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基本情報
- 所在地
- 静岡県湖西市
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- ハゼ,キス,カレイ,アジ,サバ,イワシ,ヒイラギ,メバル,アイナメ,タコ,クロダイ,シーバス,イセエビ,ヒラメ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
-
バーベキュー、キャンプ禁止。
- トイレ
- 公園内に3か所公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
-
駐車場あり(1日400円、バイク無料)。
ポイント

岸壁



高さ1メートル程度の柵があるため安全性も高く、ファミリーフィッシングにも適している。トイレが近く背後の広場には遊具もあるため小さい子供釣れでも楽しむことができる。駐車場内の釣具店「今切ショップ」では竿などのレンタルも可能。
T字堤


新居弁天海釣公園には5基のT字型の堤防があり人気のポイントとなっている。小物狙いの場合は、沖向きではなく内側で竿を出してみても面白い。
魚種・釣り方別攻略法
シロギス




新居海釣り公園はシロギスを狙うには最適なスポットです。この公園では、シロギスが特に釣れやすいシーズンは6月から9月で、投げ釣りや堤防からのちょい投げが効果的です。釣り場は整備されており、快適に釣りを楽しむことができます。
釣りを始める際は、海底の砂地にあわせた、適度な重さのオモリを選びましょう。流れが強い場所もあるため、重めのオモリを準備することが重要です。エサにはジャリメやアオイソメを使用すると良いでしょう。キャスト後は、ゆっくりと仕掛けを引きながら誘いをかけることがポイントです。アタリがあった時は、急に合わせる必要はなく、向こうアワセでかかることが多いので、焦らずに対処してください。
シロギスは群れで行動するため、一度釣れたら連続して釣れることもあります。新居海釣り公園では、家族連れでも楽しみやすい豊富な魚種が揃い、特にシロギスは初心者にも扱いやすい魚ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
タコ





新居海釣り公園でのタコ釣りは、主にテンヤ仕掛けやエギングを使用して行います。テンヤ釣りでは、カニを餌にして特製の道具を使い、海底のタコを狙います。釣り方は、底を軽く小突くようにアプローチし、重さを感じたらタコが掛かっているサインと判断します。また、エギングでは獲物に応じた餌木を使い、トリックを駆使してタコを誘います。特に旬のシーズンとなる夏場が狙い目で、夜釣りも効果的です。新居海釣り公園はアクセスが良く、釣りのポイントが多く整備されているため、家族連れでも楽しめる釣り場です。お出かけの際は、駐車料金を確認して出発しましょう。
サビキ釣り


サビキ釣りでは、アジ、サバ、サッパなどがターゲット。サイズはいずれも小型が多いが、群れに出会うことができれば初心者でも数釣りを楽しむことができる。
泳がせ釣り


海釣り公園というと小物釣りのイメージが強いが、新居弁天海釣公園で泳がせ釣りをすればヒラメ、シーバス、時期によっては青物などが期待できる。
餌はあらかじめ釣具店で活き餌を購入するという手もあるが、サビキ釣りでアジや小サバを釣ってこれを餌に使うのがベスト。
イセエビ


新居弁天海釣公園では、伊勢エビを狙って釣ることは原則として禁止されています。公園内の看板付近では過去に夜釣りで伊勢エビが釣れた事例もあるようですが、これはあくまで偶発的なケースと考えられます。Cサンご夫婦のように通常の魚釣り中にイカなどを餌にしていて、たまたま伊勢エビが釣れてしまう場合も考えられますが、その場合でも伊勢エビを捕獲することは違法行為にあたります。もし釣れてしまった場合は、速やかにリリースすることが重要です。伊勢エビの採取は処罰の対象となる可能性があり、実際に検挙された事例も報告されています。新居弁天海釣公園で釣りを楽しむ際は、伊勢エビを釣らない、釣れても逃がすというルールを徹底しましょう。伊勢エビを狙うのではなく、他の魚種をターゲットにして釣りを楽しむことが推奨されます。
カレイ



新居弁天海釣公園でのカレイ釣りは、特に家族連れや初心者に人気のスポットです。10月から3月にかけてがシーズンで、釣りやすい時間帯は潮止まりからの上げ潮時です。この時間帯は堤防周辺の流れが穏やかになるため、釣果が期待できます。 投げ釣りを行う際は、重いオモリを使うことが大切で、潮が速い場所では少なくとも20号のオモリが必要です。仕掛けは、カレイ専用の三本針を使うのが一般的で、針は流線の11〜14号が良い選択です。派手な装飾のある針がカレイの興味を引くため、いくつかのカラーを揃えておくと良いでしょう。エサに関しては、青イソメや赤イソメなど、虫エサが非常に効果的です。特に弁天ジャムシはサイズも大きくアピール力が高いため、貴重な選択肢となります。 釣り竿は2〜4メートルの長さで、20〜30号のオモリ負荷に対応できるものが理想的です。リールは3000番が一般的ですが、2000番でも問題なく、PEラインの0.8号やナイロンの2〜3号を使うと、より快適な釣りができるでしょう。釣りの際はエサを房掛けにして、動きでアピール度を高めることで、より多くのカレイを釣ることができるでしょう。
クロダイ



