静浦漁港の釣り場情報

このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。

基本情報

所在地
静岡県沼津市獅子浜248
釣り場タイプ
釣れる魚
キス,アジ,タチウオ,イワシ,カマス,ショゴ(カンパチ),ソウダガツオ,イナダ,メジマグロ,シイラ,クロダイ,メジナ,カワハギ,カサゴ,アカハタ,マダイ,アオリイカ,ヤリイカ,タチウオ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション

関係者以外立ち入り禁止との掲示あり。ローカルルールでルアーフィッシング、エギング禁止。

トイレ
トイレは港内には無く、港入口近くの公園のものを利用することになる。
駐車場・アクセス

港内に駐車場あり(潮位が高いと一部水没)。

ポイント

堤防

静浦港ポイント図静浦港の大堤防静浦港堤防港内側の様子

延長650メートル程の巨大な堤防。内側には船が係留されており、沖向きに竿を出す人が多いが、港内側でもアジ、イワシ、クロダイなどを狙うことができる。沖向きはかなり水深があり、遠投カゴ釣りでイナダ、ソウダガツオなどの回遊魚やマダイを狙う釣り人が多い。柵などはなく沖向きは高さがあるので落下には気をつけたい。また、回遊魚のハイシーズンには混雑することが多いので、キャスト時等のトラブルには注意。

瓜島周辺

静浦港瓜島周辺のポイント瓜島周辺の様子

大堤防と比べると人が少なくのんびり楽しめるポイント。ルアーでカサゴ、アカハタ等の根魚、エギングでアオリイカなどが狙える。

魚種・釣り方別攻略法

カゴ釣り

カゴ釣りの基本仕掛け・タックル静浦港でソウダガツオを釣るがんだま君静浦港でイナダを釣る黒川静浦港でメジマグロを釣る佐々木静浦漁港でマダイを釣る八重田

静浦漁港は、カゴ釣りの名所として多くの釣り人に愛されています。特に、夏から秋のシーズンにはイナダやソウダなどの青物が回遊し、釣果が期待できる時期です。カゴ釣りは両軸リールを使用しての遠投スタイルが人気で、技術次第でマダイやクロダイを狙うこともできます。特に、港内でのサビキ釣りではアジやイワシがよく釣れるため、家族連れや初心者にもおすすめです。

また、カゴ釣りの際は注意が必要です。足元に基礎があるため、ある程度遠投が求められますし、釣り場が混雑することも多いため、周りの釣り人とのトラブルを避けるための配慮も大切です。夜釣りではタチウオ狙いも面白く、リラックスして釣りを楽しむことができるでしょう。静浦漁港の良い釣り環境を生かし、じっくりとカゴ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

サビキ釣り

サビキ釣りの基本仕掛け・タックル静浦港でサバを釣る国生

カゴ釣りで有名な静浦港だが、サビキ釣りも楽しむことが可能で、小アジや小サバ、イワシがよく釣れる。

港内側は高さもそれほどないためファミリーフィッシングにもおすすめ。サビキ釣りで釣れた小魚を餌に泳がせ釣りをしてみても面白い。

シイラ

中型青物のルアーフィッシングの基本静岡県におけるシイラシーズン。魚速報が収集した釣果情報466件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:0.0,2月:0.6,3月:1.9,4月:3.8,5月:7.5,6月:35.8,7月:52.8,8月:100.0,9月:52.8,10月:23.9,11月:8.2,12月:5.7シイラの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報3016件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:96.69,若潮:91.72,長潮:93.18,中潮:100.0,大潮:99.03

