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基本情報
- 所在地
- 福岡県北九州市門司区西海岸2丁目2−19
- 釣り場タイプ
- 岸壁
- 釣れる魚
- アジ,コノシロ,サヨリ,シロギス,カレイ,コイチ,メバル,カサゴ,アコウ,チヌ,マダイ,サゴシ(サワラ),ヤズ,シーバス,コウイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 立ち入り禁止の部分あり。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス



門司西海岸では、夜間のルアーフィッシングでシーバスを狙うのがおすすめです。足場の良い岸壁から手軽に狙えるため、初心者でも挑戦しやすいでしょう。シーバスは、河口などの淡水が流れ込む場所を好む傾向があり、門司西海岸もそうした条件を満たしています。
ルアーは、小魚を模したミノー系プラグが実績があります。潮通しの良い場所や、常夜灯周りなど、シーバスが身を潜めていそうな場所を重点的に探ると良いでしょう。
シーバスは成長とともに名前が変わる出世魚で、30cm以下の幼魚はセイゴと呼ばれ、内海や汽水域に群れていることが多いですが、サイズアップを狙うなら夜間の釣りが有利です。群れが接岸しているタイミングを狙って、シーバスフィッシングを楽しんでみてください。
サビキ釣り

門司西海岸は、福岡県北九州市門司区に位置する釣りスポットで、特にサビキ釣りが楽しめる場所として知られています。岸壁は足元が安定しており、初心者から経験豊富なアングラーまで幅広く楽しむことができます。
このエリアでは、アジやコノシロをターゲットにしたサビキ釣りが非常に人気で、群れに当たると短時間でたくさんの魚を釣ることができるチャンスがあります。特にファミリーでのフィッシングにおすすめで、子どもたちでも簡単に楽しむことができるのが魅力です。
釣り方は、サビキ仕掛けを使用して、岸壁にて軽く流すだけとシンプルです。魚が集まるポイントを探し当てるのがコツで、時には数匹同時にかかることもあります。また、夕方から夜にかけては、アジ釣りのほかにもメバルを狙った釣り方もあるため、釣りの幅が広がります。
総じて、門司西海岸はサビキ釣りを楽しむには理想的な場所で、釣りを通じて家族や仲間との楽しいひとときを過ごすことができます。
シロギス



門司西海岸でのシロギス釣りは、投げ釣りが基本となります。赤坂海岸や下関水族館からカモンワーフ、唐戸市場正面にかけてのエリアが主要なポイントです。赤坂海岸では海底の障害物が多いため置き竿での釣りが推奨されますが、沖合に向かって遠くまで仕掛けを飛ばすことで根掛かりのリスクを大幅に軽減できます。仕掛けは8号程度の針に小ケブや赤ケブを使用し、餌は小さめに付けることがポイントです。この地域のキスは群れを作らずに散らばっていることが多く、活性も比較的低めのため、短時間の食いが活発になる時合を見逃さないことが重要です。針と餌を小さくして魚に完全に飲み込ませることで、取り込み時のバラシを防げます。3月頃から釣果が期待でき、ゆっくりと仕掛けを動かしながら広範囲を探る引き釣りの手法が効果的です。
アオリイカ



門司西海岸はアオリイカ釣りが非常に人気のあるスポットです。海岸一帯に広がる墨跡が、その人気ぶりを物語っています。ここでは、アオリイカを狙って早朝から竿を出す釣り人をよく見かけます。門司西海岸での釣りは、潮の流れや風向きを考慮する必要があります。当て潮気味で仕掛けが戻ってきたり、向かい風でエギが飛ばないといった状況も発生しやすいです。そのような状況下でも、諦めずにポイントを探ることが重要です。釣れるアオリイカは比較的小型で、よく「コロッケサイズ」と表現されます。しかし、小型ながらもアオリイカ独特の引き味を十分に楽しむことができます。また、面白い現象として、3号のエギで別の3.5号のエギを釣り上げることがある、というような比喩的な表現も用いられます。これは、小型のエギでも十分にアオリイカを狙えることを示唆しているのかもしれません。門司西海岸では、アオリイカの他にもコウイカを狙う釣り人も多いようです。アオリイカだけでなく、様々な種類のイカを狙えるのも、この場所の魅力の一つと言えるでしょう。
サゴシ



