このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 静岡県磐田市豊浜4127−43
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,キス,アジ,イワシ,コノシロ,カマス,メッキ,クロダイ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
-
堤防は活動禁止。
- トイレ
- 港内に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
-
港内に大型無料駐車場あり。岸壁では車横づけで釣りをする人もいる。
ポイント

港内岸壁


車横付け可能で、足場もよく週末には多くの釣り人で賑わうポイントとなっている。サビキ釣りでアジ、イワシ、コノシロ、ちょい投げでキスなどが狙える。夜釣りでは、アジングなどのライトゲームも面白い。
岸壁横の小堤防


低いが柵があるため岸壁よりは転落の心配がすくなくファミリーフィッシングに人気のポイント。魚市場側に竿を出すのは禁止となっている。
堤防


左右の東防波堤、西防波堤、港内の中防波堤は現在すべて立ち入り禁止となっている。外側の堤防は潮通しがよく大物が期待できるため、侵入する釣り人もいるようだが発見されれば通報される上、危険も大きいためこのような行為は慎みたい。
魚種・釣り方別攻略法
シロギス




福田漁港でのシロギス釣りは、特に春から秋にかけて楽しめる人気のアクティビティです。この場所では、投げ釣りが有効で、砂場が広がるためシロギスに適した環境が整っています。エサにはアオイソメやジャリメを使用するのが一般的で、仕掛けをキャストした後はゆっくりと引き寄せてアピールします。時折、ロッドを軽く動かして誘いを加えると効果的です。シロギスは群れで行動するため、一尾釣れると連続してヒットすることも多く、ファミリーフィッシングにもぴったりです。
また、釣り場は公園の近くに位置しているため、家族連れでも快適に過ごせます。夏から秋のシーズンには、港内でチョイ投げ釣りを行うことで、手軽にシロギスが狙えます。警戒心が強い魚ですが、適切な音や動きを使うことで、効果的に釣り上げられるでしょう。福田漁港でのシロギス釣りは、楽しさと美味しさを両方兼ね備えたアクティビティです。
アジ




福田漁港では、アジはファミリーフィッシングでも手軽に狙える人気のターゲットです。特に夏から秋にかけてがシーズンで、サビキ釣りで狙うのがおすすめです。港内での手軽な釣りで十分に楽しめます。アジの群れに遭遇すれば数釣りも期待できるでしょう。
回遊魚なので、釣行前に釣果情報を確認しておくと良いでしょう。サビキ釣りの際は、アミエビを撒き餌にしてアジを寄せましょう。ウキを使った仕掛けで、タナ(深さ)を調整することも重要です。アジは堤防から狙えるので、足場も良く、安全に釣りを楽しめます。夜釣りも可能なので、夕涼みがてらアジを狙ってみるのも良いでしょう。
ライトゲーム


福田漁港のライトゲームでは、アジ、カマス、メッキ、キビレ、クロダイなどを狙うことができる。また、セイゴクラスが多いがシーバスもヒットする。
アオリイカ



福田漁港でのアオリイカ釣りは、特に深夜のエギングが効果的です。干潮からの上げ潮時が狙い目であり、このタイミングで活性が高まるアオリイカが期待できます。薄暗い時間帯にアタリが多くなるため、まずは潮の流れを意識して釣行することが重要です。釣りの仕掛けとしては、PEライン0.6号とリーダー2号が適しており、エギは3.5号を選ぶと良いでしょう。最近の成功例では、下地がマーブルのピンク色のエギが効果的であったため、こうしたカラーバリエーションを試す価値があります。また、干潮時にはシャロータイプのエギを使用することが推奨されており、底を意識したアプローチが有効です。釣り場ではイカ墨の付いている場所や障害物があるポイントを選ぶと、高い確率でアオリイカがヒットします。忘れがちなマナーとして、釣り場はきれいに保つことも心掛けましょう。福田漁港の魅力的な釣りポイントで、ぜひアオリイカを楽しんでください。
コノシロ



福田漁港でのコノシロ釣りは、特に12月において良好な釣果が期待できます。釣りのスタイルとしては、サビキ釣りが人気で、アミエビを撒いて魚を周囲に引き寄せるのがカギです。良型のコノシロを狙う場合は、ハリスを太めのものにすることをお勧めします。これにより、大きな魚に対応できる可能性が向上します。釣る際には、朝のマズメ時がベストとされており、特に活発なアジやコノシロ、サッパが周辺で見られるため、盛況な釣りが楽しめるでしょう。サビキ仕掛けを使用する際、状況に応じてウキを使ったウキサビキ釣りも試みると、さらに良いポイントにアプローチできるので、さまざまな戦略を試してみることが重要です。福田漁港では、手軽に釣りを楽しむことができ、特にこの季節は多くの釣り人が訪れるスポットです。
ハゼ



