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基本情報
- 所在地
- 愛媛県八幡浜市
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カワハギ,チヌ,グレ,マダイ,ハマチ,コウイカ,タコ,ヒラメ,シーバス
- 料金
- 大人600円、小人300円。
- 利用可能時間
- 6-9月:7時30分~16時まで、10-5月:8時~16時まで
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サビキ釣り

シーロード八幡浜は、愛媛県八幡浜市にある海釣り公園で、手軽に釣りが楽しめるスポットです。特にサビキ釣りは、アジをメインに狙うことができ、初心者やファミリーフィッシングに最適です。
ここでは豆アジや小アジが多く、比較的簡単に釣れるため、子供でも楽しめます。足元にアミエビなどの撒き餌をすることで、魚が寄りやすくなります。時間帯や潮の満ち引きによって釣果が変わるので、事前に調べておくと良いでしょう。
また、シーロード八幡浜では貸し竿のサービスも提供しているので、手ぶらで訪れてもすぐに釣りを始めることができます。釣れたアジをエサに泳がせ釣りをすれば、大物を狙うことも可能です。手軽さと釣果が期待できるサビキ釣りで、シーロード八幡浜の釣りを楽しんでみてください。
泳がせ釣り

泳がせ釣りは、シーロード八幡浜で楽しむことのできる、魅力的な釣りのスタイルです。このポイントでは、釣った小魚を餌にして、大物を狙うことができるため、特に人気があります。泳がせ釣りは、特にチヌやヒラメなどの大型魚をターゲットにする際に効果的です。
具体的には、まずアジやイワシなどを小さなサイズで釣り上げ、それを泳がせ餌として使用します。この方法では、自然な動きで小魚が泳ぐ様子が、大型の捕食魚の興味を引くため、成功率が高まります。シーロード八幡浜では、夏季にはアジの釣れるスポットが多数存在し、ファミリーや初心者でも楽しみやすい環境が整っています。
さらに、泳がせ釣りを通じて、思わぬ大型魚との出会いも期待できるため、釣りの楽しみが広がります。シーロード八幡浜を訪れた際は、ぜひこの泳がせ釣りに挑戦して、釣果を楽しんでみてください。
ハマチ



シーロード八幡浜でのハマチ釣りは、特に6月頃が狙い目となります。この地域では、ハマチの幼魚である「バジロ」が20cm程度のサイズで釣れることがあり、その釣り方に工夫が必要です。サビキ仕掛けで釣れるカタクチイワシを用い、この生き餌を水面付近で泳がせると活発にアタックしてきます。ただし、注意点として、逃げるように泳いでいる生きたカタクチイワシだけが効果的で、死んだ餌や切り身にはあまり興味を示しません。このため、ターゲットとなるハマチの子どもを狙う際は、新鮮な生き餌の使用が不可欠です。また、ジグを使ってキャッチを試みても、バジロの反応は鈍く、効果的な食いつきは期待できません。したがって、釣行時は生きたカタクチイワシを用意し、元気に泳がせることが重要です。サイズが小さいバジロを料理すると、脂が少なく、しっかりとした食感となりますが、これよりも成長したハマチを釣った方が味わい深いとされています。狙ったサイズをしっかりと見極め、釣りを楽しんでください。
マダイ



シーロード八幡浜では、春から初夏にかけてマダイを狙うことができ、特に産卵期が狙い目となります。足元付近から水深のある場所を重点的に探りましょう。釣り方としては、サビキ仕掛けにオキアミを複数つけるのが有効です。海底までしっかりと撒き餌を届かせることが重要で、底カゴを利用すると良いでしょう。時間帯によって狙うべきポイントが変わる可能性があり、特に午後は沖合に遠投することで釣果が伸びる場合があります。ポイントとしては、イケス周りの北東角付近や、生簀から沖方向、右側のコンクリート筏から右沖方向が有望です。大型のマダイを狙う場合は、タナを深く設定しましょう。シーロード八幡浜では、釣り具のレンタルやエサの販売はないため、事前に準備が必要です。
グレ



シーロード八幡浜でのグレ釣りは、一般的な磯釣りとは異なる特徴があります。この海釣り公園では、通常のフカセ釣りに加えてサビキ仕掛けでもグレを狙うことができ、実際に25センチ程度の良型が釣れた実績があります。釣り場は水深のある浮き桟橋で、潮の流れが良好なため魚の活性も期待できます。グレを狙う際は、イケス周辺の北東角付近が有望なポイントとされています。この施設では年中グレを釣ることが可能で、朝の時間帯が特に効果的とされています。アジやサバなどの小魚と混じって釣れることが多いため、仕掛けは状況に応じて使い分けることが重要です。営業時間は朝8時から夕方4時までで、大人600円という手頃な料金で楽しめます。ただし月曜と木曜は休園日となっており、海況によっては臨時休園もあるため事前確認が必要です。
メバル



シーロード八幡浜でのメバル釣りは、特に堤防の外向きで効果的です。ここでは、20センチほどの赤メバルが多く釣れるとの報告があります。最初に仕掛けを流すとすぐにコンコンというアタリがあり、連続して釣果を上げることも可能です。メバル釣りのピークは春と秋に訪れ、特に夜間が最も活発に釣れる時期とされています。釣り方には、ルアーを使ったメバリングと、餌を用いた釣りの二種類があります。ルアー釣りでは、軽量のジグヘッドにソフトワームを組み合わせることで、流れるような動きがメバルの食いつきを誘います。一方、餌釣りでは、アオイソメやシラサエビなどを使い、堤防の壁際や少し深い場所を狙うと良いでしょう。また、視覚が発達しているメバルは、夕暮れ時から夜にかけての時間帯に活発に餌を求めて水面近くに出てきます。この時間を狙って釣りをすると、特に良い結果が得られやすいです。全体として、シーロード八幡浜でのメバル釣りは、手軽で楽しい体験ができる絶好のポイントと言えます。
アジ



シーロード八幡浜でのアジ釣りは、生簀の内側方向が実績のあるポイントです。ここでは様々な釣り方でアジを狙えますが、特にサビキ釣りが手軽で人気です。足場の良い場所であればノベ竿、少し高さがある場合は小型リールを装着した竿を使用すると良いでしょう。アミコマセを詰めたカゴを使い、海底付近から探り始め、竿をシャクってコマセを撒きながらアジを誘います。ただし、シーロード八幡浜では小型のゼンゴアジが大量に発生することがあり、仕掛けを投入する前に食いついてしまう状況もみられます。また、アジ以外の魚、例えばイサキの幼魚などが多く、アジを狙いにくい時間帯もあるようです。そのような場合は、ウキ釣りで狙うタナを細かく調整したり、ルアーフィッシングで積極的にアジを探すのも有効な手段です。アジングでは、常夜灯周りなど、潮通しの良い場所で小型のワームやミノーを試してみましょう。状況に合わせて様々なアプローチを試すことで、釣果を上げることが期待できます。
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