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基本情報
- 所在地
- 福岡県新宮町
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,アジ,サワラ(サゴシ),ヤズ,メバル,アラカブ,クロ,チヌ,アオリイカ,シーバス。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 現在外側の波止は釣り禁止となっているようです。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サワラ



新宮漁港でのサワラ釣りは、特に夏から秋のシーズンに人気があります。この地域では、サワラ(またはサゴシ)などの中型青物が頻繁に回遊するため、釣り人にとって魅力的なスポットです。港内での釣りでは、主にルアーを使った釣法が効果的で、シーバスやヒラメを狙う際にも同様のテクニックが活用できます。
ルアー釣りにおいては、9〜10フィートのシーバスロッドが基本ですが、堤防からの釣りでは8フィート前後のロッドでも問題ありません。メタルジグを遠投し、高速リトリーブするスタイルや、バイブレーションを用いたリフト&フォールのテクニックも有効です。また、太めのリーダーを結んでおくことで、ランディング時に強引に抜き上げることができるため、これも忘れずに準備しておきましょう。
新宮漁港では、夕方からの夜釣りも楽しむことができ、アジングを通じてアジを狙う釣り人も多いです。サワラを狙う際には、地元の釣果情報をチェックし、状況に応じたテクニックを用いると良い結果が期待できるでしょう。
ヤズ



新宮漁港でのヤズ釣りは、初心者から上級者まで楽しめる魅力的なフィールドです。特に初夏には、ヤズが沿岸近くに群れを成して接岸するため、非常に釣れやすくなります。冬の年末も、群れが増える時期があるため、狙い目となります。
陸からはさまざまな手法で釣ることが可能です。カゴ釣りでは小型のヤズをターゲットにしやすく、特に6月から10月にかけて港内各所で効果的です。また、泳がせ釣りを用いる際には、生きたアジやイワシを餌にすることで大物を狙えるチャンスがあります。ルアー釣りも人気があり、特に群れが接岸しているタイミングでは高い成果を期待できます。ルアーは人があまり使用しない時間帯やエリアを狙うことで、より多くのヤズを引き寄せることができるでしょう。
釣りのポイントとして、潮流に応じたジグの選択が重要です。潮が緩い場合は軽めのジグ、逆に潮が重い場合はスライドしやすいジグを使うのがコツです。また、イワシの動きに注意を払いながら、自然な誘い方を心掛けることが成功の鍵となります。新宮漁港でのヤズ釣りを楽しむ際は、これらのポイントを考慮しながら挑戦してみてください。
アラカブ


新宮漁港でのアラカブ釣りは、特にブラクリを利用した穴釣りが効果的です。テトラの隙間にブラクリを落とし、しばらく待ってから、ゆっくりと糸を巻き上げて糸の余分を取り除きます。この際、根掛かりしないようにブラクリを上下に動かしながらアタリを待つことが重要です。もし少し重さを感じたら、そっと引き上げてみて、魚の気配を確認します。アラカブは一年中釣ることができるため、シーズンを問わず楽しむことができますが、特に水温が低下している時期は、明確な当たりが得にくいことがあります。釣れるサイズは通常25cm前後で、良型が期待できるでしょう。地元ではアラカブという名前で親しまれているカサゴですが、釣りの際には小さな個体や卵を持つものはリリースするマナーを守り、持続可能な釣りを心がけることが大切です。餌には鶏の胸肉や皮が非常に有効なので、ぜひ試してみてください。
シロギス



新宮漁港では、投げ釣りでシロギスを狙うことができます。主なポイントは、L字型の旧波止の先端部分で、周囲は砂地になっています。また、防波堤の内側も狙い目ですが、一番外側の防波堤は立ち入り禁止なので注意が必要です。一般的にシロギスは春から秋にかけてが釣りやすい時期ですが、新宮漁港では冬でも釣果が期待できるようです。実際に1月に23cm程度のシロギスが釣れた実績もあります。穏やかな港内は、シロギスが越冬する場所になっている可能性があり、潮の動きが少ない時でも狙えるかもしれません。通常は投げ釣りで狙うシロギスですが、アジを狙ったカゴサビキ仕掛けでも釣れることがあるようです。今後は虫エサを使ったチョイ投げ仕掛けを試してみるのも良いでしょう。新宮漁港でシロギスを狙う際は、これらの情報を参考に、様々な釣り方を試してみるのがおすすめです。
アオリイカ



新宮漁港は、ミズイカやコウイカといったイカ類をエギングで狙える人気の釣り場です。特に実績があるのは、旧波止の先端付近。藻場が点在しており、アオリイカが好む環境が整っています。大波止の内側や、反対側の堤防も墨跡が多く見られ、釣果が期待できるでしょう。ただし、大波止の沖側にあるテトラ帯は釣り禁止エリアなので注意が必要です。釣り方としては、早朝や夕まづめ、満潮前後の時間帯が狙い目です。朝の暗いうちは、シャクリを控えめに、エギをゆっくりと持ち上げては落とす、またはリーリングでゆっくりと引くのが有効です。明るくなってからは、軽く数回シャクリを入れてフォールさせるパターンを試してみましょう。コウイカを狙う場合は、エギを長めにステイさせるのがポイントです。足元近く、特にテトラポット近くの藻が生えている辺りを丁寧に探ると良いでしょう。根掛かりに注意しながら、ギリギリのところを攻めるのがコツです。周囲の釣り人の様子を観察し、状況に合わせてポイントを移動するのも重要です。アジやイワシなどの小魚が多い場所は、アオリイカの回遊が期待できます。エギにわずかな違和感を感じたら、ゆっくりと聞き合わせるように誘ってみましょう。
カレイ