福田漁港でのハゼ釣りは、夏から秋にかけて楽しむことができます。周辺の水域では、特に太田川河口が人気のスポットで、シーバスやテナガエビとの同時釣りも楽しむことができます。越冬した大きなハゼも期待できるため、2月の時期にチョイ投げ釣りに挑戦するのも面白いでしょう。釣り方としては、ノベ竿を使ったシンプルなスタイルやボート釣りが初心者にはお勧めです。特に、ウキ釣りではエサが底にしっかりとのるように調整することがポイントです。エサはアオイソメやジャリメを用い、針の先が見えるように付けると良いでしょう。ハゼは底を意識してエサを探るため、微細な動きを演出することが釣果に繋がります。また、水深や潮の状況に合わせて、ミャク釣りやフカセ釣りといった技法も使えます。これらでは、オモリを底に付けたまま感度を高めることで、より多くのアタリを取ることが可能です。釣り場では、他の釣り人の様子を観察しながら、自分に合ったスタイルを見つけてみると良いでしょう。福田漁港での釣りを楽しみながら、ハゼとの出会いを期待してみてください。
イワシ



福田漁港は家族連れにも人気の安全な釣り場で、イワシ釣りの好ポイントとして知られています。この漁港では真イワシやカタクチイワシが狙え、初心者でも手軽に楽しめるサビキ仕掛けが効果的です。釣行のタイミングは夕方の時間帯が最も有望で、特に午後4時30分から6時頃にかけてがゴールデンタイムとなります。この時間帯はイワシの活性が高まり、群れで回遊してくることが多いためです。仕掛けはサビキ釣りが基本となり、アミエビをコマセとして使用します。まずコマセを撒いてイワシの群れを寄せ、その後サビキ仕掛けを投入して軽く上下に動かしながら誘いをかけます。イワシは群れで行動するため、一匹釣れ始めると連続してヒットすることが期待できます。福田漁港は比較的穏やかな環境のため、小さなお子様連れでも安心して釣りを楽しむことができ、家族でのレジャーフィッシングには最適な場所といえるでしょう。
クロダイ



福田漁港でのクロダイ釣りは、多様な釣り方が楽しめるポイントとして知られています。特にウキフカセ釣りが基本的な手法としては適していますが、波が穏やかな日には、細かいアタリも取りやすい棒ウキ仕掛けが有効です。エサにはオキアミがスタンダードですが、地域によってはイソメや練りエサも使用されますので、状況に応じて選ぶと良いでしょう。開始時には、ウキ下をしっかり調整することが重要です。さらに、アタリは多様なのでウキにほんの少しの動きがあれば、即座にアワせを入れることを心がけましょう。また、ダンゴ釣りも福田漁港の人気スタイルで、特にエサ取りが多い場所で効果的です。ダンゴが割れる瞬間を見逃さないよう注意しながらアタリを待ちます。この時、狙ったポイントに正確にダンゴを投げ入れる技術が求められます。潮流や時間帯により釣果が変わるため、事前に下見をして適したスポットを探すのも良いでしょう。釣り場の状況を観察しながら、アタリを的確に捉え、福田漁港でのクロダイ釣りを楽しんでください。
関連リンク
- 磯光丸
- アジ、イサキ、青物など。
口コミ・コメント
評価:
11月頃にさびき釣りで行きました。場所はきれいでやりやすい所でした。サッパやタカノハダイを釣りました。ちょい投げをしている方もいました。どちらも楽しめると思います。ちょい投げではハゼやキスが釣れていました。
評価:
春から秋にかけてカマスのルアー釣りが面白いです。メタルジグやミノー、ワームなどで狙うことができます。潮通しの良いポイントで回遊を待ちながらの釣りとなりますが、それに当たれば短時間で数十匹の釣果を狙うことが可能です。サイズはおよそ20cm前後のものが多いです。レンジを広く探ってみて下さい。
評価:
サビキでアジ・サバが釣れます。アジは10~15cmが中心ですが、早朝の時間帯に回遊に当たれば束釣りも可能です。
駐車場は豊富で、海遊び客用のトイレも併設されています。車の横づけが可能で足場も安全ですので、ファミリーフィッシングにもオススメです。
新鮮な魚や採れたて野菜を楽しめる飲食店などが入った『渚の交流館』が釣り場に隣接していますので、釣りの合間や帰宅前に美味しい食事も楽しめます。