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基本情報
- 所在地
- 愛媛県宇和島市吉田町奥浦乙869-2
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,シロギス,カワハギ,アマダイ,チヌ,グレ,マダイ,タチウオ,ハマチ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カワハギ



大良漁港でカワハギを狙う釣り方には、主に投げ釣りとチョイ投げ釣りが効果的です。港周辺の砂泥底や岩礁域では、特に夏から秋にかけてカワハギが浅場に寄ってくるため、この時期を狙うのがポイントです。本釣りの仕掛けは、アサリやアオイソメをエサにして、ゆっくりと誘いながら釣るのが基本です。
釣り方としては、まず仕掛けを底に着けた後、微細なアタリを感知するためにラインを常に張り、気を抜かないことが重要です。また、根掛かりを防ぐために、発泡シンカーを使って浮き上がりを早くし、釣り場を広範囲に探ることでより多くのチャンスを得られます。カワハギはエサ取り名人と言われるほど巧妙なので、動きに敏感に反応し、アタリを逃さないよう心掛けましょう。特に良型のカワハギが釣れる可能性が高いので、根気よく続けることが成功への鍵です。
シロギス



大良漁港でのシロギス釣りは、海底が砂地であるため非常に適した場所です。まず、投げ釣りが主流で、エサにはアオイソメやジャリメを使用します。春から晩秋までが釣りシーズンで、特に梅雨の頃に産卵のために浅場に寄ってくるため、この時期が狙い目です。
釣り方は、軽い仕掛けを前方にキャストし、その後ゆっくりと引き寄せる誘いが基本です。仕掛けを引きながら、時折ロッドを横や斜め上に軽く動かして止めることで、シロギスの興味を引きつけます。連続して釣れることも多く、特に群れで行動しているため、一尾釣れるとその周辺で更にアタリが期待できます。
また、大良漁港では初心者でも楽しめる環境が整っており、安定した魚影が期待できるため、気軽に挑戦できます。シロギスを釣った後は、新鮮なものを刺身や天ぷらで楽しむのもおすすめです。
マダイ



大良漁港は、大良半島の先端に位置し、アクセスはやや困難ながらも魚影が濃く人気の釣り場です。ここでは、秋にマダイを狙うことができます。特に夜間や早朝の時間帯が狙い目で、ウキ釣りや投げ釣りといった方法が有効です。漁港の波止先端部から手前2ケーソン分くらいまでの外向きエリアは、アカアマダイやカワハギの実績が高いポイントですが、この付近でマダイも期待できます。カゴ釣りも有効な手段と考えられます。潮通しの良い場所を選び、オキアミを詰めたカゴでマダイを寄せましょう。アタリがあれば、しっかりとアワセを入れることが重要です。ただし、大良漁港で釣れるマダイは、幼魚であるチャリコが多いようです。ヒレコダイなど他の魚種に混じって釣れることもあります。また、マダイがハリ掛かりした際は、強烈な引きに対応できるよう、リールのドラグ調整を適切に行いましょう。
アマダイ
大良漁港は、通常船釣りで狙うアマダイを陸から狙える貴重な場所として知られています。大良半島の先端に位置し、水深があるため魚影が濃く、釣り人に人気です。特に12月頃からシーズンが始まり、投げ釣りでアマダイを狙うことができます。大良漁港の第1防波堤では、先端から沖に向けて遠投すると良いでしょう。200mほど沖合では水深45mにもなるため、アマダイが生息する砂泥底を意識してポイントを選びましょう。ただし、養殖イケス周辺は根掛かりしやすいので注意が必要です。足元にオキアミを垂らすだけでも様々な魚が釣れることがありますが、アマダイ狙いにはマムシなどの太めのエサが効果的です。過去には39cmのアカアマダイが釣れた実績もあります。スーパーライトジギングでの挑戦も可能ですが、砂泥質のボトムを意識し、着底後のステイを意識すると良いでしょう。
タチウオ



大良漁港は、大良半島の先端に位置し、多様な魚種が狙える人気の釣り場です。タチウオもその一つで、ウキ釣りやルアーフィッシングなど、様々な釣り方で狙うことができます。特にルアー釣りでは、ワインド釣法やショアジギングが有効です。ワインド釣法では、矢じり型のジグヘッドにワームを装着し、ロッドを操作してルアーを左右上下に動かすことでタチウオを誘います。ショアジギングでは、メタルジグを使用し、遠投して広範囲を探るのがおすすめです。大良漁港以外にも、法花津湾北側の波止や奥南半島の波止、赤松漁港、九島の各漁港などでもタチウオが狙えます。これらの釣り場も足場が良く、釣りやすいのが特徴です。特に九島にある大小浜漁港は波止の先端に常夜灯があり、夜間の釣りに適しています。平浦漁港や津の浦漁港もタチウオが狙えるポイントですが、津の浦漁港は冬の北西風に弱いため、釣行前に天気予報を確認することが大切です。大浜漁港は魚影が濃く、様々な魚種が狙える人気の釣り場ですが、こちらも冬の北西風に注意が必要です。
アジ



大良漁港では、夜間のアジ釣りがおすすめです。特に暗い時間帯には、20cmを超える食べ頃サイズのアジが入れ食いになることもあります。釣り上げたアジは、生き餌としても活用できるでしょう。ただし、夜明けを迎えるとアジの釣果は期待できなくなるようです。大良漁港でアジを狙う場合、常夜灯周りなど、適度に潮の流れがある場所を探すと良いでしょう。一般的なアジの釣り方としては、サビキ釣り、ウキ釣り、アジングなどが考えられます。サビキ釣りでは、アミコマセを使い、海底付近から探るのが基本です。ウキ釣りでは、アミエビを餌に、タナを細かく調整しながらアタリを探ることが重要です。アジングをする場合は、小型のワームやジグヘッドを使用し、表層から中層、底層へと探るのが有効です。夜釣りになるため、電気ウキやヘッドライトなどの準備も忘れずに行いましょう。
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