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基本情報
- 所在地
- 三重県尾鷲市三木浦町26−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,カマス,ハマチ,シロギス,カワハギ,メバル,ガシラ,チヌ,グレ,マダイ,ヒラメ,マゴチ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 夜釣り禁止。隣の三木浦マリンパークは釣り禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ





三木浦漁港では、アジはサビキ釣りやアジングで狙えます。サビキ釣りは手軽に楽しめるため、ファミリーフィッシングにもおすすめです。水深も比較的あり、アジの回遊がなくとも、水温の高い時期には何か釣れる可能性もあります。
アジングは、ジグヘッドにワームをセットしたシンプルな仕掛け(ジグ単)が基本。1~2g程度のジグヘッドを使い、アジの好む自然な動きを演出しましょう。潮の流れが速い場合は、重めのジグヘッドを使用するのがおすすめです。
漁港内は夜釣りが禁止されているので注意が必要です。また、隣接する三木浦マリンパークは釣り禁止となっています。アジは回遊魚なので、事前に釣果情報を確認しておくと良いでしょう。
アオリイカ




三木浦漁港でのアオリイカ釣りは、エギングやヤエン釣りを活用することで楽しめます。特に春と秋は好シーズンで、春には大型を、秋には数釣りを狙うことができます。エギングでは、3~4号の餌木を選び、キャスト後にしっかりと着底させることが大切です。フォール中に丁寧にアクションを加え、イカの興味を引くことが釣果を上げる秘訣です。一方、ヤエン釣りでは、生きたアジを泳がせ、アオリイカが抱き付くのを待ちます。抱き付いたら、専用の掛け針を使ってフッキングさせるタイミングが重要です。アオリイカは警戒心が強いので、慎重に扱いましょう。三木浦漁港内には駐車場とトイレが完備されていますが、昼間の釣りを推奨し、夜釣りは禁止されていることに注意が必要です。中でも、腕を磨いて魅力的なアオリイカを引き寄せる楽しさを存分に味わえる場所です。
シロギス



三木浦漁港では、投げ釣りでシロギスを狙うことができます。特に右側の堤防から沖に向かって投げると、シロギスが釣れる可能性が高いです。このエリアの海底は岩礁が混じる砂地となっているため、シロギスが生息しやすい環境です。釣り方としては、投げ釣りが一般的で、仕掛けは流線鈎を使った2~3本針がおすすめです。エサはイソメ類が効果的で、特にジャリメ(イシゴカイ)はシロギスの数釣りに適しています。小型のシロギス(ピンギス)狙いにも有効です。水深が浅い場所よりも、海底に変化があるカケアガリなどを狙うと釣果が期待できます。リアス式の海岸線が広がり水深もある尾鷲方面は、冬のシロギス狙いにも適した場所です。3月でも釣れることがありますが、水温が低い時期は厳しいため、防寒対策をしっかりとして臨みましょう。越冬ギスを狙うことも可能です。
マゴチ



三木浦漁港でのマゴチ釣りは、大変魅力的な体験です。特に港の右側の堤防付近は、混ざった岩礁の砂地が広がっており、ヒラメと共にマゴチが狙えるポイントとして人気です。この場所では、泳がせ釣りやルアーフィッシングが効果的です。泳がせ釣りを行う際は、活きたエサを用いるのが基本です。エサとしてはアカエビやメゴチ、ハゼが適しており、それぞれに合ったハリの付け方が重要です。例えば、エビは口からハリを刺し、目の後ろに少し出る程度にすると効果的です。エサを海底から10〜20cmほど上に漂わせるようリールを調整し、アタリをじっくり待ちましょう。アタリを感じたら、焦らずに数を数えてから落ち着いてアワセを入れることが大切です。また、ジグヘッドワームを使用したルアーフィッシングもマゴチ釣りにおいて有効です。水深がある三木浦漁港では、多彩な魚種に挑戦することができ、マゴチ以外の釣果も期待できます。しっかりとした準備と技術を持って、三木浦漁港での釣りを楽しんでください。
シーバス



