茨城県内でハゼ釣りが楽しめそうな釣り場をいくつかピックアップしてみました。ハゼのシーズンは6月~12月頃。初期には小型の数釣り、秋冬には良型の落ちハゼが狙えます。
釣り方
ハゼは様々な釣り方で狙うことができる魚です。
シーズン初期の小型ハゼを手返しよく釣るのに最も適しているのはミャク釣りでしょう。

ハゼのミャク釣りタックル
またウキ釣りもデキハゼ狙いでよく使われます。

ハゼのウキ釣りタックル
秋が深まるとハゼは深場に移動していくので落ちハゼ狙いには投げ釣りが適しています。だだし多くの場合本格的な投げ釣りタックルは不要でルアーロッドなどに軽めのオモリを組み合わせたいわゆる「チョイ投げ」で十分釣果が期待できます。

ハゼの投げ釣りタックル
近年密かに人気があるとかないとか言われている釣り方としてはクランクベイトを使用した「ハゼクランク」と呼ばれるルアーフィッシングがあります。ハゼってルアーで釣れるんですね。

ハゼクラタックル
大津港
茨城県北茨城市にある港。
江戸上川、里根川の河口に位置することもあり、デキハゼから落ちハゼまで狙える釣り場となっている。
久慈川河口
日立市と那珂郡東海村の境に位置する釣り場。
ハゼ釣り大会の会場になったこともあり、ハゼの魚影はかなり濃い。8月、9月が特に有望。
涸沼川
涸沼と那珂川を結ぶ河川。
シーバスポイントとして知られルアーマンに人気だが、ハゼの魚影も濃い。画像は大貫橋付近だが他にも様々なところから狙うことができる。
那珂湊港
茨城県ひたちなか市にある港。
涸沼川が合流する那珂川の河口横に位置し、ハゼの好ポイントとして知られる。晩秋から初冬にはチョイ投げで良型のハゼが狙える。
波崎漁港
茨城県神栖市にある漁港。
利根川の河口に面しており、夏から秋にはハゼ釣りをする人で賑わう。川の流れの影響を受けるので荒れ気味の日は避けた方がよい。
茨城県の釣り場&釣果情報
アジ、メバル、シーバス、クロダイ、ヒラメ、波崎新港、波崎サーフ、鹿島港、北浦、霞ヶ浦、鹿島灘、鉾田サーフ、大洗港、涸沼、那珂湊港、阿字ヶ浦、日立港、川尻港、大津港…
uosoku.com