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基本情報
- 所在地
- 静岡県熱海市網代346
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,イワシ,タカベ,キス,カマス,カサゴ,メバル,メジナ,クロダイ,ソウダガツオ,イナダ,マダイ,アオリイカ,タコ,カワハギ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 利用不可
- 禁止事項・レギュレーション
- 現在は釣り禁止となっています。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
タカベ

網代港は、かつてはタカベ釣りの人気スポットでしたが、現在は釣り禁止となっているようです。もし釣りが可能な状況であれば、サビキ釣りでタカベを狙うのが手軽でおすすめです。
タカベのシーズンは、一般的に夏が最盛期。網代港では、アジなどと一緒にタカベも釣れる可能性があります。
釣り方としては、アミコマセを撒き餌にして、サビキ仕掛けを投入します。タナ(深さ)は比較的浅い、水面直下を意識すると良いでしょう。ウキを使った方がアタリを取りやすいですが、ノベ竿で直接アタリを感じるのも面白いかもしれません。
エサはオキアミよりもアミエビの方がタカベには効果的なようです。釣れたタカベは、塩焼きにすると非常に美味しくいただけます。ただし、現在の釣り禁止状況を必ず確認し、ルールを守って釣りを楽しむようにしてください。
アジ

網代港ではアジを釣るためのさまざまな方法が楽しめます。特におすすめは、サビキ釣りやアジングです。サビキ釣りでは専用の仕掛けを使い、数を狙うことができるため、初心者でも手軽に楽しむことができます。エサにはオキアミやアミエビを使い、港内の良いスポットでじっくり待つと良いでしょう。
また、アジングは夜釣りにも適しており、ルアーを使用してアジを狙います。ジグヘッドにワームをセットしたジグ単スタイルが基本的で、自然な動きを演出しやすいのが特徴です。潮の流れに合わせて重さを調整し、誘いをかけながら「食わせの間」を意識するとアタリが増えるでしょう。
夏から秋にかけては群れが安定して入ってくるため、コンスタントに釣れるチャンスが高まります。特に回遊が見られる時期を狙うと、大物のアジに出会えることもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
シロギス

網代港でのシロギス釣りは、春から秋にかけてが好シーズンとなります。主なポイントは国道沿いの堤防外側で、ここではシロギスをメインターゲットとした釣りが楽しめます。一方、白灯堤防の内側はファミリーフィッシングに適しており、サビキ釣りと併せてシロギスも狙うことができます。釣り方としては、砂地を好むシロギスの習性を活かし、ちょい投げ仕掛けで底付近を探るのが効果的です。餌にはイシゴカイやアオイソメを使用し、仕掛けを軽く引きずりながら砂煙を立てることでシロギスの興味を引きます。網代新港の浜では小型のキスが中心となるため、良型を狙うなら堤防からの釣りがおすすめです。白灯堤防は近年改修工事により設備が充実し、駐車場やトイレも完備されているため、快適な釣行が可能です。ただし堤防が高くなったため、タモ網の準備も忘れずに行いましょう。
アオリイカ

網代港でのアオリイカ釣りは、特に春と秋に楽しむことができる人気の釣り方です。堤防が主な釣り場であり、釣り方は主にエギングや泳がせ釣りが適しています。エギングでは、2.5号から3.0号のエギを使用するのが効果的で、特に「エギスタ」や「エギ王LIVE」、「パタパタ」などが人気です。釣りを行うのに最適な時間帯は、夜間や朝夕のマズメ時で、この時間帯にアオリイカの活性が高まります。網代港では、20cm程度のアオリイカが釣れることが多く、重さはおよそ600g前後です。特に春の4月から5月、そして秋の9月から11月、さらには冬の12月もアオリイカが釣れる時期となります。釣果を上げるためには、さまざまなアクションをつけてエギを動かし、イカの興味を引くことが鍵となります。最近、アオリイカが人気を集めているため、釣り場は賑わいを見せています。釣りの際は、ルールやマナーを守り、地域の漁業調整規則を確認しながら楽しむことが大切です。
カサゴ