三木浦漁港でのシーバス釣りは、この漁港が持つ地形的特徴を活かすことが重要です。漁港内は比較的穏やかな環境のため、初心者でも安全に釣りを楽しめる絶好のポイントといえるでしょう。タックルは8から9フィート程度のシーバスロッドに3000番クラスのスピニングリールを組み合わせ、PEライン1号前後にフロロカーボンリーダー4号を接続するのが基本セットアップとなります。ルアー選択では、漁港内の水深に合わせてバイブレーションやシンキングミノーが効果的です。特に夜間や薄暮時には発光系のルアーが威力を発揮します。アクションは基本的なリトリーブから始め、反応が薄い場合はトゥイッチを交えたイレギュラーな動きを演出してみましょう。釣行タイミングは潮の動きがある時間帯、特に満潮前後が狙い目です。漁港の角や船道沿いなど、潮流の変化がある場所を重点的に探ることで、良型のシーバスとの出会いが期待できます。
マダイ



三重県にある三木浦漁港では、意外にも投げ釣りでマダイや桜鯛を狙うことができます。特に漁港の右側にある堤防は、沖の底が岩礁混じりの砂地になっており、マダイが潜む絶好のポイントです。桜鯛を狙うなら、産卵期にあたる5月から6月頃がチャンスでしょう。マダイは基本的に通年釣れる魚ですが、産卵前の春や、産卵後の荒食いをする秋がベストシーズンと言われています。三木浦漁港は水深があるため、マダイ以外にも様々な魚種を狙うことが可能です。マダイ釣りでは、潮通しの良い場所を選ぶのが重要です。ハリ掛かりしたマダイは強い引きを見せるため、リールのドラグを上手く活用しながら慎重にやり取りをしましょう。また、三木浦漁港ではチャリコと呼ばれるマダイの幼魚も狙えます。
グレ



三重県尾鷲市の三木浦漁港では、ウキフカセ釣りによるグレ釣りが楽しめます。釣り場は突堤先端の灯台周辺で、駐車場から徒歩でアクセス可能です。灯台の上段左側や手前の外向きが主要なポイントとなります。仕掛けはサルカンから約3.6メートルのタナを設定し、約1.8メートルのハリスの途中にガン玉を付けます。針はグレ針6号、ハリスは2号程度が適しています。エサはオキアミを使用し、潮が沖に向かって流れている状況が釣果につながりやすいとされています。この漁港で釣れるグレは15センチから23センチ程度の小型が中心で、数釣りを楽しむことができます。5月頃の春季が好釣期の一つとなっており、水深のある環境でグレ以外の魚種も期待できます。ただし、隣接するマリンパーク付近は釣り禁止区域となっているため注意が必要です。また、夜間の釣りも禁止されているので、日中の釣行に限定されます。
ヒラメ



三木浦漁港でのヒラメ釣りは、右側の堤防が最も有望なポイントとなります。この場所は沖合の海底が岩礁と砂地が入り混じった地形となっており、ヒラメが好む環境が整っています。釣り方としては、活きアジやイワシを使った泳がせ釣りが効果的で、海底付近でエサを自然に泳がせることでヒラメの捕食本能を刺激できます。また、ルアーフィッシングも有効で、シンキングミノーやバイブレーションを使って海底近くをゆっくりと引いてくるのがコツです。ヒラメは日中は砂に身を隠していることが多いため、朝夕のマヅメ時が最もチャンスが高くなります。春から秋にかけてが釣りやすい時期とされており、特に水温が安定する初夏から秋口にかけては活性が高まります。仕掛けを投入後は底を丁寧に探り、アタリがあっても慌てずにしっかりと食い込ませてから合わせることが重要です。
口コミ・コメント
評価:
水深も程よく、清潔な海で多彩な魚が狙えます。私も夕方に小アジやゴンズイが釣れて驚きました。