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基本情報
- 所在地
- 三重県鈴鹿市白子1丁目6285
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,キス,カレイ,メバル,カサゴ,アイナメ,アジ,イワシ,サッパ,サヨリ,クロダイ,シーバス,マゴチ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 白子港緑地に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
-
白子港緑地に駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ


白子港では、夏から秋にかけてアジを狙うサビキ釣りがおすすめです。足場の良い堤防から手軽に楽しめるため、ファミリーフィッシングにも最適でしょう。アジの群れが回遊していれば、初心者でも比較的簡単に釣果を上げられます。
より本格的にアジを狙いたいなら、アジングも面白いでしょう。夜釣りで堤防からワームを使ったアジングを試してみてください。常夜灯周りなどが狙い目です。
白子港では、アジの回遊状況を事前に確認しておくことが重要です。釣具店などで情報を集めると良いでしょう。また、サビキ釣りではアミエビなどの撒き餌を欠かさずに準備し、足元にアジを寄せるようにしましょう。アジングでは、様々な種類のワームを試して、その日のアタリを見つけるのが釣果を伸ばす秘訣です。安全に配慮して、釣りを楽しんでください。
シーバス


白子港でのシーバス釣りは、特に堀切川の河口付近が狙い目となります。ここでは主にルアーを使用しての釣りが効果的で、特にセイゴサイズのシーバスが多く釣れる傾向があります。夜間の釣りが有利で、暗くなる時間帯やマヅメ時に活動が活発になるため、この時間帯を狙うと良い結果が期待できるでしょう。
ルアーはミノーやバイブレーションを使うと効果的で、流れの変化や障害物の周囲を狙って投げることでヒット率が高まります。また、エビ撒き釣りも選択肢の一つです。生きたモエビをエサとして使用し、底撒きまたは上撒きの方法でシーバスを誘うことができます。
白子港では、他の釣り人とも競い合うため、混雑具合によって場所選びが重要です。運が良ければ、サイズの良いシーバスが掛かることもありますので、十分な準備を整え、釣りを楽しんでください。
シロギス

三重県白子港は、シロギス釣りの人気スポットです。特に6月上旬から釣果が出始め、6月から10月頃がメインシーズンとなります。釣り場としては、白子漁港横の砂浜や桟橋、北堤などが挙げられ、砂浜方面と港内方面に投げ分けることでキスとハゼの両方を狙えます。朝マズメの時間帯、具体的には早朝4時半から6時頃に釣果が上がりやすい傾向にあります。釣り方は、ちょい投げが基本です。仕掛けは天秤仕掛けにキス針を使用し、オモリは5号から8号程度がおすすめです。遠投する際は25号程度のオモリを使用すると良いでしょう。針のサイズは小さめの6号から8号が良いでしょう。餌は定番の石ゴカイを使用し、小さくカットして針につけるのがポイントです。アタリは多いものの針掛かりしにくい場合があるので、餌を少し長めに付けてみましょう。また、砂浜で50mほど遠投するとアタリが出やすいですが、桟橋から10mも無い近距離でも釣れることがあります。白子港のシロギスはサイズが小さい傾向にありますが、アタリが多いので初心者や家族連れにもおすすめです。ルアーフィッシングでキスを狙うアングラーもいるようです。
サヨリ

白子港でのサヨリ釣りは、冬から春にかけてが最盛期となります。この港は潮通しが良く、堤防の先端部分や角の部分が特に有望なポイントとなっています。サヨリは回遊性の魚であるため、釣行前には地元の釣具店で最新の釣果情報を確認することが重要です。釣法としては、コマセカゴとウキが組み合わさった仕掛けを使用する方法が効果的です。磯竿2号程度にPEラインを組み合わせ、感度を重視した仕掛けを構成します。餌にはアミエビやジャリメを使用し、コマセには解凍したアミエビに集魚効果を高める添加物を混ぜて使用します。釣り方のコツは、最初から遠くを狙わず、近場から徐々に探っていくことです。サヨリの群れを手前に寄せることで、効率よく数釣りを楽しむことができます。アタリは明確に現れることが多く、魚が跳ねる様子が見えたら軽くアワセを入れて取り込みます。白子港の地形を活かし、潮の流れを読みながら釣りを展開することが成功の鍵となります。
ハゼ

