サバを狙うことができる北海道の釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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20 | 2 | 2 | 2 | 1 | 18 | 83 | 100 | 95 | 68 | 41 | 21 |
小樽港
小樽港はサバが狙える釣場で、夏から秋にかけてがシーズンです。おすすめの釣り方は、サビキ釣りでサバ、イワシ、チカなども狙える方法です。漁港内には北防波堤や厩岸壁などの人気ポイントがあり、ニシン、ホッケ、マメイカなども狙えます。また、船釣りでは、ソイやタラ、イカ類などが狙え、中でもソイは魚影が濃く、手堅く釣果が期待できます。小樽港の釣果シーズンは、ハゼは9~10月、ニシンは12月、ホッケは3~4月、カレイは3~4月、マメイカは10~11月、ソイは4月が最も釣れます。
サバは群れで行動しているから釣れ出すと数十匹、時には数百匹単位で釣れることもあるよ。
岩内港
岩内港ではサビキ釣りでサバが狙える。また、ホッケと同じく春に数釣りを楽しむことができる。港内各所で狙うことができるため、ファミリーフィッシングにも適している。チカもサビキ釣りのターゲットとして人気があり、5~7月と10、11月頃が好シーズン。サバと同様に、港内各所から狙うことができるため、釣果が期待できる。
サバは40-50㎝くらいにはなるが北海道の港から釣れるものは小サバ~中サバぐらいのサイズが中心だよ。
上ノ国漁港
上ノ国漁港は北海道上ノ国町にある漁港で、長い北堤防が好ポイントとして知られています。夏場にはサビキ釣りでアジやサバが釣れるため、サビキ釣りを試してみることもおすすめです。また、夜釣りではソイなどの根魚が狙えます。
餌釣りでは、サビキ釣り、カゴ釣りなどでサバを狙うことができる。
奥尻島
奥尻島では、奥尻港でサビキ釣りや夜釣りでアジ、サバなど小型青物が狙えます。サビキ釣りではチカも釣れます。松江漁港ではホッケやハチガラ、ソイなど多様な魚種が釣れます。青苗漁港ではクロガシラやカジカ、ソイなどが狙え、ルアーフィッシングでサクラマスが釣れることもあります。千畳敷海岸では根魚系やルアーフィッシングでサクラマスが狙えます。幌内海岸は、カレイやアブラコ、ホッケが釣れるほか、ショアジギングでブリやヒラメも狙えます。
サバはショアジギングなどのルアーフィッシングでも狙うことが可能。
上磯漁港
上磯漁港では、チカやイワシなどの小魚に加えて、サバを釣ることができる。サビキ釣りではチカや小サバがターゲットとなり、春から初冬にかけて安定して釣れる。また、河口規制期間中はサケやマスの釣りはできないが、漁港の近くにはハゼの魚影が濃く、ファミリーフィッシングにも適している。
5g程度のメタルジグを使ったライトゲームでは小さいサバが相手でもスリリングな釣りが楽しめるよ。
室蘭港
室蘭港では、サビキ釣りや投げ釣りでイワシ、サバ、チカ、カレイ類、アブラコが狙えます。また、ルアーフィッシングではロックフィッシュやヒラメも釣ることが可能です。特に西埠頭や崎守埠頭はサビキ釣りでチカやサバが好調で、ファミリーフィッシングにも適しています。南防波堤は大型のアブラコやロックフィッシュが狙えるポイントとして知られています。
サバは、その脂ののった風味と多用途性が人気の魚です。様々な料理で楽しめる万能な食材で、焼き物、煮物、刺身などの古典的な和食から、洋風のパスタやサラダまで、幅広く使われています。サバの脂が豊かな味わいは、料理に旨みを加え、一口ごとに満足感を与えます。
函館港
函館港は様々な魚種の宝庫で、特にサバをサビキ釣りで狙うのがおすすめです。また、アジやイワシなども釣ることができ、初心者でも数を狙うことができます。ほかにも投げ釣りでカレイやアブラコ、ルアーフィッシングでサクラマスやヒラメ、エギングでイカ類などを狙うことができます。
サバイバル。
苫小牧一本防波堤
苫小牧一本防波堤では、春から秋にかけてサバを含む青物系の釣りが期待できます。特にショアジギングでは、サバやフクラギ(ブリ)などを狙うことができます。また、カレイ類やアブラコなどの魚影も濃く、投げ釣りやルアーフィッシングで狙えます。
サバは傷みやすいから夏場はクーラーボックスが必須だよ。
釧路港
釧路港は北海道釧路市に位置し、西港と東港に分かれた大規模な港です。釣りではサバ、イワシ、チカなどが狙え、西港の各埠頭先端部が人気スポットとなっています。特にシシャモは有名で、秋にサビキ釣りで多くの人が訪れます。ルアーではアメマスやサクラマス、秋にはサケも狙えます。夜釣りではアブラコやソイなどのロックフィッシュが楽しめます。8月中旬から11月頃にかけては、サケがウキ釣りやウキルアーで狙えるシーズンです。
サバは、アニサキスという寄生虫による食中毒が発生する可能性がある魚です。アニサキスはサバの内臓や筋肉に寄生しており、人間がサバを生のまま、または十分に加熱せずに食べると、アニサキスが胃や腸壁に寄生して激しい腹痛や嘔吐などの症状を引き起こすことがあります。サバのアニサキス症を防ぐためには、サバを十分に加熱調理するか、冷凍処理することが重要です。