静浦漁港でのシイラ釣りは非常に楽しい体験です。この場所では、主にカゴ釣りが推奨されており、ショアジギングロッドにカゴ釣りの仕掛けを組み合わせて利用します。釣りの際は、さまざまな水深を試してみることが重要です。例えば、5メートルの深さや1~3ヒロの高さでヒットを狙うとよいでしょう。また、コマセを使って魚を寄せることで、シイラを効率よく捕らえることができます。シイラの餌としてはオキアミを用意し、カゴにきびなごや鯖の切り身をセットすることが効果的です。釣りシーズンは6月下旬から10月下旬にかけてで、水温が上がる時期、特に8月には多くの釣果が期待できます。釣れるサイズはペンペン(幼魚)から大物まで幅広く、運が良ければ大きなシイラに出会えるかもしれません。ただし、静浦漁港ではルアーが禁止されている場所もあるため、注意が必要です。また、シイラは時にコマセに集まってくるため、その動向を見逃さないようにしましょう。さらに、水深が深く、クッションゴムはバラシ対策に非常に重要です。足元まで回遊してくることがあるため、臨機応変に対応し、良い時合いを捉えましょう。

カワハギ

堤防カワハギ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるカワハギシーズン。魚速報が収集した釣果情報669件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:38.0,2月:38.0,3月:19.7,4月:13.9,5月:10.2,6月:16.8,7月:13.9,8月:47.4,9月:52.6,10月:100.0,11月:88.3,12月:49.6カワハギの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報12241件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:100.0,若潮:99.66,長潮:99.9,中潮:100.0,大潮:96.97

静浦漁港でのカワハギ釣りは、比較的手軽に楽しむことができる釣り方です。堤防からの「ちょい投げ釣り」が一般的なスタイルで、釣り具の準備もさほど難しくありません。使用する仕掛けには、ツリノのカワハギ仕掛けを直結式で取り付け、夜光ナスオモリを選ぶと良いでしょう。この組み合わせは、カワハギのアタリを効率よく捉えることができます。餌には青イソメを用いるのが効果的で、仕掛けにしっかり付けた後、軽く投げてしばらく待つと、カワハギからのアタリが訪れるでしょう。ただし、釣れるカワハギのサイズは小さいことがあるため、リリースすることも考慮が必要です。また、カワハギ以外にもチャリコやベラといった他の魚種が釣れる可能性もあり、多様な釣り体験が楽しめます。静浦漁港の魅力を存分に味わいながら、カワハギ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

シロギス

ちょい投げ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるシロギスシーズン。魚速報が収集した釣果情報1078件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:11.4,2月:7.3,3月:19.2,4月:60.6,5月:88.1,6月:100.0,7月:48.7,8月:36.8,9月:49.2,10月:54.9,11月:51.8,12月:30.6シロギスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報24665件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:94.99,若潮:100.0,長潮:95.48,中潮:96.94,大潮:96.86

静浦漁港でのシロギス釣りは、特に春から秋にかけて楽しむことができる活動です。この漁港では、岸壁の内側、特に駐車場のすぐ前に位置するポイントが人気です。ここでは、ちょい投げの釣り方が有効で、軽めの3〜10号の仕掛けを使うと良いでしょう。餌には、イソメ(ゴカイ)やパワーイソメといった人工餌が適しています。釣りを始める際は、イソメを鈎にしっかりと刺し、垂らしが1〜2cmになるようにカットします。その後、仕掛けを投げ入れて着底させ、糸フケを巻き取ります。大切なのは、静かに手持ちで釣りをすることで、仕掛けを動かすことが魚を引き寄せる鍵となります。単に投げ込むだけでは効果が薄いので、竿やリールを使って仕掛けを少しずつ移動させ、シロギスがいる場所を探し出すことが重要です。釣れるポイントでは、突然仕掛けが重くなる感触が得られるので、慎重に反応を見極めましょう。このように、静浦漁港でのシロギス釣りは、適切なテクニックと集中力を持って楽しむことができます。釣果を上げるためには、ポイントの特性を理解し、仕掛けを巧みに操作することが重要です。

カマス

投げサビキ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるカマスシーズン。魚速報が収集した釣果情報1255件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:44.4,2月:34.4,3月:33.3,4月:25.9,5月:24.3,6月:57.1,7月:65.6,8月:52.9,9月:73.5,10月:100.0,11月:89.4,12月:63.0カマスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報8164件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:96.1,若潮:98.3,長潮:97.22,中潮:100.0,大潮:98.01

