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基本情報
- 所在地
- 静岡県下田市柿崎782−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- シロギス,アジ,イワシ,サバ,メジナ,クロダイ,ヒラメ,マゴチ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 夜釣りは禁止。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
イワシ



外浦港でのイワシ釣りは、特に夏から晩秋にかけてが盛り上がります。この時期、イワシは脂が乗って美味しくなるため、釣りを楽しむのに最適です。主にサビキ釣りが効果的で、堤防からの釣りができるため、初心者にもおすすめです。サビキ仕掛けには解凍したアミコマセをカゴに入れて、その匂いでイワシを寄せます。アミコマセを時々振り出すことで、イワシを引き寄せることができるのです。重要なのは、イワシは群れで回遊する魚なので、周囲の状況を確認しながら釣りを行うことです。
また、外浦港では他の魚種も狙えるため、イワシ以外の釣果も期待できます。ただし、地元規則で夜釣りは禁止されているため、日中の時間帯で楽しむことをお忘れなく。回遊がある時期に合わせて、ぜひ外浦港に訪れてみてください。
クロダイ



外浦港でのクロダイ釣りは、ウキ釣りや投げ釣りが主な方法です。この漁港は西風に強いため、磯場に入れない際の良い選択肢となります。ウキ釣りでは、春と秋が特に狙い目であり、エサにはオキアミやサナギが有効です。ただし、コマセの使用が禁止されているため、寄せエサは工夫が必要です。投げ釣りの場合、シロギスを主に狙いつつ、時折クロダイを狙うこともできます。特に春から秋にかけての季節が好機です。クロダイは警戒心が強い魚ですが、魚が集まる場所を見極め、じっくりと待つことがポイントです。夜釣りは禁止されていますが、昼間の釣り運も悪くないので、昼間の釣行をおすすめします。岸からの距離や潮の流れを考慮しながら、釣り方を工夫して楽しんでください。
マゴチ



外浦港でのマゴチ釣りは、砂浜に面した堤防から春の時期に楽しむことができます。この港では投げ釣りとルアーフィッシングの両方でマゴチを狙うことが可能で、多くの釣り人がルアーを使った釣法を好んで実践しています。マゴチは海底の砂地に身を隠して獲物を待ち受ける習性があるため、ルアーを使う際は底層をしっかりと攻めることが重要です。シンキングタイプのミノーやバイブレーション系のルアー、ジグヘッドを使ったワームの釣りが効果的でしょう。また、生きたキスやアジを使った泳がせ釣りも有効な手法として知られており、自然なベイトフィッシュの動きでマゴチの食欲を刺激できます。外浦港の砂地の堤防周辺は、マゴチが好む砂泥底の環境が整っているため、シロギスやヒラメと併せて狙える魅力的なポイントです。春の産卵期には比較的浅い場所まで接岸してくるので、この時期を狙って釣行すると良い結果が期待できるでしょう。
サバ



外浦港では、夏から秋にかけてサバ釣りが楽しめます。特に回遊魚のシーズンには、アジと並んでサバの姿を見ることができます。釣り場としては、砂浜に隣接する小さな堤防や、船が出入りする港の堤防がおすすめです。釣り方は、手軽なサビキ釣りが最適です。アミエビをコマセに使って、サビキ仕掛けを海中に投入し、竿を上下に振ってコマセを拡散させます。あとは、コマセの煙幕の中にサビキバリを同調させて魚のアタリを待ちましょう。堤防の先端から少し沖向きを狙うと良い釣果が期待できます。サバは小サバでも引きが強いので、周囲の釣り人の迷惑にならないよう、一度にたくさん釣るのではなく、一尾ずつ丁寧に釣り上げることが大切です。外浦港でサバ釣りをする際は、これらの情報を参考に、安全に配慮しながら釣りを楽しんでください。
メジナ



