このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 福岡県糸島市志摩岐志778−5
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,ハゼ,カレイ,アジ,コノシロ,サヨリ,ヒラメ,チヌ,クロ,メバル,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サヨリ



岐志漁港は湾奥に位置し、比較的穏やかなためサヨリ釣りが楽しめます。サヨリは主に秋から春にかけて回遊してくるため、この時期が狙い目です。釣り方は、まずコマセでサヨリの群れを寄せることが重要です。イワシのミンチを海水で薄めたものを足元に撒き、群れを集めましょう。仕掛けは専用のウキカゴ仕掛けを使用し、コマセと同調させながら、やや沖目を狙うのがポイントです。
エサは、イワシの身を細く切ったものや、アミエビなどが効果的です。特に冬場はハンペンを円筒形にカットして使うのがおすすめです。アタリがあったら、軽く手首を返す程度でアワセを入れましょう。サヨリは群れで行動するため、1匹釣れたら手早く群れから離し、再度コマセを撒いて群れを足止めすることが大切です。上げ潮の朝マヅメ時や、曇天・小雨の日を狙うと、より釣果が期待できます。
カレイ


岐志漁港でのカレイ釣りは、釣りやすく景色の美しいこの場所で楽しむことができます。特におすすめなのは、秋から春にかけてのシーズンです。カレイは底生魚で、砂や泥の海底に生息しており、主にゴカイなどの虫餌を好みますので、グルーミングする際は、餌をしっかりと付けることが大切です。誘い方としては、餌を時折動かしてカレイの好奇心を引き出しましょう。
仕掛けには、3m以上のロッドと投げ釣り用のリールを使用し、ナイロンラインがトラブルを避けやすくおすすめです。また、ジェット天秤を利用すると、トラブル少なく泳がせて釣ることも可能です。釣り場は岐志漁港周辺の堤防や港内を狙い、特に潮の変わり道や障害物周りを重点的にチェックしてください。夕方や朝の薄暗い時間帯が狙い目で、良い結果につながるでしょう。天候や潮の状況を見守りながら、楽しいカレイ釣りをお楽しみください。
シロギス



岐志漁港は、シロギス釣りに適した場所です。特に東側と西側の堤防から湾外に向かって仕掛けを投げるのがおすすめです。湾外は砂浜が広がっており、シロギスが生息しやすい環境となっています。夏場には投げ釣りでシロギスが狙いやすく、数も期待できるでしょう。釣り方としては、アオイソメやジャリメなどを餌に、仕掛けをゆっくりと引いて誘いをかけるのが基本です。シロギスは海底付近を泳いでいることが多いので、仕掛けが海底に着底してから誘いを始めると良いでしょう。アタリがあれば、向こうアワセでも十分に針掛かりしますが、少し竿を立てて追加でアワセを入れるとより確実です。岐志漁港周辺は砂地で水深があまり深くないため、遠投性能の高い投げ竿でなくても、エギングロッドのような比較的短い竿でも楽しめます。堤防からのチョイ投げでも十分にシロギスを狙うことができるでしょう。シロギスは群れで行動することが多いため、一匹釣れたら同じ場所に続けて仕掛けを投入するのがおすすめです。ただし、シロギスは警戒心が強いので、静かに釣りをするように心がけましょう。
アオリイカ



岐志漁港は糸島半島に位置する砂浜に面した漁港で、海藻が豊富に生育しているためアオリイカの絶好の釣り場となっています。この漁港には内波止、切れ波止、外波止の三つの防波堤があり、いずれもエギングポイントとして人気があります。アオリイカを狙う最適な時期は春と秋で、春は大型の親イカが産卵のため接岸し、秋は新子と呼ばれる小型のイカが数多く釣れます。特に満潮の約2時間前が狙い目で、この時間帯にイカが岸寄りしてくる傾向があります。また、常夜灯が設置されているため夜釣りも効果的で、灯りに集まる小魚を追ってイカが寄ってきます。釣り方はエギングが主流で、3号前後のエギを海底まで沈めてからシャクリとフォールを繰り返します。ただし海藻が多いエリアのため、エギに藻が絡みやすい点に注意が必要です。水深は干潮時で1~2メートル、満潮時でも3~5メートル程度と比較的浅く、初心者でも釣りやすい環境が整っています。防波堤に残るイカ墨の跡が実績ポイントの目安となるでしょう。
チヌ