静浦漁港でのカマス釣りは、主にサビキ釣りが効果的とされています。この漁港では夏から秋にかけてがカマス釣りの好シーズンとなり、朝夕の薄暮時間帯に魚の活動が活発になります。サビキ仕掛けを使用する際は、仕掛けの下部にオモリやメタルジグを取り付けることで遠投が可能となり、より多くの魚を狙うことができます。釣り方としては、仕掛けを投入後に一定のスピードで巻き上げる動作を基本とし、魚の反応があった際には確実に針掛かりさせるためのアワセを入れることが重要です。静浦漁港ではカマス以外にもアジやムツ、タカベなどの魚種も同時に狙えるため、サビキ釣りによる五目釣りを楽しむことができます。特に日中の明るい時間帯においてカマスの反応が良好になる傾向があるため、朝の時間帯から釣りを開始し、日が昇ってからも継続して釣りを行うことで良い釣果が期待できるでしょう。

アオリイカ

アオリイカのウキ釣り(泳がせ釣り)の基本仕掛け・タックル静岡県におけるアオリイカシーズン。魚速報が収集した釣果情報3806件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:40.7,2月:35.7,3月:50.2,4月:64.3,5月:71.1,6月:38.7,7月:26.1,8月:27.1,9月:73.4,10月:100.0,11月:70.6,12月:56.0アオリイカの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報61019件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.95,若潮:100.0,長潮:96.1,中潮:99.2,大潮:98.43

静浦漁港は静岡県沼津市に位置し、かつてアオリイカ釣りの名所として知られていました。この漁港では主にヤエン釣法とウキ釣りが効果的とされ、特に夜間の釣行が推奨されていました。ヤエン釣法では活きアジのぜいごに針を刺し、ドラグを緩めに設定して待つスタイルが基本で、アジが入手困難な際はネンブツダイを代用餌として使用していました。釣り場としては堤防右側の内側が一級ポイントとされ、潮の流れが穏やかで夜間にアオリイカが回遊してくる好条件が揃っていました。一方、外側は潮流が速く水深も深いため、ヤエン釣法には適さないとされていました。フッキングの際は急激な合わせを避け、ゆったりと大きく竿を立てることがコツとされ、これによりイカの身切れを防ぐことができました。春季は産卵期の大型個体、秋季は数釣りが期待できる時期でしたが、現在は関係者以外の立入りが禁止されているため釣行はできません。

カサゴ

ライトゲームの基本仕掛け・タックル静岡県におけるカサゴシーズン。魚速報が収集した釣果情報1979件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:95.7,2月:90.3,3月:95.2,4月:90.3,5月:90.8,6月:100.0,7月:64.3,8月:65.7,9月:50.2,10月:72.0,11月:65.7,12月:75.8カサゴの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報26875件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.29,若潮:97.73,長潮:100.0,中潮:96.44,大潮:95.9

静岡県沼津市にある静浦漁港は、富士山を望みながらカサゴ釣りが楽しめる人気の釣り場です。特に冬の時期には、産卵を意識したカサゴが岸近くに集まるため、絶好の釣りシーズンを迎えます。狙い目は漁港のヘチ。テトラポッドや岸壁の際など、カサゴが身を隠せるような障害物周りを丁寧に探りましょう。静浦漁港ではカニやオキアミを餌にカサゴを狙うのが一般的ですが、エサ取りの小魚やベラも多いため、工夫が必要です。アタリが小さい場合は、針を小さめの袖針に変更することで、カサゴのアタリを捉えやすくなります。釣り方は、ブラクリ仕掛けや胴突き仕掛けが有効です。ブラクリ仕掛けでテトラの隙間を丹念に探ったり、胴突き仕掛けでヘチ沿いをゆっくりと探るのがおすすめです。根掛かりしやすいポイントなので、仕掛けの予備は多めに用意しておきましょう。静浦漁港では小型のカサゴが多いものの、時には入れ食いになることもあります。漁港内は足場が良い場所も多いので、ファミリーフィッシングにも最適です。ただし、釣れたカサゴが小さい場合は、資源保護のためリリースすることを心がけましょう。

