東京都内でシーバスを狙うことができる河川または運河の釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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53 | 62 | 67 | 54 | 60 | 63 | 52 | 64 | 71 | 100 | 90 | 63 |
江戸川
江戸川はシーバスが狙える河川で、特に中上流域でも時期に応じて釣果が期待できます。このシーバスはルアーフィッシングのターゲットとして人気があり、釣り人で賑わいます。また、江戸川放水路や旧江戸川河口には、東京湾での釣りを体験できる遊漁船や、川内でハゼ釣りを楽しめる貸しボート店が多数あります。ハゼ釣りは夏から秋にかけて特に盛んで、ミャク釣り、ウキ釣り、チョイ投げなどの方法で狙うことができます。
新中川
新中川は東京を流れる河川で、釣りではシーバスが人気です。ルアーフィッシングで狙う人が多く、中でも春と夕マズメから夜間が釣果が期待できます。ただし、エイがヒットすることもあるので注意が必要です。餌釣りでは夏から秋にハゼ、夏にウナギが釣れます。
旧江戸川
旧江戸川は、シーバスをはじめ、クロダイ、ウナギ、ハゼなどさまざまな魚種が釣れる人気の釣り場です。シーバスはほぼ周年狙うことができ、春のバチ抜けや稚鮎の遡上が見られる時期が特に有望です。東葛西側河川敷付近はベイトの回遊に注意し、ミノー、バイブレーション、スイムベイトなどのルアーを試すと良いでしょう。旧江戸川河口はシーバスの好ポイントとして知られ、ここでもミノーやバイブレーションがおすすめです。また、舞浜公園周辺では、流れの変化を丹念に探りましょう。旧江戸川ではエイが多いので、ウェーディングの際はエイガードの着用が不可欠です。
荒川
荒川では、シーバスがルアーフィッシングのターゲットとして人気。下流だけでなく、中流行でも釣果が期待できます。ルアーはシーバスを専門的に狙うミノーがおすすめです。荒川は海水の影響を受け、夏から秋にはハゼもよく釣れます。また、ウナギやヘラブナも狙うことができます。
汐浜運河
汐浜運河は、マハゼやクロダイが釣れる釣り場として知られています。夜釣りでは、シーバス(セイゴ、フッコ、スズキ)をルアーフィッシングで狙う人も多く、魚影は濃く数釣りできる機会もあります。近隣の釣り場である豊洲ぐるり公園や若洲海浜公園でも、シーバスが釣れるポイントがあります。ただし、入漁の禁止や釣り方の制限などがある場合もありますので、必ず現地の指示に従ってください。
辰巳運河
辰巳運河では、シーバス(セイゴ、フッコ、スズキ)が釣れる。夜釣りではミノーやバイブレーションなどのルアーや電気ウキを使ったアオイソメ餌を使用することが多い。また、近隣の釣り場である豊洲ぐるり公園や若洲海浜公園でもシーバスを狙うことができる。若洲海浜公園は初心者でも楽しめる無料の釣り桟橋が整備されている。
豊洲運河
豊洲運河では、マハゼやメバルに加えてシーバスも狙える釣り場です。特に春先のバチ抜け時期には、シーバスの釣果が期待できます。ミノーやバイブレーションなどのルアーを使用し、シーバスの捕食対象となるゴカイ類を模して狙います。また、夜釣りでもルアーを用いたシーバス釣りを楽しむことができます。なお、豊洲運河では遊歩道からの釣りが可能ですが、立ち入り禁止区域があるため、注意が必要です。
隅田川
隅田川はシーバスのルアーフィッシングが楽しめる人気の釣り場だ。春や秋のバチ抜けシーズンはシーバスが最も狙いやすく、ほぼ全域での釣りが可能となる。他に、マハゼやウナギも楽しめる。ただし、隅田川には漁業権が設定されていないため、釣りを行う際はルールとマナーを遵守する必要がある。
京浜運河
東京の京浜運河では、シーバスが極めて濃く生息しています。特に春のバチ抜けシーズンには大物が釣れることもあり、セイゴやフッコクラスなら比較的簡単にゲットできるでしょう。また、大井埠頭海浜公園は子供連れでのハゼ釣りにおすすめで、京浜運河緑道公園ではシーバスが狙えます。また、近隣の城南島海浜公園や豊洲ぐるり公園でもシーバスを含むさまざまな魚種が釣れます。
多摩川
多摩川はシーバスを含む多様な魚種が豊富な大河川である。下流域ではルアーでシーバスを狙う人が多く、六郷橋付近ではチヌやキビレが釣り上げられる。中流域ではブラックバスやナマズが人気で、多摩川の鮎は水質改善により近年個体数が増加している。上流域では渓流釣りやフライフィッシングが楽しめ、ニジマスやイワナなどの渓流魚が狙える。なお、漁業権が設定されているエリアでの釣りには入漁料が必要であることに注意。