門司西海岸は、足場の良い岸壁から手軽にショアジギングでサゴシを狙える人気の釣り場です。特に秋、中でも9月はサゴシの回遊が多く、釣果が期待できます。西海岸の先端側は潮の流れが良く、変化に富んだ地形がサゴシなどの青物にとって絶好のポイントとなります。釣り方は、メタルジグを使ったショアジギングがおすすめです。広範囲を探るために、メタルジグを遠投し、高速でリールを巻いてくるのが基本です。また、バイブレーションプラグを使ったリフト&フォールも効果的な誘い方となります。サゴシは引きが強く、ルアーフィッシングの醍醐味を味わえるターゲットです。門司西海岸で、手軽にエキサイティングな釣りを体験してみてはいかがでしょうか。
ヤズ


門司西海岸では、アジやカワハギなど多様な魚種が狙えますが、青物であるヤズもその一つです。ヤズを狙うには、ショアジギングが効果的でしょう。ショアジギングは、メタルジグと呼ばれる金属製のルアーを遠投し、海底からシャクリ上げて魚を誘う釣り方です。一般的にヤズは、成長の早い出世魚であり、地域によって様々な名前で呼ばれます。門司西海岸で釣れるヤズは、まだ若魚である可能性が高いでしょう。ヤズは回遊魚であるため、潮の流れが良く、ベイトフィッシュ(小魚)が豊富な場所に集まりやすい傾向があります。門司西海岸の地形や潮の流れを考慮し、ヤズが回遊してくるポイントを見つけることが重要です。ショアジギングでは、様々な重さや形状のメタルジグを試すことで、その日の状況に合った最適なルアーを見つけ出すことが釣果につながります。また、アクション(ルアーの動かし方)も重要で、ただ巻きだけでなく、ジャークやフォールを組み合わせることで、ヤズの食性を刺激することができます。安全に配慮し、ライフジャケットを着用するなど万全の準備をして、門司西海岸でのヤズ釣りを楽しんでください。
コウイカ



門司西海岸はコウイカ釣りの人気スポットとして知られており、多くの釣り人が訪れる場所です。この海域では主にエギングと胴突き仕掛けの二つの釣法が効果的とされています。エギングでは、アオリイカ用のタックルを流用できますが、コウイカは遊泳能力が劣るため底付近での釣りが中心となります。エギを海底まで沈めてからのズル引きやリフト&フォールの動作を繰り返し、砂泥底に潜むコウイカにアピールします。一方、胴突き仕掛けはスッテを使用し、より確実に底を探ることができる手法です。門司西海岸では釣果の良いポイントに常連釣り師が陣取ることが多く、そうした場所では海面が墨で黒く染まっているのを確認できます。ただし、潮の流れが強い日や風が強い日は仕掛けの操作が困難になることもあるため、気象条件を事前に確認することが重要です。夜釣りが基本となりますが、特に朝夕の時間帯が最も期待できる時間帯となります。
アジ



門司西海岸は、春のコウイカ釣りの名所として知られていますが、アジ釣りも盛んです。特に、国道199号線沿いのコーナーポイントや赤灯台堤防周辺はアジの回遊が見込める好ポイントです。10月頃には深夜帯にアジングを楽しむことができます。門司西海岸のアジは豆アジが中心で、平均サイズは15cm程度、大きくても20cm弱です。釣り方としては、アジングが有効で、軽いジグヘッドに小型のワームを組み合わせ、堤防の影と明かりの境目を狙うのがコツです。アジはワームをすぐに吐き出すため、アタリがあったら即座にアワセを入れる必要があります。特に「チビキャロスワンプ」というワームが豆アジに効果的です。アジングだけでなく、サビキ釣りも有効です。ダイソーなどで手軽に手に入るピンクスキンサビキは、エサなしでも釣果が期待できます。シーバスも混ざって釣れることがあり、外灯下ではアジらしいボイルが発生することもあります。ただし、潮の状況によっては、アジが特定のベイトに執着し、ワームへの反応が悪くなることもあるようです。また、場所によってはゴミが多いので、釣り場を綺麗に保つように心がけましょう。
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