北海道白老郡老町の釣り場をいくつかピックアップしてみました。
アヨロ川河口付近
アヨロ川河口付近は、春にはサクラマス、秋にはアキアジが狙える人気の釣り場です。ただし、9月1日から12月10日にかけての規制期間中は、河口から左右150メートルの範囲内での釣りは禁止されています。規制範囲外でも釣果が期待できるため、多くの釣り人が竿を構えています。
虎杖浜
白老町の海岸線の中でも特に有名な虎杖浜は、投げ釣りの好適地として知られています。広大な砂浜が広がるため、混雑を気にせずのびのびと釣りを楽しむことができます。
虎杖浜では、クロガシラやイシモチガレイ、カンカイ(コマイ)、アブラコ、カジカといった魚種が狙えます。遠投が必要となる場合があるため、本格的な投げ釣りタックルを用意するのがおすすめです。
倶多楽湖
白老町には、湖畔にひっそりと佇む倶多楽湖があります。この湖は、その美しい円形が特徴で、ヒメマス(チップ)釣りで知られています。
竹浦海岸
白老町の竹浦海岸は、遠投可能な砂地のサーフとして知られる釣り場です。投げ釣りではカレイ類やコマイが狙え、春にはルアーフィッシングでサクラマス、秋にはブッコミ釣りやウキルアーでサケも期待できます。
ただし、敷生川河口の左右500メートルは、5月1日から6月30日と8月20日から12月10日にかけて河口規制が実施されますので、注意が必要です。遠投が有利なポイントですので、遠投できる装備での釣行がおすすめです。
白老港
白老港は北海道白老町にある漁港です。室蘭本線萩野駅からも近く、アクセスしやすい場所にあります。外側には1km以上もある長い堤防が延びており、さまざまな魚種を狙えます。
堤防外側のテトラ帯では、投げ釣りでカレイ類やアブラコ、コマイ、ハモなどを狙うことができます。テトラから釣りを行うため足場は悪いものの、根掛かりは比較的少ないです。
港内では、サビキ釣りでチカやイワシを狙うことができます。また、春にはサクラマス、秋にはサケが狙えるため、時期に合わせてさまざまな釣り方を楽しむことができます。
白老川
白老川は北海道胆振総合振興局を流れる二級河川で、ヤマメ、イワナ、アメマス、ニジマスなどの川釣りや渓流釣りが楽しめる。
中上流域の渓相豊かな流域では、主にヤマメがターゲットとなるが、人が多いポイントではスレ気味で小型が多い場合がある。支流のポンベツ川や深沢川でもヤマメやイワナを狙うことができる。
河口付近の海岸では、ルアーでサクラマスやアキアジ(鮭)を釣ることができるが、左右500mの河口規制があるため、禁止期間中はサケ・マスの捕獲は違法となる。
ポロト湖
ポロト湖は、北海道白老郡白老町に位置する湖で、アイヌ語で「大きな沼」を意味します。広さは約2平方キロメートルで、最大の深さは8.6メートルです。
この湖では、コイ、ウグイ、ワカサギ、ヤマメ、フナ、ニジマスなどの魚が生息しています。季節によって釣れる魚種は変化し、夏場には工業排水が混じるエリアで鯉がよく釣れます。冬になると、湖が凍結して氷上穴釣りでワカサギが狙えるようになります。
ポロト湖での釣りには遊漁料が必要で、1日券は500円、シーズン券は4000円となっています。関連する釣り具のレンタルやワカサギセットの販売もあり、手軽に釣りを楽しむことができます。レンタルテントもあるので、ファミリーフィッシングにもおすすめです。
社台海岸
白老町にある社台海岸は投げ釣りがメインとなる釣り場です。主にイシガレイ、スナガレイ、マツカワ、アブラコ、コマイ、ハゴトコ、カジカなどの魚が狙えます。
ただし、ポイントによっては根掛かりが発生しやすいため、注意が必要です。
北海道の釣り場&釣果情報
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