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基本情報
- 所在地
- 福岡県福岡市東区奈多1218
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,ハゼ,カワハギ,メバル,アラカブ,アジ,カマス,サワラ,ヤズ,ネリゴ,クロ,チヌ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 大規模な港で潮通しもよく人気の釣り場だが、現在、外側の堤防先端部は立入り禁止となっているようなので注意。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
チヌ



奈多漁港でチヌを狙うなら、外側のテトラ帯が有力なポイントです。足場は悪いですが、実績のある場所として知られています。釣り方は、ウキ釣りや落とし込み釣りが有効でしょう。ウキ釣りでは、オキアミを餌に、チヌが潜む深めのタナを探るのがおすすめです。落とし込み釣りでは、カニを餌にしてテトラの際を丁寧に探りましょう。カニが自然に沈んでいくように演出するのがコツです。
奈多漁港は潮通しが良く、変化のある地形がチヌの好む条件を満たしています。ただし、外側の堤防先端部は立入禁止となっている場合があるので、注意が必要です。安全に配慮し、釣果に繋げてください。
ヤズ



奈多漁港でのヤズ釣りは、特に初夏のシーズンに好機を迎えます。この時期、青物の代表格であるヤズが沿岸に接岸してくるため、釣りやすくなります。陸からの釣りにおいては、サビキ釣りが若魚を捕るのに適しており、特に初心者にもおすすめです。また、泳がせ釣りは生きた魚を使用するため、より大物狙いに最適です。
ルアーを使用する際は、シーズン初期や群れが多く接岸しているタイミングを狙うと良いでしょう。人が少ない時間帯にルアーを投げることが成功のカギです。潮の流れに応じてジグの種類を変更し、放り投げ過ぎずに丁寧に誘うことも忘れずに。特にイワシの動きに注意を払い、群れを追って回遊するヤズを狙うと、釣果が向上します。奈多漁港の魅力は多様な魚種で、特にヤズと同時に釣れる他の魚も楽しめるところです。
シロギス



奈多漁港でのシロギス釣りは、福岡市東区の人気スポットとして多くの釣り人に親しまれています。漁港周辺には広大な砂浜が広がっており、投げ釣りやちょい投げで手軽にキスを狙うことができます。釣りの時間帯は早朝の朝まずめが最も効果的で、昼頃まで良好な釣果が期待できます。満潮に向かう時間帯を狙うとより確実性が高まります。仕掛けは市販の投げ釣り用を使用し、針のサイズは7号程度が適しています。天秤はジェット天秤を選択すると良いでしょう。餌にはイワデコやジャリメなどの虫餌が定番ですが、虫が苦手な方は沖アミやパワーイソメなどの人工餌でも代用可能です。近年はワームを使用する釣り人も増えており、匂い付きのストレートタイプが効果的です。釣り方は仕掛けを投入後、リールをゆっくりと巻きながら誘いをかけるのが基本です。水深が浅いエリアでは足元近くでもヒットすることがあるため、遠投にこだわらずアジングロッドでの軽快な釣りも楽しめます。サイズは15センチ前後のピンギスが中心ですが、時には20センチを超える良型も期待できる魅力的な釣り場です。
アオリイカ



奈多漁港は、チヌやスズキ、メバル、カサゴなど多様な魚種が狙える釣り場として知られていますが、アオリイカもそのターゲットの一つです。特に東側防波堤は、アオリイカが狙える実績のあるポイントです。アオリイカ狙いでは、エギングが有効な手段となります。過去の釣果情報を見ると、12月に800gのアオリイカがエギングで釣れたという記録があり、春には春イカの釣果も確認されています。釣り方のポイントとしては、足元付近をアオリイカが泳いでいることもあるため、近距離も意識して探ってみるのがおすすめです。朝マズメの時間帯は特に活性が高まることが期待できます。また、過去には隣の釣り人が大型のモンゴウイカを釣り上げていた事例もあり、イカが生息している可能性は高いといえるでしょう。ただし、釣果はその日の状況に左右されるため、潮の満ち引きや天候などを考慮して釣行計画を立てることが重要です。
シーバス



奈多漁港は、サーフと堤防から多様な魚種を狙える魅力的な釣り場です。シーバス狙いであれば、特に西側と東側のサーフエリアがおすすめです。ルアーを用いたランガンスタイルで、カレント(潮の流れ)が形成される場所を探すと良いでしょう。これらのエリアではヒラメも実績があるので、シーバスと共に狙ってみるのも面白いかもしれません。東側の防波堤もチヌやメバルなど様々な魚が釣れるポイントですが、シーバスも期待できます。秋口には青物も回遊してくる可能性があるので、シーバス狙いと共に視野に入れると、より釣果を上げられるかもしれません。コンパクトな漁港ですが、各ポイントを丁寧に探ることで、シーバスとの出会いを期待できるでしょう。
カレイ