岐志漁港は、一年を通してチヌを狙える釣り場として知られています。特に春のノッコミシーズン(3月頃)は、ダンゴ釣りで大型のチヌを狙う絶好の機会です。この時期には、中原釣具店特製のダンゴ餌と平打ちチヌ針の組み合わせが効果的です。朝マヅメには良型のチヌが期待でき、ハイシーズンには常連客が頻繁に通うほど釣果が期待できます。秋には、メイタと呼ばれるチヌの幼魚が活発に釣れます。フカセ釣りで狙うのが一般的で、経験豊富な釣り人は、渋い状況でも数枚釣り上げることがあります。また、手軽なテンヤ釣りでチヌや根魚を狙うのもおすすめです。岐志漁港では、漁港よりの筏がチヌ狙いには有利です。筏は牡蠣の養殖筏とセットになっており、季節によって釣れやすい筏が異なるため、事前に船長に尋ねるのが確実です。岐志漁港は北風に強く、冬場でも比較的穏やかな環境で釣りができるのも魅力です。付け餌としては、オキアミが基本ですが、サナギも試してみる価値があります。
アジ



岐志漁港でのアジ釣りは、堤防から手軽に楽しめるアクティビティです。この場所では、主に砂地が広がっており、水深はそれほど深くありません。そのため、堤防の東側から湾外に向かって釣りをするのが最適です。アジ釣りの際には、サビキ釣りを試すのが特におすすめです。この釣法は、初心者でも扱いやすく、多くの魚を狙えるため、大変人気があります。サビキ仕掛けにアミエビなどの撒き餌を使用し、群れが通過するタイミングを狙って仕掛けを落とすと良いでしょう。また、朝マズメや夕マズメといった時間帯を選ぶことで、釣果を向上させることが期待できます。さらに、ウキフカセ釣りやアジングも岐志漁港では楽しむことができます。ウキフカセでは、ウキを使ってアタリを明確に確認しながら、様々な餌を利用して釣りを楽しめます。一方、アジングではジグヘッドとワームを使用して、よりアクティブにアジを狙うことができます。このように、岐志漁港のアジ釣りは豊富な釣り方と手軽さが魅力です。安全に配慮しながら、釣りを楽しむことができる最高のスポットとなっています。
ヒラメ



岐志漁港では、筏を利用することで、普段堤防釣りでは難しいヒラメなどの大物を狙うことができます。この筏へは、旭星釣りセンターの遊漁船で渡ることができ、大人3000円、中学生以下の子どもは1000円で利用可能です。筏でのヒラメ釣りでは、活きたイワシを使った泳がせ釣りが効果的でしょう。ヒラメ専用の竿や、魚が掛かった際に胴に乗る調子の竿が適しています。仕掛けは、根掛かり対策として捨てオモリ式の胴付き仕掛けが推奨され、ハリ掛かりを良くするために孫バリを装着すると良いでしょう。釣り方としては、仕掛けを着底させた後、少し底を切ってアタリを待ちます。アタリがあったらすぐに合わせるのではなく、徐々に竿先を送り込み、大きな引き込みを感じたらゆっくりと竿を立てて針を掛けるようにしましょう。また、ルアーフィッシングも可能で、イワシやシロギスを模したミノーやワームが効果的です。メタルジグを使えば遠投も可能で、広範囲を探れます。小魚が集まりやすい場所や潮の流れが変化する場所を狙い、ゆっくりとリールを巻いて誘ってみましょう。特に朝夕のマヅメ時は、ヒラメが活発になる時間帯なのでおすすめです。
口コミ・コメント