高松一色海岸の釣り場情報

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基本情報

所在地
愛知県田原市高松町弥八島50
釣り場タイプ
サーフ
釣れる魚
シロギス,カレイ,クロダイ,アイナメ,カサゴ,シーバス,ヒラメ。
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

高松一色海岸のポイント

魚種・釣り方別攻略法

クロダイ

チニングの基本仕掛け・タックル

高松一色海岸では、クロダイは潮が引いた時間帯に岩場からウキ釣りで狙うのがおすすめです。夜間はブッコミ釣りも有効な手段となります。根掛かりが多いため、ポイントをよく見極めることが重要です。クロダイ狙いの際は、二枚貝や甲殻類を模したエサを使用すると良いでしょう。ルアーフィッシングで狙うことも可能で、ポッパーやペンシルベイトなどのトップウォータープラグでスリリングなゲームを楽しめます。また、ジグヘッドとワームを使い、海底のカニなどをイメージしてズル引きするのも効果的です。一年を通して狙えますが、春の乗っ込みシーズンは大型が期待できます。

カサゴ

テトラ穴釣りの基本仕掛け・タックル

高松一色海岸では、岩礁が混じる砂浜でカサゴを狙えます。根掛かりしやすい地形なので、ルアーやブラクリで探るのがおすすめです。ルアーフィッシングでは、甲殻類を模したホッグ系や小魚をイメージしたシャッド系のワームをテキサスリグで使うと良いでしょう。岩の隙間や堤防の際など、カサゴが隠れていそうな場所を丁寧に探り、アタリがあれば根に潜られないように強引に引き上げましょう。

ブラクリ釣りでは、サバやサンマの切り身をエサに、消波ブロックの狭い隙間を狙う穴釣りが有効です。着底後、2~3回誘いをかけたら次の穴へ移動しましょう。一年中狙えますが、冬場が旬と言われています。根魚の魚影が濃いポイントなので、ぜひ挑戦してみてください。

シロギス

ちょい投げ釣りの基本仕掛け・タックル

高松一色海岸でのシロギス釣りは、特に投げ釣りが主流です。海岸はかつて高齢者でも手軽に楽しめる場所として知られており、チョイ投げでもキスが簡単に釣れたという歴史があります。現在も、しっかりとしたキャスティングで沖へ投げることで、魚のアタリを感じやすくなります。キス釣りのシーズンは初夏から続き、6月には釣果が上昇し、9月には小規模な爆釣が報告されています。ただし、過去には釣りすぎによる影響が懸念され、海の資源を大切にする意識も求められています。ポイントとしては、投げた場所の海底の変化に注意が必要です。波によって砂が波打っている部分や、出っ張りがあるところが特に効果的です。周囲の釣り人が多い場合、遠投を心がけ、手前の魚は釣りつくされている可能性が高いため、しっかりとキャストすることが有利です。有効な餌としては、ジャリメやアオイソメが好まれ、これらを使用することで多くのシロギスを釣ることができるでしょう。釣り場でのマナーを守りつつ、楽しむための工夫を忘れずに臨みたいものです。

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル

高松一色海岸は、ルアーフィッシングでシーバスを狙える人気の釣り場です。特に秋、9月から11月にかけてはシーバスの活性が高まり、釣果が期待できます。シーバスは、穏やかな日よりも多少波がある日に食いが良くなる傾向があるため、そのような状況を狙ってルアーで探るのがおすすめです。過去には12月にも60センチを超える良型のシーバスが釣れた記録もあり、一年を通してシーバスが狙える可能性を秘めています。具体的なポイントとしては、一色海岸から続くロングビーチや、弥八島周辺がシーバスの実績が高いエリアとして知られています。これらの場所を重点的に攻めることで、高松一色海岸でのシーバスフィッシングをより楽しむことができるでしょう。

アイナメ

ロックフィッシュルアー釣りの基本仕掛け・タックル

高松一色海岸では、主に岩場周辺でアイナメを狙うことができます。このエリアは「ロングビーチ」から「弥八島」周辺にかけて点在する岩場がポイントとなります。釣り方としては、ソフトルアーやブラクリといった仕掛けを使うのが有効です。特に、根魚であるアイナメは岩場の隙間や陰に潜んでいることが多いので、これらの仕掛けで丁寧に探るようにしましょう。ルアー釣りでは、海底を小突くように誘ったり、岩礁の隙間に落とし込むようなアクションが効果的です。また、ブラクリ仕掛けを使う場合は、ゆっくりと海底をズル引きするイメージで探ると良いでしょう。アタリがあったら、根に潜られないように素早く巻き上げるのが重要です。高松一色海岸の岩場は根掛かりしやすい場所もあるため、仕掛けのロストには注意が必要です。根掛かり回避のため、砂地の部分に仕掛けを留めておくのも有効な手段となります。

ヒラメ

フラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)ルアーの基本タックル

高松一色海岸は、ルアーフィッシングでヒラメを狙える魅力的なスポットです。特に黒潮が離れて水温が下がる時期には釣果が期待できます。釣り方としては、まず東側のサーフエリアをミノーで広く探るのがおすすめです。もしサーフの状況が良くない場合は、磯場を狙ってみるのも良いでしょう。他の釣り人の情報では、同じ場所で60cmのヒラメが釣れたという報告もあり、実績のあるポイントと言えます。また、ナイトゲームでも大型のヒラメが狙いやすいようなので、夜釣りも検討する価値があります。一色海岸でヒラメを狙う際は、これらの情報を参考に、状況に合わせてポイントやルアーを調整し、釣果アップを目指してください。

近隣の釣り場

浜名湖

静岡県西部に位置する汽水湖。ルアーフィッシングでチヌ、シーバス、マゴチ、投げ釣りでキス、カレイ、サビキ釣りでアジ、ウキ釣りやチョイ投げハゼ等が狙える。

赤羽根漁港

田原市にある漁港。サーフの多い渥美半島南側では貴重な漁港の釣り場となっており、アジ、イワシ、キス、クロダイ、などが狙える。

愛知県の釣り情報

平均評価:4 / 5

口コミ・コメント

  1. 815-kakuzu より:

    評価:

    9月の中旬に高松一色海岸にて、ルアーフィッシングを楽しみました。
    その日は、若干の小雨の影響もあってか、私の他には、1人しか釣り客を見ることができませんでした。車は縦列駐車の箇所に停め、10数台確保されているといった感じでした。
    雨と風の影響もあり、波は多少荒れていましたが、釣り自体に悪影響はなく、シーバスを3匹ほどゲットすることができました。
    海側だけでなく、釣りをしているバックの景色が南国風なのは、異国の地を訪れた気分で楽しめました。