白子港はハゼ釣りの好ポイントとして知られており、特に堀切川河口周辺や公園前のフェンス、桟橋周辺といった場所でアタリが多いようです。釣り方は、のべ竿を使ったウキ釣りや、手軽なちょい投げ、底を探るミャク釣りが一般的です。少し遠投すると良型のハゼが釣れる確率が上がるとの情報もあります。エサは石ゴカイが定番ですが、スーパー青イソメも有効です。仕掛けはハゼ用のセット仕掛けやハゼ片天秤が便利で、針のサイズは6号前後がおすすめです。オモリは通常5号程度ですが、ライトタックルを使用する場合は3号でも十分でしょう。水深が浅い場所が多いため、軽めのオモリを使用する方がアタリを取りやすいです。また、ハゼクランクと呼ばれるルアーを使った釣り方も存在します。釣れる時期は秋がベストシーズンで、上げ潮のタイミングが特に良いようです。サイズは10~15センチ程度が中心ですが、堤防のキワを狙うとアベレージサイズが良い傾向があります。アタリが少ない場合は、積極的に場所を移動することが重要です。白子漁港は駐車場やトイレも完備されているため、家族連れにもおすすめです。ただし、堀切川手前はカキ殻が多く根掛かりしやすいので注意が必要です。
カレイ

白子港でカレイを狙う場合、実績のあるポイントは港の突堤周辺や砂浜側、そして桟橋からサーフ側へ向けて少し投げ入れるちょい投げ釣りです。カレイは海底の砂地に潜んでいるため、投げ釣りで海底を探るのが基本となります。特に堤防の際付近はカレイが身を隠しやすいポイントです。効果的なエサは石ゴカイで、置き竿でじっくりと待ちましょう。5月頃に釣果が報告されていますが、釣れるのはカレイの赤ちゃんや小型のカレイが中心です。これらは資源保護のため、リリースを心がけましょう。白子港ではキス釣りの際にカレイの稚魚が釣れることもあるため、キス釣りの仕掛けでもカレイが釣れる可能性があります。しかし、本格的にカレイを狙うのであれば、カレイ釣りに適した仕掛けとタックルを用意することをおすすめします。カレイのアタリは小さく、見逃しやすいので、注意深く竿先を観察しましょう。
カサゴ

白子港でのカサゴ釣りは、足場の良い桟橋や護岸から手軽に楽しめるのが魅力です。狙うポイントは、桟橋の先端付近や入口付近の護岸沿いで、特に桟橋の足元から少し沖に向かって駆け上がっている場所が有望です。仕掛けは、根掛かり対策としてオモリの号数を調整した胴突き仕掛けや、手軽なブラクリがおすすめです。ルアーロッドを使う場合は、軽量ジグヘッドに青イソメを組み合わせるのも効果的です。釣り方としては、胴突き仕掛けの場合は軽く投げてゆっくりと巻いてくるのが基本です。ブラクリの場合は、底を取ってから少し浮かせる動作を繰り返しながら、足元ギリギリを丁寧に探ると良いでしょう。いずれの仕掛けでも、根掛かりに注意しながら、海底を意識した釣りを心がけてください。エサは定番の青イソメが有効です。夜間は桟橋・公園側が消灯するため、ヘッドライトを忘れずに準備しましょう。また、港内にはトイレや手洗い場も完備されているので、快適に釣りが楽しめます。
メバル

白子港でのメバル釣りは、特に2月の夜間に良い成果を上げることができます。釣り方としては、軽いジグヘッドに青イソメをつけ、ゆっくりとリールを巻いてくるスタイルが効果的です。1~1.5gのジグヘッドを使い、細かい動きで魚の興味を引くために海毛虫やフィジットヌードを用いる方法も人気です。3インチのワームを5gのジグヘッドに組み合わせると、より大きなメバルを狙えるでしょう。メバルをつり上げるのに適したポイントは、桟橋の手前側です。ここは外灯が多く、明るさが魚を引き寄せる要因となります。また、テトラに乗れる位置も効果的で、キャストしやすいです。特に夜の12時以降の上潮に合わせることで、メバルの活性が高まり、釣果が期待できます。状況に応じて仕掛けを工夫し、メバルとのコンタクトを楽しんでください。
口コミ・コメント
魚影は、日によってかなり違います。
アジ はあまり回ってこない。
サビキ では基本サッパ 。
デカイのかかったと思ったら、だいたいエイです。
評価:
8月の上旬に、近鉄一人旅を兼ねて、大好きな釣りをと思い、立ち寄りました。この日は快晴で、青空が広がっていたため、釣り客を多く見かけ、私の他に、20~30人ほどいました。サビキ釣りをしている釣り客が多かったのですが、投げ釣りを楽しんでいる釣り客も見られ、賑わいぶりを大いに感じました。私はサビキ釣りにより、小ぶりなアジ2匹とイワシ4匹を釣ることが出来ました。今回は最寄駅から歩いて行ったので、駐車場を確認することは出来なかったのですが、駅からの移動距離は短く、近鉄での来訪にも便利な釣り場だなと思いました。