外浦港でのメジナ釣りは、船だまりの防波堤で楽しむことができます。この釣り場は外側部分が一段高い構造になっていますが、足場が安定しているため安心して釣りを行えます。狙うべきポイントは防波堤の先端付近から沖合方向で、全体的に釣り座が制限されるものの良型のメジナが期待できるエリアです。釣法はウキフカセ釣りが効果的で、足元に発生する白泡を活用するのがコツです。道糸を白泡の境界部分に通し、竿先から三本分程度の距離にできる流れの境目で仕掛けを安定させます。この釣り場は水深があるため、タナ設定を深めにとることが重要です。アタリは微細な変化として現れることが多く、道糸の動きを注意深く観察しながら適切なタイミングで合わせを入れる必要があります。外浦港では28センチから29センチクラスのメジナが主なターゲットサイズとなり、一年を通じて釣果が期待できる魅力的な釣り場です。
アジ



外浦港でのアジ釣りは夏から秋にかけてが特におすすめで、この時期になると多くのアジが回遊してきます。釣り場としては、砂浜に設けられた堤防が主要なポイントとなります。ここではサビキ釣りが一般的で、初心者でも手軽に楽しむことができる釣り方です。サビキ釣りでは、まずコマセを使って魚を引き寄せ、その後、仕掛けを投入します。コマセにアミエビを使用し、これが魚の興味を引く役割を果たします。また、外浦港では豆アジも狙えるため、サイズの小さい魚も楽しむことができます。アジの口は弱いため、取り込みの際は十分に注意が必要です。加えて、回遊魚が多いシーズンには、アジだけでなくサバも釣れる可能性があるため、釣りの際には他の魚種にも期待が持てます。地域特有の釣り方やポイントに関する情報を事前に確認し、適切な仕掛けを選ぶことが釣果を上げる秘訣です。外浦港でのアジ釣りを楽しむ際は、これらのポイントを押さえて、素晴らしい釣行を経験してください。
ヒラメ



外浦港でのヒラメ釣りは、主に秋に楽しむことができます。このエリアは砂地の堤防が特徴で、投げ釣りや泳がせ釣り、ルアー釣りが効果的です。特に、堤防から砂浜に面した側が有望なポイントとなり、外浦海岸側の小さな堤防でも釣果が期待できます。泳がせ釣りでは、キスやアジを餌に使用し、ベイトフィッシュが周辺にいるときは釣れる可能性が高まります。また、ルアーフィッシングも有効で、特に活性が高いヒラメを狙うために、表層からボトムまで幅広く探索することが重要です。特に堤防の先端の左側や、根元周辺のテトラも要注目のエリアです。夏場は海水浴客が多いため、日中の釣行は避け、朝や夕方の時間帯を狙うと良いでしょう。外浦港でのヒラメ釣りは、状況を見極めつつポイントをしっかりと探ることで、釣果を上げるチャンスを増やすことができるでしょう。
シロギス



外浦港は、砂地の堤防からシロギスを狙える魅力的な釣り場です。春から秋にかけてがシーズンで、特に春先には良型のキスが期待できます。釣り方は投げ釣りが基本で、遠投しなくても手軽なちょい投げでも十分に楽しめます。隣接する外浦海岸もキスが狙えるポイントですが、夏場は海水浴客で混雑するため、注意が必要です。外浦港は西風に強く、比較的穏やかな状況で釣りができるのも魅力です。海底が砂地であるため、根掛かりの心配も少なく、初心者でも安心して釣りができます。キスを釣り上げた後、それを餌にしてヒラメやマゴチなどの大型魚を狙う泳がせ釣りも面白いでしょう。ただし、夏場は海水浴客が多くなるため、安全を考慮して早朝や夕暮れ時など、人が少ない時間帯を選ぶのがおすすめです。
関連リンク
- 嘉福丸
-
イサキ、マダイ、ワラサ、カワハギ、メダイ、オニカサゴなど。
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