このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 福岡県福岡市西区小田
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,カマス,サヨリ,クロ,チヌ,メバル,アイナメ,ヒラメ,イシダイ(サンバソウ),シーバス
- 料金
- 料金は4時間まで1,000円、以降一時間毎に250円。
- 利用可能時間
- 6時~17時(季節により多少前後)
- 禁止事項・レギュレーション
- アミ以外のコマセは使用禁止、遠投カゴ釣り、ヤエン釣り禁止。ルアーは指定された場所で平日のみ可能。竿は3本まで。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり(普通車300円、バイク100円)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サヨリ



福岡市海釣り公園では、足場の良い桟橋からサヨリ釣りが楽しめます。サヨリのシーズンは春から秋にかけてで、特にサビキ釣りがおすすめです。アミエビを撒き餌にして、寄ってきたサヨリを狙いましょう。
時間帯としては日中が良く、潮の動きがある時間帯がチャンスです。回遊魚なので、周囲の状況をよく観察し、釣れている人がいればすぐに釣りを開始できるよう準備しておきましょう。仕掛けには、赤色や黄色のビーズなどが付いているものが効果的です。
福岡市海釣り公園では、アミ以外のコマセの使用や、ルアー釣り、遠投カゴ釣りは禁止されていますので注意してください。釣れたサヨリはクーラーボックスで鮮度を保って持ち帰り、天ぷらやお刺身で美味しくいただきましょう。
アジ



福岡市海釣り公園でアジを狙う際は、サビキ釣りがおすすめです。この公園は堤防が長く伸びており、初心者から経験者まで満足できる釣り場となっています。サビキ仕掛けを使う場合、まずはアミコマセをカゴに詰め込み、水中に投入します。釣りの基本として、底近くから攻めることから始め、徐々にタナを調整していきましょう。竿を軽くシャクってコマセを広げるのが効果的です。
釣りのベストシーズンは春から秋にかけてで、特に夕方から夜にかけての時間帯がアジの活性が高くなります。ウキ釣りも有効ですが、サビキ釣りを試すと初心者でも手軽にアジを釣り上げるチャンスがあります。また、釣れたアジを利用してヒラメやシーバス狙いも楽しめるため、一度に二つの味わいを楽しむことができます。ただし、使用できるコマセや釣り方に制限があるため、事前に確認しておくと安心です。
アイナメ


福岡市海釣り公園でのアイナメ釣りは、春から初夏にかけての3月から6月頃が最適な時期とされています。この公園は博多湾に386メートル突き出したT字型の専用桟橋を持ち、年間を通じて多様な魚種が狙える人気スポットです。アイナメは底付近の岩礁帯を好む魚のため、胴突き仕掛けを使った餌釣りが効果的です。餌にはイワイソメやアオイソメを使用し、軽めのオモリで海底付近をゆっくりと探るのがコツです。アイナメの当たりは繊細で、大型ほど微妙な反応を示すため、竿先の変化を注意深く観察することが重要です。実際の釣果記録を見ると、18センチから23センチサイズのアイナメが各ポイントで釣れており、朝の時間帯から夕方まで幅広い時間で釣果が期待できます。公園内では釣り具のレンタルや餌の販売も行っているため、初心者でも気軽にアイナメ釣りに挑戦できる環境が整っています。
チヌ



福岡市海釣り公園でのチヌ釣りは、40センチを超える良型が期待できる魅力的な釣り場です。実績データを見ると、複数のエリアで釣果が上がっており、特に春から初夏にかけて活性が高まる傾向があります。この釣り場では、海釣り公園という環境を活かしたウキフカセ釣りが効果的でしょう。足場が安定しているため、棒ウキを使った繊細な仕掛けでアタリを確実に捉えることができます。エサはオキアミを基本とし、海底付近を狙うため、ウキから針までの距離をしっかりと調整することが重要です。また、エサ取りが多い場合は、付けエサを練りエサで包むダンゴ釣りも有効な選択肢となります。狙ったポイントに正確にエサを届け、徐々にチヌを寄せていく戦略が功を奏するでしょう。ウキの微細な動きを見逃さず、積極的に合わせを入れることで、40センチオーバーの良型チヌとの出会いが期待できます。
カマス


福岡市海釣り公園では、カマス釣りが楽しめます。特にカマスが群れで回遊してくるシーズンには、爆釣を体験できるチャンスがあります。釣り方としては、ルアー釣りがおすすめです。公園の売店でカマス用の仕掛けを購入して試してみると良いでしょう。ルアー釣りの経験者は、その知識を活かして釣れるパターンを見つけ出すことができるはずです。サビキ釣りでカマスを狙う人もいますが、釣果に差が出る場合があるようです。カマスをたくさん釣っている人は、独自の釣り方をしていることが多いので、周りの釣り人を観察して、釣り方を工夫してみるのも良いかもしれません。福岡市海釣り公園での釣果情報を見ると、カマスは8月や10月にも釣れています。サイズは15cm~20cm程度のものが確認されています。釣り場としては、NポイントやHUポイントで釣果が上がっているようです。時間帯は、午前中や昼の時間帯に釣れることが多いようです。カマスは回遊魚なので、釣れる時間帯や場所は日によって変わります。色々な情報を参考に、その日の状況に合った釣り方を見つけることが大切です。
メバル



福岡市海釣り公園は、博多湾に突き出した桟橋が特徴で、メバル釣りの好ポイントとして知られています。公園では年間を通してメバルを狙うことができ、特に6月は釣果情報も豊富です。釣果情報から判断すると、桟橋上の特定のエリア(D、 E、 I、 J、 T、 C、 Q、 M、 K、 Lなど)でメバルの釣果が上がっていることがわかります。ルアーフィッシングでメバルを狙う場合、メバルゲーム専用ロッドや軟らかめのバスロッドが適しています。ラインは3~4ポンドのナイロンラインを使用し、2インチ前後のワームと軽量ジグヘッドの組み合わせが定番です。飛距離が必要な場合は、飛ばしウキを使用するのも有効でしょう。メバルの活性が高い時は、小型のミノーやメタルジグでも釣果が期待できます。アタリは比較的明確ですが、大型のメバルの場合は繊細なアタリのこともあります。早合わせはバラシの原因となるため、アタリを感じたら竿先に十分な重みが乗るまで待ち、向こう合わせ気味にフッキングするのがコツです。福岡市海釣り公園でメバル釣りを楽しむ際は、これらの情報を参考に、最適なポイントと仕掛けを選んで釣りに臨んでみてください。
口コミ・コメント
評価:
5月のGW明けに行きました。ポイントは管理棟付近の沖側です。
サビキ釣りでアジゴ狙いでしたが、一投目から入れ食い状態。
時間は問わず、制限時間の4時間まで大満足の釣りでした。途中持参したエサがなくなりましたが、
それでも釣れました。
釣果はアジゴが70匹、サバゴが20匹、イワシが10匹でした。
釣り竿なども有料ですが貸出を行っており、手ぶらで行けるのが良いと思います。
また、指導員のおじさんも巡回し、丁寧に教えていただける為、初心者やお子さんも楽しんで釣りが出来ます。
評価:
6月頃釣行しました。毎年アジを狙っていってますが、今年はサバコが異常に多く、釣れてもサバばかりでした。サバはサビキで、釣れるときはカゴに餌をいれなくても釣れます。釣れたサバを泳がせで、ヒラメやシーバスを狙ってみましたが、アラカブしかつれませんでした。平日は人がそんなにおらず泳がせ釣りもやりやすかったです。やはり、アジのほうが食べても、餌としてもいいですね。