網代港では、カサゴ釣りが堤防や波止で楽しめます。この地域で特におすすめの釣り方はライトゲームとさぐり釣りです。カサゴは日中、障害物の影に潜んでいることが多いため、明暗の境目を狙うと効果的です。釣りの際には、エビや魚の切り身を餌に使うと良いでしょう。これらの餌はカサゴの好物であり、特に冬から春にかけての寒い時期に活発に餌を追い回すため、効果を発揮します。サイズは通常20cm前後で、特に2月や12月に釣果が期待できるでしょう。注意点としては、カサゴは根がかりしやすい環境に生息しているため、根に潜られないように強引に引き上げるテクニックが求められます。また、釣り糸の張り具合にも気を配り、アタリを感じたらしっかりと待つことが大切です。これらのポイントを押さえれば、網代港でのカサゴ釣りを存分に楽しむことができるでしょう。
マダイ

網代港は、堤防からマダイを狙える貴重な釣り場です。特に白灯堤防は水深があり潮通しも良く、カゴ釣りでマダイを狙うのに適しています。堤防から50~70mほど遠投し、ウキ下を調整して狙うのが一般的です。先端部は特に水深があり、40~50mの遠投で水深約20mとなるため、大型のマダイが期待できます。網代港ではほぼ一年を通してマダイを狙うことができますが、特に春から秋にかけてがシーズンと言えるでしょう。この時期はマダイが産卵のために浅場に寄ってくることがあり、堤防からも良型を狙うチャンスです。エサは甲殻類や小魚などを好むため、カゴに入れるコマセも考慮して選びましょう。ただし、堤防からのマダイ釣りは、船釣りに比べてアベレージサイズは小型になる傾向があります。しかし、乗っ込みの時期には大型が釣れる可能性も十分にあります。安全に注意し、周囲の釣り人の迷惑にならないよう、マナーを守って釣りを楽しみましょう。過去の釣果情報などを参考に、最適なポイントを見つけることが釣果アップにつながります。
カマス

網代港は、カマス釣りにおいて優れた釣り場として知られています。特に、堤防や波止からはカマスが釣れやすいスポットであり、釣りシーズンとしては春から秋が最も良い時期です。この港では、2024年の秋にかけてカマスの釣果が期待でき、特に朝マズメは活性が高まり、良型が狙いやすらしいです。釣り方としては、ルアー、ジグサビキ、カゴ釣り、アジングが有効です。カマスは主にルアーでの狙いが定番で、メタルジグやミノーを使った釣りが人気です。また、ジグサビキも効果的で、活きた小魚を模した動きで釣ることが求められます。特に、湾内の足元や河口近くでの釣果が好調で、サイズは25cmから40cm程度のものが多く上がっています。釣りをする際は、潮の流れに乗ったポイントを選び、ボトムから中層まで探ることが肝心です。群れに当たれば、一度に数尾を釣り上げるチャンスもあるため、根気よく通ってみる価値があります。カマスの釣果を楽しむためには、ぜひ網代港を訪れてみてください。
メバル

網代港でのメバル釣りは、主に堤防からのルアーフィッシングが効果的です。国道沿いの堤防と白灯堤防がメインポイントとなり、特に白灯堤防は改修により高さ約8メートルの立派な釣り場となっています。釣り方としては、ワームを使った虫ヘッドリグでの一定速度の巻き取りや、プラグを用いた表層攻めが有効です。メバルは状況により泳層を変えるため、表層でのライズが見られる時は上層を、良型を狙う際は底付近を重点的に探ることが重要です。釣れるサイズは15センチから25センチ程度で、冬から春にかけてがシーズンとなります。夜間の釣行では、サビキ仕掛けでも釣果が期待できます。メバルは視覚に優れた魚のため、ハリスは細めを使用し、プレッシャーを与えないよう静かなアプローチを心がけましょう。堤防手前には駐車場とトイレが整備されており、快適な釣行が楽しめる環境が整っています。
口コミ・コメント
渚のおっちゃんさんより
2016年より、網代港での釣りは禁止となってます 原因は様々あるみたいですが、無視して釣りをしていると、警察官まで出てくることがあるそうなので、ご注意ください。