奈多漁港でのカレイ釣りは、主に西側防波堤の外海に面した側で楽しむことができます。シーズンは冬から春にかけてが最適で、この時期にマコガレイなどが接岸してきます。釣法は投げ釣りが基本となり、砂底を好むカレイの習性を活かして仕掛けを遠投します。餌にはアオイソメやイワムシなどの虫餌が効果的で、これらを針に房掛けにして使用するとよいでしょう。カレイは潮の流れに敏感な魚種のため、満潮前後の潮が動く時間帯を狙うのがコツです。また、群れで行動する習性があるため、一匹釣れた場所は継続して攻めることが重要です。奈多漁港ではカレイ以外にもアオリイカやスズキなども狙えるため、複数の仕掛けを準備しておくと釣果アップにつながります。底質が砂地中心の環境なので、天秤仕掛けを使った遠投で広範囲を探ることで、良型のカレイに出会える可能性が高まります。
カワハギ



奈多漁港でカワハギを狙う場合、一般的なシーズンは秋から冬にかけてですが、水温の高い時期でも釣れる可能性があります。ただし、情報によると、過去にはカワハギ狙いでキスが釣れた事例もあるため、注意が必要です。釣り方としては、サビキ釣りで堤防から狙うのが手軽でしょう。アミエビで集魚し、カワハギ用のサビキ仕掛けを使用します。もし船釣りをする場合は、漁港から出船しているか確認する必要があります。水深20~30mの砂地と岩礁が混じる場所を探すと良いでしょう。どちらの釣り方でも、アタリがあったら、カワハギがエサをついばんでいる感触を確かめながら、ゆっくりと竿を水平に持ち上げるようにしてアワせるのがコツです。エサは生アサリが定番ですが、青イソメなども有効です。アサリは事前に塩で締めると針に刺しやすくなります。奈多漁港でカワハギ釣りに挑戦する際は、これらの情報を参考に、ぜひリベンジを果たしてください。
アジ



奈多漁港は、福岡県に位置するアジ釣りに適したスポットです。この港の西側防波堤では、特にサビキ釣りが効果的で、多くの釣り人が数釣りを楽しんでいます。サビキ釣りは、初心者や子供でも容易に扱えるため、家族連れにもおすすめの釣り方です。仕掛けはサビキと呼ばれる疑似餌を使い、冷凍のアミエビを撒き餌として用いることで、魚を寄せることができます。奈多漁港では、特に3月頃からアジが釣れ始めるとされ、2020年の釣果報告では、21.0cm程度のアジが確認されています。数釣りを楽しめるだけでなく、運が良ければ大型のアジも釣れるチャンスがあります。釣りを楽しむ際には、安全に配慮し、ライフジャケットを着用することをお勧めします。また、もし釣り具が必要であれば、地域の釣具店でのレンタルやエサの購入も可能です。奈多漁港の多様な釣りの魅力を体験し、充実した釣行を楽しんでください。
メバル



奈多漁港でのメバル釣りは、西側と東側の両防波堤が主要なポイントとなります。西側防波堤では港内の穏やかなエリアでアジと一緒にメバルを狙うことができ、東側防波堤ではより多様な魚種と共にメバルが生息しています。釣り方としては、ルアーを使ったメバリングが効果的で、風の強さに応じてジグヘッドの重さを調整することが重要です。強風時には1.5グラムのジグヘッドを使用し、風が弱まったら1グラムに軽くして繊細なアプローチを心がけましょう。タックルは軽量なロッドにスピニングリール、細いエステルラインを組み合わせた繊細なセッティングが適しています。冬場がメインシーズンとなり、釣れるサイズは10から15センチ程度の小型が中心です。ルアー以外にもウキ釣りやエビを使った撒き餌釣りも有効で、夜間の釣行では電気ウキを使用することで視認性を確保できます。小型中心ではありますが数釣りが期待でき、初心者にも楽しめる釣り場として人気があります。
サワラ



奈多漁港では、近年温暖化の影響もありサワラ釣りが盛況なようです。特に波止場でのルアー釣りが人気で、目の前でサワラが釣れる様子も見られます。釣り場としては、人が多く集まっている場所とは反対側の波止が狙い目のようです。釣り方としては、キャスティングが有効で、遊漁船を利用した釣り人も実績を上げています。サワラは周年釣れる魚ですが、季節によって釣り場が変わります。奈多漁港のような内湾では、高水温期が狙い目になるでしょう。サワラは魚型のプラグやメタルジグによく反応します。ただし、鋭い歯を持っているため、ラインを切られないように注意が必要です。サワラは鮮度が良いほど美味しく、釣りたては刺身で味わうのがおすすめです。手に入りやすい西京焼きも良いですが、新鮮なものは塩焼きにすると素材本来の味が楽しめます。奈多漁港で釣り上げた新鮮なサワラをぜひ味わってみてください。
口コミ・コメント
評価:
圧倒的に地元の人が多い釣り場でワイワイガヤガヤしています。外波止は立ち入り禁止になっていますが大物が釣れるようで無理矢理行こうとする方が多く、死傷者が出ているので内波止で釣りをすることをお勧めします。
アオタナゴですかね…?
上記のコノシロの場所にて
釣れた魚
この魚はいったい….?
大波止は昨年あたりから入れなくなってますよ。心無い釣人がゴミ等で汚すからです。