サヨリが回遊してくることもあります。近隣の市原市と合わせて豊かな釣りスポットが点在しており、釣り愛好者にとっては、様々な楽しみが待っている場所と言えるでしょう。

袖ヶ浦海浜公園の釣り場情報

袖ヶ浦海浜公園のポイント釣り場概要 2020年11月現在公園内は釣り禁止となっているようです。ご注意ください。千葉県袖ヶ浦市にある公園。周辺では潮干狩りもでき、休日には家族連れで賑わうファミリーフィッシング向きの釣り場となっている。 ...

長浦港

長浦港は、千葉県袖ケ浦市にある工業地帯の中にひっそりと佇む貴重な釣り場です。この港では、季節によって様々な魚種を狙うことができます。春から初夏にかけては、投げ釣りでハゼやキスが楽しめ、秋から冬にかけてはカレイ釣りが盛んになります。夜になると、アナゴやセイゴ、フッコなどの魚影も濃くなり、専門で狙う人も多くいます。また、サヨリの回遊時期には群れが入れば数釣りも可能です。テトラポンツーン周辺では、メバル、カサゴ、アイナメなどの根魚が潜んでおり、穴釣りや前打ちで挑戦するのがおすすめです。夜釣りではシーバスやアジング、メバリングと呼ばれるルアーフィッシングを楽しむ人も見受けられます。駐車場も完備されており、アクセスも良好な長浦港は、手軽に様々な釣りスタイルを堪能できる魅力的な釣り場なのです。

長浦港の釣り場情報

長浦港のポイント釣り場概要千葉県袖ケ浦市にある港。周囲には石油コンビナートや工場の立ち並ぶ工業地帯の中にあり貴重な釣り場となっていたが、現在釣りができる場所は極一部に限られる。長浦港で釣れる魚はアイナメ、カレイ、ハゼ、シロギス、アナ...

姉ヶ崎港

千葉県の姉ヶ崎港は、市原市姉崎海岸に位置する漁港です。日中はチョイ投げでハゼ、キス、カレイが狙え、夜間はメバリングも楽しめます。また、姉ヶ崎港からほど近くには、袖ヶ浦市にも釣り場が点在しており、多様な釣りを楽しむことができます。

長浦突堤

袖ヶ浦市の突堤群である長浦突堤では、3本の堤防が渡船でアクセス可能です。堤防から投げ釣りや落とし込み釣りで狙える魚種は、キス、カレイ、黒鯛、シーバスなど。特に黒鯛の落とし込み釣りは人気で、長竿を使うとテトラが覆う堤防でも快適に釣りができます。根魚のメバルやアイナメもテトラ周りに多く、ルアーでのシーバス釣りも盛んです。渡船は長浦港の「こなや丸」が利用できます。

長浦突堤の釣り場情報

長浦突堤のポイント釣り場概要千葉県袖ケ浦市の工業地帯の一角にある堤防郡で釣り人からは長浦突堤と呼ばれている。第一、第二、第三と呼ばれる三本の堤防がありいずれも地続きだが付け根が企業敷地なため渡船を利用して渡る。長浦突堤で釣れる魚は、...

養老川河口

市原市五井にある養老川河口は、シーバスを狙うルアーマンに人気の釣り場です。川と海が出会う場所ならではの潮の流れが、シーバスを呼び寄せる好条件となっています。ただし、ウエーディングする際はエイに注意が必要です。川底に潜んでいるエイに足を刺されるリスクがあるためです。釣り人たちは、シーバスを狙いながらも、川と海の境界線に潜む危険生物にも気を配る必要があります。自然の魅力と厳しさを同時に味わえる、興味深い釣り場と言えるでしょう。

市原海釣り施設

市原海釣り施設は、養老川の河口近くに位置する釣り公園です。この施設では、様々な釣り方を楽しむことができ、特にサビキ釣りではアジやイワシ、コノシロをターゲットにできます。また、投げ釣りを利用すればキスやカレイを狙うことが可能です。さらに、ルアー釣りではシーバスやメバルを狙うことができ、ウキ釣りや落とし込みでは黒鯛を釣るチャンスもあります。エギングやスッテ仕掛けを使うことで、コウイカやシリヤケイカといった魅力的な釣果も期待できます。特にファミリーでのフィッシングにおすすめのスポットで、初心者から上級者まで楽しめる環境が整っています。釣りの楽しさを存分に味わえる市原海釣り施設は、家族連れや友人同士でのリクリエーションにぴったりです。

五井沖堤防

千葉県市原市五井沖には、赤灯と呼ばれる赤堤と青灯と呼ばれる青堤の2つが沖合に連なる五井沖堤防があります。堤防は地続きでないため、渡船を使用して渡ります。赤灯は全長約600m、青灯は1kmもあり、投げ釣りやルアー釣り、落とし込み釣りなど多彩な釣りが楽しめます。キスやカレイ、メバル、シーバス、クロダイなどがターゲットです。特に、5月から11月にかけてのクロダイの落とし込み釣りと、シーバスのルアーフィッシングが人気です。渡船は寒川港の守山丸を利用し、朝便と夜釣り便があります。

五井沖堤防の釣り場情報

五井沖堤防のポイント釣り場概要千葉県市原市五井にある釣り場。画像は東電五井火力発電所の先に延びる赤灯と呼ばれる堤防で、地続きだが付け根部分は企業敷地で立ち入れないため渡船を利用する。すぐ沖に青灯と呼ばれるもう一つの堤防がありそちらに...

高滝湖

市原市に位置する高滝湖は、ブラックバス、ヘラブナ、ワカサギなどさまざまな魚種の生息地です。特にブラックバスは魚影が濃く、数釣りが期待できます。餌釣りではワカサギとヘラブナが人気で、ワカサギは放流も行われるため安定した釣果が狙えます。子供連れにはドーム桟橋を利用した快適な冬場のワカサギ釣りもおすすめです。