ソウダガツオ

カゴ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるソウダガツオシーズン。魚速報が収集した釣果情報551件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:1.4,2月:0.7,3月:1.4,4月:2.7,5月:17.1,6月:18.5,7月:50.0,8月:100.0,9月:95.9,10月:54.1,11月:26.7,12月:8.9

静浦漁港でのソウダガツオ釣りは、夏から秋にかけてが最適な時期となります。この魚は群れで回遊する習性があるため、釣れる際は連続してヒットすることが多く、スリリングな釣りを楽しめます。釣り場としては、赤灯台がある右側の突堤の先端部分が特に有望で、青物の好ポイントとして知られています。また、二股に分かれた中央部の広い堤防も人気のエリアです。仕掛けはカゴ釣りが効果的で、アミエビをコマセとして使用し、オキアミを付け餌にします。地元で人気の片浜仕掛けでは、大型の円形ウキの下にコマセカゴを配置し、その下に疑似餌を3本セットします。水深は比較的浅く、竿一本分程度で十分です。成功の鍵は潮の流れです。ウキが適度に流される状況でないとソウダガツオは餌に反応しにくいため、潮の動きを見極めることが重要です。コマセを撒いて魚を浮上させ、表層付近で勝負するのが基本戦略となります。

メジナ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるメジナシーズン。魚速報が収集した釣果情報2673件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:89.8,2月:89.8,3月:100.0,4月:70.3,5月:49.2,6月:43.6,7月:32.4,8月:28.3,9月:27.8,10月:51.3,11月:59.1,12月:73.0メジナの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報24147件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.7,若潮:100.0,長潮:98.91,中潮:97.82,大潮:95.11

静岡県の静浦漁港は、一年を通してメジナ釣りが楽しめる魅力的な釣り場です。特に堤防からの釣りが手軽でおすすめです。地続きでありながら水深が深く、潮通しが良いことから、豊富な魚影が期待できます。静浦漁港でのメジナ釣りには、延べ竿を使ったウキ釣りが適しています。仕掛けはシンプルで、ハリス0.6号にメジナ針2号を結び、エサはアミエビの一匹掛けを使用します。アミエビはコマセとしても有効で、撒き餌として使用することでメジナを寄せることができます。堤防から狙う場合、ウキ下を調整しながらメジナのいるタナを探ることが重要です。初めは1~1.2m程度からスタートし、アタリがなければ徐々に深くしていくと良いでしょう。ウキがゆっくりと沈むようなアタリがあれば、竿を立ててしっかりとアワセを入れましょう。静浦漁港のメジナは年間を通して狙えますが、季節によって活性が変わるので、状況に合わせて釣り方を工夫することが釣果を上げる秘訣です。

ショゴ

ライトショアジギングの基本仕掛け・タックル静岡県におけるショゴシーズン。魚速報が収集した釣果情報495件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:3.8,2月:1.5,3月:2.3,4月:2.3,5月:7.7,6月:32.3,7月:81.5,8月:100.0,9月:62.3,10月:62.3,11月:16.9,12月:7.7

静浦漁港でショゴを釣る場合、まず注目すべきはボトムの状況です。ショゴは底付近に生息するため、底をしっかり把握した上で釣りを進めることが大切です。アクションについては、スローな動きが効果的で、特に良型のショゴには少しずつリトリーブスピードを変えることが肝要です。具体的には、ボトムから1秒ごとに1回しゃくり、これを5~6回繰り返すスタイルがオススメです。特に駆け上がりのエリアでは、スピードを上げることでショゴの反応を引き出しやすくなります。ジグの選択も重要です。駆け上がりの高さに応じて15~30gのジグを使い分け、根がかりを避けつつ丁寧に攻める必要があります。ショゴは動きが速いものに敏感なので、ただ巻きやワンピッチジャーク、さらにはダートアクションを取り入れ、多様なアプローチを試みることが釣果を上げるカギとなります。気象条件にも気を配りましょう。静浦漁港では台風の影響が少なく、海の濁りもほとんどない日が多いので、コンディションが良いときにはショゴが多く回遊してくることがあります。今のシーズンであれば、サヨリやショゴが多く釣れるチャンスがあり、自分の必要な分だけ持ち帰ることも可能です。こうしたポイントを意識しながら釣りを楽しんでください。

