このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1032
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カワハギ,アジ,サバ,イサキ,メジナ,ブダイ,イシダイ,ソイ,カサゴ,ヤリイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 港内にはないが北側に少し行ったことろに公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
-
付近に駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



北川港では、投げ釣りでシロギスを狙うのがおすすめです。特にハイシーズンには、チョイ投げでも十分に釣果が期待できます。海岸方向へ向けてキャストすると良いでしょう。
北川港は小さな堤防で釣り座は限られますが、侮れないポイントです。シロギスは海底の砂地を好むため、砂浜に面した場所を狙うと良いでしょう。エサはアオイソメやジャリメが一般的です。
シロギスは群れで行動することが多いので、一匹釣れたら同じ場所で粘ってみるのがおすすめです。ただし、警戒心が強い魚なので、静かに釣りをすることが大切です。遠投だけでなく、足元付近も探ってみると意外な釣果につながることもあります。
ブダイ





北川港でのブダイ釣りは、特に冬に楽しむことができます。この釣り方には、海草をエサに使い、専用の「ブダイウキ」を利用するのが一般的です。ウキを使うことで、ブダイの繊細なアタリをしっかりと捉えられます。エサはハハバノリやヒジキが効果的で、ウキの下をこまめに調整しながらエサが根の上を漂うようにします。もしウキに変化があった際は、すぐに合わせることが重要です。 ブダイは浅海の岩礁域を好み、特に北川港のテトラ帯付近で狙うと良いでしょう。釣り場は小さい堤防で限られていますが、実力あるポイントとして知られています。冬のブダイは、比較的美味しい刺身や煮付けに適しているため、釣りの後も楽しみが広がります。ぜひこの季節に、北川港でのブダイ釣りを試してみてください。
アオリイカ



北川港は、3月から11月にかけてアオリイカが狙える釣り場として知られています。特に春から秋にかけてが好シーズンで、海水温が高い状態が続けば冬場でも釣果が期待できます。釣り方としては、エギングとアジの生餌を使った泳がせ釣りが有効です。実績の高いポイントは、堤防の先端付近です。ただし、人気の場所なので釣り人が多いことも考慮しましょう。また、堤防の南側にあるゴロタ場も狙い目です。ゴロタ場は遠浅な地形になっているため、その特徴を活かした釣り方をすると良いでしょう。北川港ではエギングをする際、「エギ禁止」とペイントされた場所があるので注意が必要です。港内では、エギングよりもアジを使った餌釣りの方が一般的かもしれません。アオリイカ狙いの釣り人が多く訪れる釣り場なので、周囲への配慮を忘れずに釣りを楽しみましょう。
イシダイ



北川港でのイシダイ釣りは、特に条件を考慮することで効果的に行えます。まず、釣りに適したシーズンは春から秋、冬まで幅広く、実績もあります。この港では、堤防の先端や奥のゴロタエリアがポイントとして知られています。堤防先端は釣果が期待できる場所ですが、奥のゴロタは足場が悪く、長距離のキャスティングが必要なため、経験者向けです。イシダイをターゲットにする際は、底を狙った釣り方が基本です。餌には甲殻類や貝類などを利用することが多く、これらはイシダイが好む食性にマッチしています。確実に釣果を上げたい場合は、何度も仕掛けを投げ直し、潮流を把握して魚の活性を上げることが重要です。特に波が立つような時期には、大型のイシダイがかかることが多いので、こうしたコンディションを狙うのも一つの戦略です。北川港は小規模ながらも魚影が濃く、十分な釣りの楽しみが待っています。
カサゴ



北川港でのカサゴ釣りは、堤防北側に広がるゴロタ浜が主要なポイントとなります。この場所は石に苔が付着して非常に滑りやすいため、滑り止めの効いた靴を着用することが重要です。海岸沿いの道路から階段でアクセスできるため、釣り場への移動は比較的簡単です。ゴロタ浜の石の隙間や岩陰は、カサゴが身を潜める絶好の住処となっています。ブラクリ仕掛けを使った穴釣りが効果的で、イカの短冊やアオイソメをエサに使用すると良い結果が期待できます。また、胴突き仕掛けでの探り釣りも有効です。広範囲にわたるゴロタ浜では、一箇所に留まらず移動しながら釣りを展開することで釣果向上が見込めます。カサゴは年間を通して狙えますが、特に冬場は産卵のため岸寄りするので好機となります。根掛かりが頻発する環境のため、予備の仕掛けを多めに準備しておくことをお勧めします。
サバ



北川港は、年間を通して様々な魚種が狙える魚影の濃い釣り場として知られています。特に夏から秋にかけては、青物をターゲットにした釣りが盛んですが、この時期にはサバも回遊してきます。釣り方としては、遠投カゴ釣りやショアジギングで沖を狙うのが有効です。また、手軽にサバを狙うならば、水面付近を意識すると15cm程度の小サバが釣れることがあります。伊東店の釣り具店員がブログで述べているように、サビキ釣りで手軽に狙うのも良いでしょう。青物狙いの合間に、サバの引きを楽しむのもおすすめです。北川港の堤防は足場も良く、家族連れでも安心して釣りを楽しめるため、サバ釣りにも適した釣り場と言えるでしょう。
ソイ

