このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 静岡県賀茂郡南伊豆町妻良416
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,アジ,イワシ,イサキ,ソウダガツオ,イナダ,クロダイ,メジナ,アオリイカ,メバル,カサゴ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 8時30分~17時
- 禁止事項・レギュレーション
-
2025年現在、7月1日から9月30日までのみ釣り可能で、それ以外の時期は釣り禁止となっています。
- トイレ
- トイレあり。
- 駐車場・アクセス
-
駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ソウダガツオ



妻良港では、夏から秋にかけてソウダガツオを狙うことができます。主な釣り方は、カゴ釣りやショアジギングです。カゴ釣りでは、アミエビなどを詰めたカゴを使い、コマセで魚を寄せながら狙います。ショアジギングは、メタルジグを遠投し、ジャークやただ巻きで誘います。ソウダガツオは回遊魚なので、釣れる時間帯や場所が日によって変わることがあります。周囲の釣り人の様子を参考にしながら、ポイントを探ると良いでしょう。また、足場の良い場所を選び、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
イワシ



妻良港では、ほぼ一年を通してイワシを狙うことができます。特に夏から秋にかけては、サビキ釣りで手軽に数釣りが楽しめるでしょう。足元を回遊していることも多いので、延べ竿を使ったサビキ釣りも有効です。
釣り方としては、サビキ仕掛けにアミコマセを詰めたカゴをセットし、時々竿をあおってコマセを撒きながらイワシを誘います。アミコマセが寄せエサとなり、イワシの群れを引き寄せる効果があります。妻良港は近年工事で規模が拡大したため、港内でも様々な場所でイワシを狙えるようになりました。
イワシは群れで回遊する魚なので、回遊のタイミングが重要です。釣れない場合は、場所を移動してみるのも良いでしょう。ウルメイワシも同じ仕掛けで狙うことができます。釣れたイワシは、新鮮なうちに塩焼きや天ぷら、フライなどで美味しくいただけます。
カサゴ



妻良港は、カサゴ釣りの好ポイントとして知られています。特に夕マヅメ以降の時間帯が狙い目で、18時頃から1時間程度の釣行でも釣果が期待できます。常夜灯周りは実績が高く、20cm級のカサゴが釣れることもあります。釣り方としては、常夜灯の下ではリフト&フォールだけでなく、リーリングで横方向への誘いを加えるのも有効です。常夜灯から離れた場所では、ヘチ際を丁寧にリフト&フォールで探りましょう。妻良港のカサゴは、ヘチやゴロタの隙間など、身を隠せる場所に潜んでいることが多いです。テキサスリグやブラクリなどの仕掛けで、根掛かりを恐れずに積極的に攻めるのがおすすめです。ワームを使用する場合は、甲殻類や小魚を模したものが効果的でしょう。アジやイワシなどを狙っている際に、カサゴが釣れることもあります。妻良港でカサゴ釣りを楽しむ際は、これらの情報を参考に、ぜひ良型を狙ってみてください。
アジ



妻良港でのアジ釣りは6月から10月にかけてが好シーズンで、特に夏場から秋口にかけて良型のアジが期待できます。釣り場は北側の白灯台周辺の護岸が最も有望で、アジの群れが岸際近くまで回遊してくるため、サビキ釣りやアジングで効率よく狙うことができます。水中観察によると、表層から海底付近まで幅広いレンジにアジが分布しているため、タナを変えながら探ることが重要です。また、シマアジの姿も確認されており、良型が混じる可能性もあります。海底は砂泥質ですが海藻が繁茂しているため、仕掛けを底まで沈めすぎると根掛かりのリスクが高まります。サビキ釣りでは中層を意識し、アジングの場合はジグヘッドの重さを調整して適切なレンジをキープしましょう。7月から9月末までは沖側の堤防も開放されるため、より広範囲を探ることが可能になり、回遊してくる群れを効率的に狙えるでしょう。
口コミ・コメント