奥尻島の釣り場情報

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基本情報

所在地
北海道奥尻郡奥尻町青苗189−43
釣り場タイプ
釣れる魚
カレイ,アイナメ(アブラコ),ソイ,ガヤ,ハチガラ,カジカ,ホッケ,チカ,アジ,サバ,イワシ,フクラギ(ブリ),ヤリイカ,サクラマス
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
特になし。
トイレ
あり。
駐車場・アクセス
江差港からフェリーまたは函館空港から飛行機。島内では路線バスも走っている。

ポイント

青苗漁港

奥尻島青苗漁港ポイント図

島の南端付近に位置する漁港。投げ釣りでクロガシラ、カジカ、ワームでソイ、ガヤ、ハチガラなどロックフィシュ、エギングでヤリイカなどが狙える。

千畳敷海岸

奥尻島千畳敷海岸

島の西側南端寄りに位置する海岸。ルアーでサクラマス、投げ釣りで根魚系が狙える。投げ釣りは相当根掛かりするので一本針にする捨てオモリ式にするなどの工夫が必要。

幌内海岸

奥尻島幌内海岸ポイント図

北国岬近くにある小さな海岸。投げ釣りでカレイ、アブラコ、ホッケ、ショアジギングなどのルアーフィッシングでブリやヒラメが狙える。海底は砂地主体。

賽の河原(稲穂岬)

奥尻島賽の河原ポイント図

島の北端に位置する岬。ゴロタ浜が広がり根が多いが、ソイやハチガラが釣れる。

宮津漁港

奥尻島宮津漁港ポイント図

弁天岬横にある漁港。投げ釣りでカレイ、ホッケ、ルアーでサクラマス、ヒラメ、ブリ、エギングでヤリイカ、探り釣りで根魚などが狙える。

奥尻港

奥尻島奥尻港ポイント図

フェリーが接岸する港。サビキ釣りではチカが釣れる他、夏場にはアジ、サバ、イワシなどの小型青物も狙えファミリーフィッシングにはもってこい。港内にトイレ、駐車場あり。足場がよいので夜釣りにもよいだろう。

松江漁港

奥尻島松江漁港ポイント図

島の南端付近東側に位置する漁港。ホッケ、クロガシラ、ヤリイカ、ハチガラ、ソイ、イワシなどが狙える。

魚種・釣り方別攻略法

サクラマス

海アメ、海サクラルアーフィッシング基本タックル

奥尻島は、サクラマスを狙える魅力的な釣り場です。主な釣り場は、島の西側南端寄りに位置する千畳敷海岸や、弁天岬横の宮津漁港。ルアーフィッシングが一般的で、ミノーやスプーンを使い、根掛かりに注意しながら丁寧に探りましょう。

千畳敷海岸は、根魚も狙えるポイントですが、根掛かりが多いため、捨てオモリ式の仕掛けや一本針にするなどの工夫が必要です。宮津漁港では、カレイやホッケなどの投げ釣りも楽しめます。

奥尻島には、青苗川、赤石、ホヤ石川、球浦川などの河川も存在しますが、堰堤が多いため、渓流釣りをする人は少ないようです。

投げ釣り

投げ釣りの基本仕掛け・タックル

奥尻島で楽しめる投げ釣りは、特にカレイ類やホッケ、アブラコ、カジカといった多様な魚を狙うことができる人気の釣法です。島の地形は根が多く、根掛かりが頻発するため、仕掛けは多めに用意しておくことが推奨されます。青苗漁港や千畳敷海岸、幌内海岸などでは、投げ釣りが特に効果的です。青苗漁港では、カジカやソイ、ガヤを狙ってワームを使用することができます。また、千畳敷海岸では仕掛けの工夫が求められ、根魚を効果的に釣るために一つ針の捨てオモリ式を考慮すると良いでしょう。

投げ釣りはシンプルでファミリー向けの釣り方でもあり、特に奥尻港ではチカや小型青物が楽しめるため、初心者でも気軽にチャレンジできます。このように、奥尻島の投げ釣りは多彩な魚種を対象にしており、経験者からファミリーフィッシングまで楽しめる魅力的な釣り場となっています。豊富な魚影と美しい自然の中で、心ゆくまで投げ釣りを満喫してください。

カレイ

カレイの投げ釣りの基本仕掛け・タックル

奥尻島はカレイ釣りの好ポイントが点在する島です。主な釣り方は投げ釣りで、マガレイやクロガシラガレイが狙えます。シーズンは地域差がありますが、一般的に秋や春が釣りやすいでしょう。

具体的な釣り場としては、幌内海岸が砂地主体でカレイの他、アブラコやホッケも狙えます。宮津漁港もカレイのポイントとして挙げられます。青苗漁港ではクロガシラが狙えます。

エサはアオイソメ等の虫エサが有効です。根の多い地形なので、仕掛けは多めに用意しましょう。千畳敷海岸は根掛かりが多発するため、一本針の捨てオモリ仕掛けがおすすめです。

関連リンク

キモト釣具店

島内の釣具店。仕掛け・エサ・ルアーなど。

工藤釣具店

島内の釣具店。

北海道の釣り情報

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