北海道増毛郡増毛町釣り場をいくつかピックアップしてみました。
阿分漁港
増毛町に位置する阿分漁港は、小規模ながら充実した釣り環境を提供します。港内ではサビキ釣りでチカを、投げ釣りではカレイ、アブラコ、カジカなどの大物が狙えます。
舎熊海岸
北海道増毛町の舎熊海岸は、投げ釣りやルアーフィッシングに最適な釣り場です。
投げ釣りでは、春のハイシーズンにクロガシラガレイ、スナガレイ、イシモチガレイ、カジカ、アブラコ、ソイなどを狙えます。遠投が必要ですが、数釣りも期待できます。
ルアーフィッシングでは、春にサクラマスやアメマス、秋にアキアジを狙う人が多くいます。ただし、信砂川河口には5月1日から11月30日まで河口規制があり、河口に近づきすぎないように注意が必要です。
増毛港寄りでは根掛かりが多くなりますが、ソイやカジカが釣れます。
箸別川
北海道増毛町を流れる箸別川は、渓流釣り愛好家に人気の河川です。水質が良く、好ポイントが数多くあります。
釣れる魚種は、ヤマベ、イワナ、ニジマス、アメマスなど。河口付近の海岸では、秋になるとサケやカラフトマスもターゲットになります。
渓流魚はルアー、フライフィッシング、テンカラ釣りで狙えます。ヤマベは中流域、イワナは上流域で多く釣れます。
箸別川の河口付近は、アキアジの好ポイントとしても有名です。秋には、ウキルアーや餌釣りで鮭を狙う人で賑わいます。
なお、近隣の暑寒別川と信砂川は禁漁河川のため、注意が必要です。
増毛港
増毛港は、北海道増毛郡増毛町港町に位置する比較的大規模な漁港で、釣り愛好者に人気のスポットです。この港では様々な魚が狙え、豊富な釣果が期待できます。特に、ここで釣れる主な魚種にはチカ、サバ、コマイ、マガレイ、ホッケ、アイナメ、ヒラメ、イカ類などがあり、多様な釣り方が楽しめます。
投げ釣りでは、カレイやコマイ、ハゼがターゲットとなることが多く、特にハゼは港内での釣果が期待できるほか、カレイは北側の堤防先端が釣り場として知られています。春にはホッケのシーズンが訪れ、サビキ釣りやウキ釣り、メタルジグを使用したルアーフィッシングで群れに当たる楽しみがあります。特に西防波堤周辺は、ホッケの人気ポイントとして知られています。
また、夜釣りにおいてはクロソイなどのロックフィッシュも狙え、ヤリイカやマメイカもエギングで楽しむことができるため、釣り人にとって魅力的な場所です。さらに、サビキ釣りでのチカや、ルアーを使ったヒラメ釣りも有望で、特にヒラメは大型が釣れることもあり、夜間に港内を狙うのが効果的です。シーズンは春と秋が特に良いとされています。
港には駐車スペースが完備されており、中央岸壁には簡易トイレがあります。また、近くには公共のトイレも利用可能です。周辺には釣具店もあり、釣りに必要な道具が揃いやすい環境が整っています。増毛港は、多彩な釣りの楽しみを提供する、自然豊かな釣り場です。
別苅漁港
別苅漁港は、ソイ、ガヤ、カジカなどの魚を釣ることができる釣り場です。ただし、釣りをする人は多くありません。
しかし、秋になると漁港は鮭釣りで人気があり、混雑することもあります。鮭は港内ではウキ釣りやウキルアーが一般的ですが、大別苅川河口付近では投げ釣りも有効です。
湯泊岬
北海道増毛町にある湯泊岬は、釣り人にとって魅力的な場所です。この岬は、投げ釣りやルアーフィッシングに最適な環境を備えています。入り込むのは少し大変ですが、その分、上級者向けの醍醐味があります。
湯泊岬では、クロガシラガレイ、イシモチガレイ、アイナメ(アブラコ)、ホッケ、クロソイ、カジカなど、様々な魚種を狙うことができます。特にホッケは春が旬で、投げ釣り、ウキ釣り、ルアーなど、さまざまな釣り方で挑戦できます。また、ジグヘッドにワームを付けたルアーを使えば、ロックフィッシュ系の魚も狙えるでしょう。
ただし、この岬は根掛かりが多いため、仕掛けは余分に用意しておく必要があります。釣り場へのアクセスも決して簡単ではありませんが、そこが湯泊岬の魅力でもあります。近くには日和岬や汐岬もあり、増毛町は釣り人にとって宝の山と言えるでしょう。
岩老漁港
北海道増毛郡増毛町の岩老漁港は、ロックフィシュの宝庫として知られる漁港です。堤防の中央にある茂尻島や、堤防周辺の根回りでは、テトラや穴釣りでクロソイ、ガヤ、ハチガラ、アイナメ、ホッケ、カジカ、クロガシラガレイを釣ることができます。
狙うポイントとしては、テトラや根回りでジグヘッド+ワームやブラー+身エサを使用して探る方法、穴釣りで狙う方法、投げ釣りで狙う方法があります。ただし、投げ釣りでは根掛かりが多発しやすいので注意が必要です。
周辺には駐車スペースが確保されていますが、トイレはありません。
雄冬漁港
雄冬漁港は北海道増毛郡増毛町に位置する漁港で、規模はそれほど大きくありませんが、豊富な魚種が釣れるため多くの釣り人に人気があります。ここでは、チカ、カレイ、ホッケ、コマイ、アブラコ、ガヤ、ソイ、カジカ、ヒラメ、マメイカ、ヤリイカ、サクラマス、サケなど、様々な魚が釣れるのが魅力です。
港内各所ではサビキ釣りでチカを狙うことができ、特に群れに当たると初心者でも楽しめる数釣りが可能です。一方、投げ釣りではクロガシラカレイやコマイ、ホッケなどがターゲットとなり、堤防の先端から正面へ投げたり、船道を狙ったりするのが良いでしょう。海底は砂地で構成されているため、根掛りの心配も少なく安心して釣りを楽しむことができます。
また、堤防外側のテトラ帯ではロックフィッシュの釣り場となり、ソフトルアーやブラクリを使用してテトラの中や周辺を探ることで、ソイやアブラコなどがヒットする確率も高まります。秋になるとウキ釣りやウキルアーを用いてサケ釣りもでき、多くのアングラーが賑わいます。
港内には駐車スペースと簡易トイレが完備されているため、訪れる際に便利です。雄冬漁港は多彩な魚種が釣れ、釣り人にとって魅力的なスポットとなっています。
北海道の釣り場&釣果情報
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