メジマグロ

晩夏から秋にかけての時期、静浦漁港の堤防ではメジマグロを狙うことができます。釣り方は遠投カゴ釣りが一般的で、アミコマセを詰めたカゴにオキアミなどの餌を付け、沖へと仕掛けを投げ込みます。周囲の釣り人にタナを尋ね、魚探の反応を見ながら調整すると良いでしょう。ロケットカゴを使用することで遠投性能を高めるのがポイントです。リールは遠投に対応した6500~7000番クラスの両軸リール、竿は磯竿5号-5.3mが適しています。2021年や2022年の同時期に釣果報告があり、早朝に釣れることが多いようです。ただし、沼津地域ではメジマグロの採捕規制があるため、もし釣れた場合はリリースする必要があります。サイズは30cm台が多いようですが、40cmを超えるものも稀に釣れるようです。堤防からのカゴ釣りで、手軽にメジマグロ釣りが楽しめるかもしれませんが、ルールを守って釣りを楽しんでください。

アジ

トリックサビキ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるアジシーズン。魚速報が収集した釣果情報4141件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:43.8,2月:34.0,3月:43.8,4月:50.5,5月:78.6,6月:100.0,7月:89.0,8月:84.7,9月:65.8,10月:87.0,11月:73.9,12月:62.5アジの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報3921件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:88.85,若潮:100.0,長潮:84.76,中潮:95.91,大潮:90.61

静岡県沼津市にある静浦漁港では、サビキ釣りでアジを狙うことができます。特に5月頃からアジ釣りが盛んになり、手軽に楽しめるため、初心者や家族連れにもおすすめです。早朝から釣りを始めるのが良く、漁港内で地元の方が釣れるポイントを教えてくれることもあります。サビキ釣りでは、アミエビをコマセカゴに入れて撒き餌として使用し、疑似餌の付いたサビキ仕掛けでアジを誘います。静浦漁港ではアジの他に小サバも釣れることがあります。アジは口が弱いため、釣り上げた際は慎重に扱うようにしましょう。静浦漁港でのアジ釣りは、事前の情報収集が大切です。周辺の釣具店や釣り情報サイトで、その時期に合った仕掛けや釣り方を確認しておくと釣果アップに繋がります。

タチウオ

タチウオのウキ釣り基本仕掛け・タックル静岡県におけるタチウオシーズン。魚速報が収集した釣果情報3395件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:77.3,2月:61.0,3月:34.5,4月:31.1,5月:26.1,6月:37.3,7月:45.4,8月:59.2,9月:80.3,10月:100.0,11月:66.5,12月:57.8タチウオの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報30407件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.86,若潮:99.06,長潮:96.1,中潮:100.0,大潮:97.41

静浦漁港では、夏頃の夕暮れ時から夜にかけてタチウオを狙うことができます。堤防がポイントとなり、電気ウキを使った釣りが一般的です。海底付近を回遊するタチウオに対し、ウキ下を調整し、タナ(水深)を竿2本分ほどに設定して狙うのがおすすめです。アタリがあったら、間を置いてからしっかりと合わせることが重要です。仕掛けには電気ウキを使用し、集魚効果を高めるために水中ライトを装着すると良いでしょう。赤色や7色に光るタイプが効果的かもしれません。静浦漁港は人気の釣り場であり、時間帯によっては釣り人で賑わいます。隣の釣り人や地元の人たちの様子を観察し、釣り方やタナを参考にすると釣果につながるかもしれません。釣具店では仕掛けや釣り方についてアドバイスをもらえるので、事前に情報を収集しておくのも良いでしょう。

