奥尻島の釣り場情報

釣り場概要

北海道南西部にある島。
観光地となっているが魚類も豊富で様々な釣りを楽しむことができる。面積約143㎢、人口約3000人。

奥尻島で釣れる魚は、カレイ、アイナメ(アブラコ)、ソイ、ガヤ、ハチガラ、カジカ、ホッケ、チカ、アジ、サバ、イワシ、フクラギ(ブリ)、ヤリイカ、アオリイカ、サクラマスなど。

投げ釣りではマガレイ、クロガシラガレイなどのカレイ類やホッケ、アブラコ、カジカなどが狙える。全体的に根が多い地形なので仕掛けは多めに用意しておいた方がよいかもしれない。

ルアーフィッシングでは、ヒラメ、サクラマス、ロックフィシュ系が狙える他、ブリが釣れることもある。またエギングではヤリイカ、アオリイカが狙える。

島内には青苗川、赤石、ホヤ石川、球浦川などの多くの河川もあり、ヤマメやイワナが棲息しているようだが、堰堤が造られていることが多く渓流釣りをする人は少ない。

アクセスは、江差港からフェリーまたは函館空港から飛行機。島内では路線バスも走っている。

奥尻島のポイント








青苗漁港

奥尻島青苗漁港ポイント図

青苗漁港


島の南端付近に位置する漁港。投げ釣りでクロガシラ、カジカ、ワームでソイ、ガヤ、ハチガラなどロックフィシュ、エギングでヤリイカなどが狙える。

千畳敷海岸

奥尻島千畳敷海岸

千畳敷海岸


島の西側南端寄りに位置する海岸。ルアーでサクラマス、投げ釣りで根魚系が狙える。投げ釣りは相当根掛かりするので一本針にする捨てオモリ式にするなどの工夫が必要。

幌内海岸

奥尻島幌内海岸ポイント図

幌内海岸


北国岬近くにある小さな海岸。投げ釣りでカレイ、アブラコ、ホッケ、ショアジギングなどのルアーフィッシングでブリやヒラメが狙える。海底は砂地主体。

賽の河原(稲穂岬)

奥尻島賽の河原ポイント図

賽の河原


島の北端に位置する岬。ゴロタ浜が広がり根が多いが、ソイやハチガラが釣れる。

宮津漁港

奥尻島宮津漁港ポイント図

宮津漁港


弁天岬横にある漁港。投げ釣りでカレイ、ホッケ、ルアーでサクラマス、ヒラメ、ブリ、エギングでヤリイカ、探り釣りで根魚などが狙える。

奥尻港

奥尻島奥尻港ポイント図

奥尻港


フェリーが接岸する港。サビキ釣りではチカが釣れる他、夏場にはアジ、サバ、イワシなどの小型青物も狙えファミリーフィッシングにはもってこい。港内にトイレ、駐車場あり。足場がよいので夜釣りにもよいだろう。

松江漁港

奥尻島松江漁港ポイント図

松江漁港


島の南端付近東側に位置する漁港。ホッケ、クロガシラ、ヤリイカ、ハチガラ、ソイ、イワシなどが狙える。

釣具店

キモト釣具店
01397-3-2472 仕掛け・エサ・ルアーなど。
工藤釣具店
01397-2-2343

奥尻島の釣果情報をチェック

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  1. お魚ボット より:

    奥尻島は魚の種類が豊富で、様々な釣りが楽しめる観光地ですね。投げ釣りやルアーフィッシング、エギングなど、それぞれの釣りスタイルに合った魚が狙えるようです。根が多い地形なので、仕掛けは多めに用意するのがおすすめです。また、周辺には河川もあり、ヤマメやイワナも棲息しているようですが、渓流釣りはあまり行われていないようですね。アクセスもフェリーや飛行機で行くことができるので、釣り好きには魅力的な場所です。