新居弁天海釣公園は、浜名湖に面したクロダイ釣りの人気スポットです。春先のノッコミシーズンには良型のクロダイが狙え、夏場にも30cmを超える個体が釣果として報告されています。釣り方としては、ダンゴ釣り、ウキフカセ釣り、前打ちが有効です。ダンゴ釣りでは、オキアミをエサに使い、ダンゴを投入後、着底して割れるタイミングでクロダイを誘います。ウキフカセ釣りでは、集魚効果の高い配合餌を使用し、遠矢ウキなどの感度の良いウキを用いてアタリを取ります。前打ちでは、モエビをエサに、テトラポッド際や壁沿いを丁寧に探ることが重要です。ポイントとしては、T字堤の先端部や内側が挙げられます。満潮時を狙うと釣果が期待できます。ただし、強風時はアタリが取りづらくなることや、海藻が溜まっていると釣りが中断される場合があるため注意が必要です。エサはオキアミ、モエビの他に、コーンなども効果的です。状況に応じて、寝ウキ仕掛けやオモリの重さを調整することで、よりクロダイを釣りやすくなります。
メバル



新居弁天海釣公園でのメバル釣りは、T字堤防を中心とした攻略が効果的です。初心者の方は、T字堤防の足元に仕掛けを投入する方法から始めることをお勧めします。この場所では複雑な操作を必要とせず、垂直に落とした仕掛けでメバルとの出会いが期待できます。より積極的に数を伸ばしたい場合は、T字堤防から東側の岩礁エリアやテトラポッド周辺を狙いましょう。ここでは軽量ジグヘッドに小型ワームを組み合わせたリグをキャストし、中層付近をゆっくりと引いてくる技術が重要になります。メバルは警戒心が強い魚なので、ラインは細めの3から4ポンドを選択し、アタリがあっても慌てずに魚の重みを感じてからフッキングすることが成功の鍵となります。夜間の常夜灯周辺では小魚が集まりやすく、それを狙うメバルの活性も高まる傾向にあります。
イワシ



新居弁天海釣公園でのイワシ釣りは、5月から夏季にかけてが最適な時期となります。釣り方はサビキ仕掛けを用いた方法が効果的で、針のサイズは2号から2.5号程度を選択するとよいでしょう。イワシは表層から中層の水深帯を群れで泳いでいるため、仕掛けをこの範囲に投入することが重要です。釣果を上げるコツとして、集魚ライトの活用が挙げられます。これにより魚を寄せ集める効果が期待できます。また、アミコマセをカゴに詰めて定期的に撒くことで、継続的にイワシを引き寄せることができます。竿を軽く振って誘いをかけることも有効な技術です。新居弁天海釣公園では釣具のレンタルサービスも利用できるため、初心者や道具を持参できない方でも気軽に挑戦できます。釣れるイワシは南蛮漬けにちょうど良いサイズが多く、家庭料理の材料としても重宝します。設備も充実しているため、家族連れでの釣行にも適した環境が整っています。
アジ


新居弁天海釣公園は、春から秋にかけてアジ釣りの好シーズンを迎えます。特に、5月から夏にかけてはサビキ釣りがおすすめです。アジは回遊魚なので、潮の流れが良く、魚が集まりやすいT字堤防が人気の釣りポイントです。アジ釣りで重要なのは、潮の満ち引きを見極めることです。満潮前後の時間帯がアジが活発になるチャンスで、早朝や夕暮れ時は特に釣果が期待できます。釣り公園では子アジが主体ですが、タイミングによっては良型のアジも狙えるでしょう。サビキ釣りの際は、アミエビなどの撒き餌を使い、アジの群れを足止めすることが大切です。仕掛けをこまめにチェックし、アタリがあれば素早く合わせるようにしましょう。ファミリーフィッシングにも最適な釣り場なので、安全に注意しながらアジ釣りを楽しんでください。
シーバス



