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基本情報
- 所在地
- 千葉県袖ケ浦市南袖36−36
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- ハゼ,キス,イシモチ,カレイ,タコ,メバル,クロダイ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 2020年11月現在公園内は釣り禁止となっているようです。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
クロダイ

袖ヶ浦海浜公園では、クロダイを狙う際のポイントとして、テトラ周りを挙げることができます。夜釣りや潮位の高い時間帯が特に有利で、警戒心の強いこの魚を狙うには静かにアプローチすることが求められます。釣り方としては、ウキフカセ釣りやカカリ釣りが効果的で、エサにはオキアミやサナギ、時にはコーンを使うことが推奨されます。また、潮の流れを意識しながらセッティングを行い、寄せエサを利用してポイントを作りましょう。クロダイは底に生息していることが多いため、着底をしっかり確認し、エサが自然に崩れながら顔を出すような仕掛けを工夫することが重要です。また、夏の真っ盛りには堤防の沿岸部に寄ってくることが多く、カラスガイやモエビを用いた落とし込み釣りも有効です。静かに、慎重にアプローチすることで、良い釣果が期待できるでしょう。
メバル

袖ヶ浦海浜公園では、かつてメバルを狙うことができましたが、2020年11月現在、公園内は釣り禁止となっているため注意が必要です。もし釣りが許可されていた場合、テトラ周りがメバルのポイントとなり、夜間や潮位の高い時間帯に狙うのが有効でしょう。
一般的に、メバルは晩秋から初夏にかけてが釣期で、特にオキメバルと呼ばれる種類は水深40~150mの深い岩礁域に生息しています。袖ヶ浦海浜公園で狙えるメバルがどちらの種類かは不明ですが、もしオキメバルであれば、沖釣りのように水深のある場所を狙う必要があるかもしれません。
オキメバルは、ウイリー仕掛けを使った釣りが面白いとされています。ドウヅキ仕掛けやサビキ仕掛けでも釣れますが、ウイリー仕掛けは配色を工夫する楽しみもあります。オキメバルはメバルよりも身が柔らかく、煮付けや塩焼きにすると美味しくいただけます。
シロギス

袖ヶ浦海浜公園でのシロギス釣りは、特に初夏から秋にかけて楽しむことができます。このエリアでは、テトラ帯がポイントとなり、釣り場が広がっていますが、注意が必要なのは後ろにある柵です。長さ4mを超える竿は扱いが難しいため、適切なサイズのタックルを選ぶことが大切です。一般的な投げ釣りやちょい投げが主要な釣り方であり、特にテトラ帯から軽い仕掛けを遠投することで、シロギスの当たりを引き出すことができます。良好な状態では、場合によってはヒイラギが混ざることもありますが、エサにはアオイソメやジャリメがよく利用されます。最近の実績としては、2017年7月には23cmまでのシロギスが釣れた報告があり、遠投も効果的とされています。ただし、向かい風や強風の日は釣りが難しくなるため、天候条件に注意して挑むことが重要です。釣果が期待できるポイントをしっかりチェックし、状況に応じた釣り方を試みることで、良い成果が得られるでしょう。
シーバス

袖ヶ浦海浜公園は千葉県内でも人気の高いシーバス釣りスポットです。この釣り場の特徴は全体的に水深が浅く、底質が砂地であることから、遠投性能に優れたルアーの使用が効果的です。特に夕方から夜間にかけての時間帯が最も有望で、多くのアングラーがこの時間を狙って訪れます。公園周辺のテトラポッド帯が主要なポイントとなり、特に西側の角部分は実績の高いエリアとして知られています。ルアー選択では、バイブレーションプラグを中心としたローテーションが基本戦略となります。日中であれば着水直後から高速リトリーブで表層を攻め、夜間は中層から底層を意識したアプローチが有効です。潮位の高い時間帯には消波ブロック際も見逃せないポイントとなるため、丁寧に探ることが重要です。また、夏から秋にかけての朝の時間帯には鳥山が岸近くまで接近することがあり、このタイミングを逃さずキャストすることで良型のシーバスに出会える可能性が高まります。
カレイ

袖ヶ浦海浜公園でのカレイ釣りは、11月下旬から4月頃の寒い時期が最適なシーズンとなります。この釣り場は水深が浅く砂底が広がっているため、カレイが好む環境が整っています。釣り方としては、リサイクルセンター付近や風車周辺から公園中央エリアでのちょい投げ釣りが効果的です。テトラポッド上からの釣りでは背後の柵との距離が近いため、4メートル以上の長竿は扱いにくく、短めの竿を選ぶことが重要です。本格的な投げ釣り用タックルがあれば有利ですが、ちょい投げセットでも十分に釣果を期待できます。餌にはイソメやゴカイなどの虫餌を使用し、カレイの活性が低い時は餌を多めに付けてアピールを強化しましょう。朝夕の薄暗い時間帯や潮の動きが変わるタイミングを狙うと、より良い結果が得られるでしょう。防寒対策をしっかりと行い、根気よく待つことがカレイ釣り成功の鍵となります。
イシモチ

袖ヶ浦海浜公園では、初夏から秋にかけて投げ釣りでイシモチを狙うことができます。特に風車周辺から公園中央付近の砂浜がおすすめのポイントで、手軽なちょい投げ釣りで十分に楽しめます。隣接する市原海釣り公園の情報も参考にすると、イシモチの群れに遭遇すれば数釣りが期待できるでしょう。イシモチは海底の砂泥地を好むため、仕掛けはオモリが海底を叩くように、胴突き仕掛けが有効です。アオイソメなどの虫エサを使用し、イシモチがエサを噛み砕くように食べる習性を考慮して、アタリがあってもすぐに合わせず、食い込ませるように待つことが重要です。袖ヶ浦海浜公園周辺では小型のイシモチが多く見られることもありますが、丁寧に釣りをすることで良型も期待できます。安全対策として、滑りにくい靴を履き、ライフジャケットを着用するなど万全の準備を心がけましょう。また、隣接する市原海釣り公園の情報も参考に、太めのハリスと大きめの針を使用した胴突き仕掛けで、置き竿でじっくり待つ釣り方も試してみる価値があります。
口コミ・コメント
評価:
駐車場近くなので公園に駐車しても大丈夫でした
海岸に面した駐車場も使えるので便利です
釣り人は2人ぐらいか全くいない時もあります
カレイ、ハゼ、セイゴなどが狙えます
今回の釣果はハゼ2匹でした
まったくカレイを狙ったのですが、まだ時期が早いようです
風の強い日はお勧めでありません
今回は11月下旬の暖かい風のない晴れの日だったので、釣りやすかったです
藻があるので、釣り糸は3号以上がいいでしょう
エサはイソメがいいでしょう