東海地方でカサゴを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
大崎堤防
宇佐美大崎堤防では、穴釣りやウキ釣りでカサゴを釣ることが可能だ。この堤防の東側にはテトラがあり、カサゴなどの根魚が狙える。また、アジングやメバリングでもカサゴが釣れる場合がある。大崎堤防では、カゴ釣りでアジ、サバ、ソウダガツオなどの回遊魚も狙えるが、堤防先端部は2、3人しか入れないので注意が必要だ。付近には駐車スペースがあるが、トイレはない。
萩谷崎
萩谷崎は、伊豆半島南部の静岡県松崎町にある地磯です。根魚の魚影が濃く、特にカサゴやムラソイをジグヘッド+ワームやブラクリ+餌を使った探り釣り、穴釣りで狙えます。萩谷崎で釣れる他の魚には、メジナ、クロダイ、ブダイ、マダイ、アオリイカなどがいます。ウキフカセ釣りでは、メジナをメインに狙う人が多いそうです。入磯には注意が必要です。駐車場から展望台方面に進み、萩谷海岸方面に折れて先端部を目指すには約25分かかります。
広野海岸公園
広野海岸公園は静岡県静岡市にある公園で、目の前にテトラが敷き詰められています。テトラ周りをジグヘッド+ワームやブラクリ+エサで丹念に探ることで、カサゴがヒットします。また、同じ静岡市の清水港でもカサゴが釣れ、アジングやフカセ釣り、落とし込み釣り等で狙うことができます。
越戸突堤
越戸突堤という愛知県田原市の釣り場では、カサゴをはじめ、シロギス、イシモチ、アイナメなどさまざまな魚種が釣れる。中でも、カサゴは根回りの根魚としてヒットする。ルアーフィッシングでのターゲットとしても狙うことができる。また、投げ釣りではキスが多く狙われ、シーズンは4~12月と比較的長い。ただ、砂地に岩礁が混在するため、根掛かりに注意が必要だ。
衣浦海底トンネル
衣浦トンネル周辺は根魚の好漁場となっており、海底の敷石周辺をソフトルアーやブラクリ仕掛けで探ると、カサゴなどの根魚がヒットしやすい。また、ルアーフィッシングではライトゲームも人気で、カサゴやメバルがターゲットとなる。特に、敷石の周辺がカサゴのポイントとして知られている。
小佐漁港
愛知県南知多町にある小佐漁港では、ハゼやキス、メバルなどの魚が釣れる。中でも、港内や河口では根魚であるカサゴが穴釣りで楽しめる。水深が浅いため、満潮前後が狙い目となる。また、船釣りではシロギスやカレイ、アジ、クロダイなどさまざまな魚種をねらうことができる。
りんくう釣り護岸
愛知県のりんくう釣り護岸では、根魚類の釣りを楽しむことができます。特にカサゴがよく釣れ、足元の敷石周辺や石畳の隙間を探るとヒットしやすいようです。探り釣りにブラクリ+虫エサを使用すると効果的とのこと。カサゴの釣れる時期は一年を通して比較的安定しており、中でも1月と10月が最も釣れやすいとされています。
霞釣り公園
三重県の霞埠頭では、サビキ釣りや落とし込み釣りなどでカサゴが狙える。特に落とし込み釣りでは、チヌだけでなく、メバルやカサゴなどの根魚もよくヒットする。この釣り場は、テトラ周りの根周りや穴釣りでもカサゴがよく釣れることで知られている。また、ルアーフィッシングでもアジングやメバリングなどのライトゲームでカサゴが狙える。霞埠頭は初心者でも気軽に釣りが楽しめる釣り場で、手前に駐車スペースや公衆トイレが完備されており、釣り公園ではサビキ釣りをする人が多い。
日本鋼管突堤
日本鋼管突堤は、根魚が豊富な釣り場で、テトラの穴釣りでメバルやカサゴが手軽に狙える。水質の良い時期には、カサゴが4~12月にかけて活発に釣れ、中でも12月が最も好調だ。足元のテトラ周りを狙うと、軽量ジグヘッドやワームを使用したロックフィッシングでヒットする。
行野浦漁港
行野浦漁港では、サビキ釣りやルアーフィッシングでアジやガシラをはじめとするさまざまな魚が狙えます。特にガシラはルアーフィッシングで夜釣りをするのが効果的で、味の良さと引きの強さから人気のターゲットとなっています。堤防外側のテトラ帯はエギングでアオリイカを狙うポイントとしても有名です。