北川港では、特に冬の時期にソイを狙うことが可能です。主なポイントは、港の北側に広がるゴロタ浜です。このエリアはゴロタ石が多いため、ソイなどの根魚が潜んでいる可能性が高く、カサゴも一緒に狙えるでしょう。ゴロタ浜へは、海岸沿いの道路から階段を使ってアクセスできます。釣り方としては、ゴロタ浜は広範囲に及ぶため、積極的にランガンでポイントを探っていくのがおすすめです。ただし、ゴロタ石には苔が生えていることがあり滑りやすいため、足元には十分注意が必要です。また、ゴロタ浜は堤防よりも遠浅な地形となっているため、ある程度の遠投が必要となります。沖合の深場を意識してルアーをキャストし、ボトム付近を探るようにリフト&フォールやスイミングで誘ってみましょう。北川港のソイ釣りでは、周辺の地形を考慮し、安全に注意しながら釣行を楽しむことが大切です。
カワハギ



北川港では、主に7月から11月にかけてカワハギ釣りが楽しめます。釣り場としては堤防やゴロタ浜が挙げられ、特に堤防の先端付近が有望なポイントです。カワハギは砂地と岩礁が混じる場所を好むため、北川港の地形が適していると考えられます。一般的なカワハギ釣りでは、アタリを感じたら、カワハギが餌をついばむ様子を捉えつつ、ゆっくりと竿を水平に持ち上げるようにして針掛かりさせます。カワハギは警戒心が強く、繊細なアタリしか出さないため、集中して釣ることが重要です。北川港での具体的な釣り方、有効な餌、仕掛けなどの詳細な情報は限られていますが、カワハギ釣りでは定番の生アサリやアオイソメなどを試すと良いでしょう。仕掛けは、カワハギ専用の胴付き仕掛けが一般的で、替え針も忘れずに用意しましょう。また、潮の流れや水深に合わせて中オモリや集寄などを活用することで、釣果アップが期待できます。
メジナ



北川港はメジナ釣りの好適地として知られ、特に堤防先端部が狙い目です。外海に面した堤防の角は潮通しが良く、メジナが回遊してくる絶好のポイントとなります。年間を通してメジナを狙うことができますが、特に春、秋、冬に釣果が期待できます。釣り方としてはフカセ釣りが一般的で、コマセを効果的に使用してメジナを寄せることが重要です。北川港の堤防は足場が良い反面、先端部はスペースが限られているため、譲り合って釣りを楽しみましょう。堤防から少し沖合にかけて水深が急に深くなっているため、足元付近を丁寧に探るのがおすすめです。また、堤防の北側はゴロタ浜となっており、根魚も狙えます。海苔の生育状況によってメジナの釣果が左右されることがある点や、春一番の南風が吹くと釣れにくくなる場合がある点に注意が必要です。過去には2kgを超える大型メジナも釣れており、記録級のサイズを狙える可能性も秘めています。
アジ



北川港は夏から秋にかけてアジの好釣り場として知られており、コンパクトな防波堤ながら魚の密度が高いことで人気を集めています。この港でのアジ釣りは、防波堤の突端周辺が最も有望なポイントとなっており、特に朝夕の時間帯には活性の高いアジと出会える可能性が高まります。釣法としては、初心者でも手軽に楽しめるサビキ釣りが効果的で、アミエビをコマセカゴに詰めて魚群を寄せながら疑似餌で誘います。また、より大型を狙う場合は胴突き仕掛けにオキアミやイソメを付けた餌釣りも有効です。港内の奥側にある石積み周辺も見逃せないスポットで、ここではやや大きめの個体が期待できます。アジは口が繊細なため、アタリがあっても慌てずにゆっくりと取り込むことが重要です。北川港の限られたスペースを有効活用し、他の釣り人との距離を保ちながら釣りを楽しむことで、良好な釣果を得ることができるでしょう。
イサキ



初夏に最盛期を迎えるイサキ釣りにおいて、北川港は魚影が濃いポイントとして知られています。特に堤防先端付近が狙い目ですが、足場が良い場所は限られており、シーズン中は場所取りが難しくなることもあります。北川港でのイサキ釣りは、カゴ釣りが有効な手段です。特に有名なポイントでは、40cmクラスの大物も期待できます。岸からのカゴ釣りは夏がシーズンであり、アミコマセで集魚し、オキアミをエサに深いタナを狙うのが基本です。5~6mから探り始め、釣果に応じてウキ下を調整しましょう。タナの調整が釣果を大きく左右します。また、ルアー釣りも有効で、ワームやスイングインパクトなどのルアーにジグヘッドやサーチブレードを組み合わせると良いでしょう。フォール中にアタリが多いようです。堤防周りで釣れるイサキよりも、地磯で釣れるイサキの方が大型である傾向があるため、地磯でのルアー釣りもおすすめです。ただし、駐車場所には注意が必要です。
口コミ・コメント