クロダイ

落とし込み釣り・ヘチ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるクロダイシーズン。魚速報が収集した釣果情報3932件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:59.4,2月:64.8,3月:76.7,4月:65.7,5月:72.6,6月:91.9,7月:80.7,8月:85.4,9月:100.0,10月:76.7,11月:59.4,12月:48.2クロダイの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報44356件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:95.15,若潮:97.85,長潮:100.0,中潮:98.22,大潮:98.19

静浦漁港でのクロダイ釣りは、魅力的な釣り体験ができます。釣り方としては、特にウキフカセ釣りとヘチ釣りが推奨されます。ウキフカセ釣りでは、遠矢ウキを使用し、オキアミをエサとしてセットすると効果的です。特に水温が上昇し始める6月は、ウキダンゴ釣りの好機となります。その他のエサとしては、アイゴの幼魚が多い時期には、食わせダンゴを使うことも考えられます。ヘチ釣りでは、特にフナムシが有効なエサとなります。この釣り方は、堤防の壁沿いにいるクロダイをターゲットにするスタイルで、静かな環境が求められます。また、静浦漁港では、9月11日から夜釣りが禁止されるため、日中の釣行がメインとなります。これらのポイントを押さえ、静浦漁港でのクロダイ釣りを楽しんでください。

関連リンク

幸松丸

アジ、マダイ、アマダイ、ヒラメ、イサキ、ワラサなど。

潮丸

マダイ、タチウオ、ムギイカ、カツオ、キメジなど。

第十五祥運丸

マダイ、イサキ、ヤリイカ、タチウオなど。

勘栄丸

マダイ、アマダイ、タチウオ、ヒラメ、シイラ、ヤリイカなど。

真成丸

マダイ、アマダイ、タチウオ、メダイなど。

近隣の釣り場

廻り崎

伊豆市小下田にある地磯。メジナ、マダイ、ブダイ、イシダイ、根魚、アオリイカ、青物、スズキなどを狙うことができる。

片浜海岸

沼津市にある海岸。夏から秋にはショアジギングや弓角、カゴ釣りでイナダなどの青物を狙うアングラーで賑わう。広大なので静浦港ほど混み合うことはなくルアーフィッシングにもおすすめのポイント。

静岡県の釣り情報

平均評価:3.7 / 5

口コミ・コメント

  1. おーやん より:

    評価:

    伊豆の釣り場では1、2位を争う人気のスポットです。堤防が非常に広く足場が良いこと、そして水深が30mほどと非常に深いことから、様々なターゲットを求めて多くの釣り人が集います。1年を通じて狙えるのがマダイです。遠投してのカゴ釣りをしている方が多いようです。その他、タチウオやクロダイ、根魚など多種を狙うことができます。私はもっぱら子供連れでサビキによる小物狙いです。水温が高い時期に、堤防から内側に向けてサビキを垂らします。小アジ、カマス、イワシ、サバなどが釣れます。釣果は回遊次第なのですが、子供と二人で4時間も粘れば、50匹ほどはいつも釣れます。1本バリでやや大型のサバを狙うこともできます。トイレは道路沿いの公園でお願いします。

  2. Quentiso より:

    評価:

    9月に友人と二人で入釣。
    釣り人の状況は、堤防では投げカゴでソウダ狙い、
    堤防下ではファミリーがキンギョを釣っていた。
    イカゴも見えたのでアオリも釣れるようだ。
    自分は堤防から足元で25cmカサゴをキャッチ。水深は20~30mで足元だけ多少岩が入っていて、少し投げるだけで砂地。内海はずっと砂地で多少根がある程度。

  3. ug823053 より:

    評価:

    5月に投げサビキ釣りに行きました。
    日中に行くと、駐車場も、堤防場も比較的空いていてスムーズに釣り始めることが出来ました。小アジや小さいタカベ、モジャコなどを中心に、飽きない程度に釣れました。数時間で小型のクーラーがいっぱいになるくらいです。
    明け方や夕方、夜に行くと、駐車場や堤防が混雑しているのですが、日中でも十分に釣れますので、家族連れには日中がオススメです。