新居弁天海釣公園でのシーバス釣りは、主にルアーフィッシングとちょい投げ釣りの二つの方法で楽しめます。ルアー釣りでは、T字堤防の先端部分が特に有望なポイントとなります。この場所は潮の流れが強く岩礁帯も存在するため、ベイトフィッシュが豊富で大型のスズキが回遊してくる可能性が高くなっています。ルアーの選択については、小魚を捕食している状況ではミノータイプのハードルアーが効果的です。タックルは10フィート程度のシーバス専用ロッドにスピニングリールを組み合わせた構成が適しています。釣行時間帯は夜間の方が釣果に期待できるでしょう。一方、ちょい投げ釣りでは餌を使用してスズキを狙うことができます。イワイソメなどの虫餌が実績があります。セイゴサイズから本格的なスズキまで、成長段階の異なる個体が期待できるため、初心者から上級者まで幅広く楽しめる釣り場といえるでしょう。
ヒラメ



新居弁天海釣公園は、ヒラメを狙える釣り場として知られています。特に、活き餌を使った泳がせ釣りやルアーフィッシングでヒラメを狙うアングラーが多く見られます。ルアー釣りでは、5月から夏にかけてがヒラメのシーズンとなり、イワシやシロギスを模した9~13cmのフローティングミノーや3インチ前後のワームが効果的です。また、落とし込みやちょい投げ釣りも有効な手段で、アオイソメやイカナゴなどの活き餌を使うのがおすすめです。公園の堤防からヒラメを狙う際は、潮の満ち引きを考慮し、満潮時前後を狙うと釣果が期待できます。また、早朝や夕暮れ時もヒラメが活発になる時間帯なのでおすすめです。堤防は比較的長いので、他の釣り人が少ない場所を選んで、じっくりとヒラメを狙ってみましょう。時期によってはカレイも釣れる可能性があるので、こちらも合わせて狙ってみるのも良いでしょう。
口コミ・コメント
評価:
冬場に、大きめのコチとカレイが釣れました。夏はキスとチヌが釣れました。駐車場、トイレもあり、釣り場も整備されているため、家族連れが多い印象です。整備されているため、安心して子供を連れて行くことが出来ます。
評価:
海釣り初心者に最適な場所で、まだ小さいお子さんがいるご家族にも最適です。
駐車場内にトイレも完備されていて、駐車場からほとんど歩かない位置に堤防があります。
堤防には柵も設けてあり、常に人で賑わっているため
人の目があるという意味でもお子さん連れの方には安心出来る釣り場です。
メインはカゴにオキアミを詰めて釣るサビキ・アジが有名です。
周遊魚が実際に見えるほど分かりやすい釣り場なので楽しめると思います。
評価:
国道1号線か浜名バイパスから今切口付近にある海釣り公園です。
春~秋にかけてファミリー中心に多くの釣り人でにぎわうスポットです。
夏場には海水浴も楽しめ、設備も充実しているスポットですので、小さなお子様連れの方や、釣り初心者の方には、利用しやすい環境になっていると思います。
この釣り場では、サビキ釣りで小アジ、サッパ、メジナが狙えます。
夏場の夕暮れに、タコが釣れたこともありました。
投げ釣りをした際に、海藻の場所に針が行き根掛りしてしまい大変な思いをしました。
評価:
7月の終わりに息子とサビキ釣りに行きました。朝6時に到着したのですが、もうすでにたくさんの釣り客で堤防は賑わっていました。夏季のシーズンは、5時ごろまでには到着したほうが良さそうです。一番北側の堤防が空いていたので、そこに場所を取りました。堤防がT字になっているのですが、その両端が人気のポイントです。私たちは中ほどの場所しか空いていなかったので、内側(岸に向かって)で釣りましたが、イワシの群れに当たった時だけ鈴なりに釣れました。群れがいなくなると、コマセにメジナの子供!?が寄ってくるだけで何の魚も針にはかからず暇な時間帯も多かったです。潮が速いので、どんどんコマセが流されてしまい、自分の場所に魚を集めるのが大変でした。結局、4時間でイワシが30匹ほどでした。
評価:
浜名湖におけるファミリーフィッシングのメッカです。幼稚園や小学生ぐらいの小さなお子さんを連れた家族も多く訪れます。堤防には柵があるので、落下の危険性が非常に少ないです。ファミリーにオススメなのはアミエビをコマセにしたイワシやサバのサビキ釣りです。アジはかなり早朝の時間帯でないと期待できません。サビキ釣りでしたら坊主ということはほとんどありませんので、お子さんも大喜びの良い思い出を作れるでしょう。100mほどのところにある公衆トイレは手や足も洗える水道があって便利です。
評価:
大潮の下げ潮の時には、あまりの潮流の速さになかなか釣りになりません。こちらのポイントへ出かける際には、事前にしっかりと潮を調べることをオススメします。
足場が良くて安全、そしてジュースの自販機やトイレも完備しているので、ファミリーでも安心して行けます。但し、ライフジャケットの着用はお忘れなく。
サビキ釣りでは、イワシ、アジ、サッパなどが狙えます。サバや赤ちゃんシイラなどがヒットすることもあります。
ちょい投げでは、キスやカサゴを狙うことができます。