新宮漁港でのカレイ釣りは、特に投げ釣りの技術を駆使して楽しむことができます。この漁港の外側にある防波堤は立ち入れませんが、内側の堤防は釣りの絶好のポイントです。カレイは昼夜を問わず釣れる魚ですが、特に秋から冬にかけてのシーズンが狙い目です。投げ釣りでは、しっかりとしたロッドとリールを用意することが重要です。カレイは動くものに興味を示すため、餌の付け方や誘い方に工夫が必要です。適度な量の餌を使用して新鮮さを保ちつつ、時々動かすことで誘引効果を狙えます。新宮漁港では、駐車場も完備されており、公共のトイレも近くにあるため、安心して釣りに集中できる環境が整っています。また、過去にはこの地域でもカレイの目撃情報があるので、運が良ければ素晴らしい釣果を得られるかもしれません。これからの季節、新宮漁港でカレイを狙ってみるのも良いでしょう。
メバル



新宮漁港でのメバル釣りは、特に春先や秋口に魅力的なスポットです。釣果が期待できる場所としては、旧波止の角付近やテトラ帯が挙げられます。ここでは藻場が散在しており、メバルが集まりやすい環境が整っているため、特に釣りの成果を上げることができます。岸際のテトラ帯は足場が少々悪いですが、釣り座を自由に選べるのが魅力です。釣り方については、軽量ジグヘッドを用いたリグが効果的です。1.5gのジグヘッドを使ってキャストし、じっくりとリトリーブすることで、特に水面近くのメバルを狙うことができます。朝の薄明かりのひととき、つまり朝マヅメの時間帯にアジのアタリが消えた後、メバルの活性が高くなるため、この時間を見逃さないようにしましょう。昼間は活性が上がることもあるので、釣行は時間帯を考慮して。特に昼間は漁港内の船の出入りが有意に少ないため、釣りやすくなります。サイズについては、20cm前後が多く、24cmを超える大型も狙えます。特に水面近くをトゥイッチしながらリトリーブすると、より良い反応が得られることが多いです。新宮漁港では、手軽にライトゲームを楽しむことができ、初心者にも優しい釣り場と言えるでしょう。
アジ



新宮漁港でのアジ釣りは、堤防からのサビキ仕掛けが主流で、特に地元の釣り人に人気があります。この漁港には、多くの釣りスポットがありますが、水産会社の敷地内を通り抜けた岸壁周辺が特に釣果が期待できる場所です。ここでは、17cm前後のアジがよく釣れます。この時期、アジが良く釣れるのは、トウゴロウイワシを追ってヤイトガツオが多く回遊しているからです。地元の釣り師によると、遠投したサビキ仕掛けを使うことで、前日にはなんと200匹ものアジを釣り上げることができたとのこと。この情報を参考に、シーズンに合わせた釣り方を工夫して挑むことで、釣果を上げることができるでしょう。新宮漁港でのアジ釣りは、楽しい釣り体験となるだけでなく、家族や友人と一緒に過ごす良い機会にもなります。盛期を迎えるこれからの季節、釣りに出かけて成功を収めてみてはいかがでしょうか。
グレ


新宮漁港では、生簀の向こう側の岸壁がグレの有望な釣り場として知られています。釣り方としては、フカセ釣りが有効で、ハリスは1.5号、ウキ下は2ヒロ半を目安にすると良いでしょう。特に生簀周辺を重点的に狙うのがポイントです。釣れる状況としては、少し濁りがある状態が好ましく、トウゴロウイワシの大群が見られる際はチャンスです。潮止まり前後の時間帯や、上げ潮が動き出すタイミングでアタリが出やすいため、潮の動きに注目しましょう。グレは警戒心が強く、生簀の下に隠れている可能性もあるため、丁寧に探ることが重要です。過去には釣り禁止ではなかったようですが、2024年5月時点で一部立ち入り禁止区域が存在するため、釣行の際は注意が必要です。サイズは足裏サイズから30cmを超えるものまで期待できます。時合いを見極め、状況に合わせた仕掛けと釣り方で、新宮漁港でのグレ釣りを楽しんでください。
口コミ・コメント
評価:
アジが釣れる時期の土日は、小さいなお子さん連れで賑わっています。地元以外の方も来ている様子です。外波止の方は子供連れには危ないですが、梯子がかかっていて行くことできます。
評価:
6.7.8月は防波堤からアオリイカを餌木で狙うことが出来ます。棚底は海藻が多く、根がかりしても、アクションをかければ、とることが出来ます。また内防ではサビキにて豆アジが大量につれます。駐車場(300円)も隣接されており、子供連れでも十分に楽しめます。渡船場もあるので、クーラーの効いた待合もあるし、自動販売機もあるので、飲み物も手軽に購入できますよ。