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基本情報
- 所在地
- 福岡県糸島市加布里5丁目39−7
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,アナゴ,アジ,クロ,チヌ,シーバス(スズキ),マゴチ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 外側の波止は現在立ち入り禁止となっているようです。また外向きにフェンスが設置されています。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



加布里漁港でシロギスを狙う際は、投げ釣りとチョイ投げが効果的です。この漁港ではシロギスが主に6月から11月の間に釣れるため、シーズンに合わせて訪れると良いでしょう。特にチョイ投げは、浅い場所にシロギスが接岸する春や秋に最適です。
タックルは、長さ約1.8mの柔らかめの竿と小型のスピニングリールを使うと扱いやすく、初心者にも適しています。釣り糸はナイロンの2号ラインが一般的ですが、より感度を求めるなら0.6~0.8号のPEラインが良いでしょう。仕掛けは短めのものを選び、餌にはサンゴイソメや石ゴカイが効果的です。
海底の変化を探るために、投げた仕掛けをゆっくり引き上げながらアタリを待ちます。特にヨブやカケアガリなど、シロギスが集まりやすい場所でストップし、魚の食いつきをじっくり待つことが成功のカギです。足場も確保されており、釣りやすい環境なので多くの方々に親しまれるスポットとなっています。
カレイ


加布里漁港でのカレイ釣りは、特に冬から春にかけてがシーズンとなります。足場が良く、投げ釣りが簡単に楽しめるこの漁港は、初心者にも適しています。カレイは通常、砂や泥の底に潜んでおり、エサが近づくのをじっと待っているため、釣り方には工夫が必要です。
投げ釣りを行う際には、軽く投げた後、竿を数本置いてアタリを待ちます。アタリは潮の動きによって突然訪れるため、根気強く待つことが重要です。カレイは小さな群れで行動することが多いので、もし一尾釣れた場合は、その周辺を集中的に狙うのがコツです。
エサとしては主にゴカイやイソメが効果的で、カレイが反応する様子を伺いながら微妙な重さを感じたら、素早くアワセます。加布里漁港ではキスやアナゴなど多様な魚も狙えますが、特にカレイに焦点を当てた釣りの魅力は、静かな時間を楽しみながらの釣り体験にあります。
アオリイカ



加布里漁港では、アオリイカを狙うことができます。エギングによる釣果が報告されており、夜間が狙い目のようです。9月には釣果が上がっており、夜20時頃から釣りを開始し、深夜にかけてアタリが出ているようです。ただし、釣れているアオリイカのサイズはまだ小さいとのことです。エギングでは、エギと呼ばれるルアーを使用します。春先にはボートエギングで大型を狙うことができ、サーフや藻場といったポイントで実績があります。この時期には3.5号のエギを使用し、ピンク系のカラーが有効なようです。夜間のエギングでは、風向きや時間帯によって釣果が変わる可能性があるので、注意が必要です。アオリイカは堤防やゴロタ場など、様々な場所で釣れる可能性がありますので、加布里漁港内でもポイントを探してみるのが良いでしょう。
シーバス



加布里漁港は福岡県糸島市に位置する、シーバス釣りの好ポイントとして知られています。この漁港の最大の魅力は釣り人からの圧力が比較的少なく、スズキの魚影が濃いことです。釣り場としては、西側にある赤色の灯台がある防波堤が代表的なスポットとなります。また、漁港の北北東方向に位置する弁天橋の上も有望で、特に夜間には良型を狙う釣り人が集まる人気エリアです。タックル選びでは、遠くまでルアーを飛ばせる投げ性能と、細かな操作ができる操作性を兼ね備えた道具立てが重要になります。ラインシステムについては、強度と滑らかさを持つPEラインをメインに使用し、先端にはフロロカーボンラインをリーダーとして接続するのが効果的です。加布里漁港ではスズキ以外にもクロダイなどの大型魚種も期待でき、ルアーフィッシングを楽しむアングラーにとって魅力的な釣り場といえるでしょう。
チヌ



加布里漁港でのチヌ釣りは、特にウキ釣りが効果的です。この港の桟橋Aでは、水深約3.5メートルの地点にエサを投入し、底から30センチほど浮かせて釣ります。エサとしては青虫を使用し、大きめのサイズがより良い結果をもたらすでしょう。釣り場の特性として、桟橋の先端を向いて左側は明るいですが、陰となる右側が狙い目となります。港内には照明が設置されているため、夜間でも釣りやすい環境が整っています。また、風の影響も少ないため、安定した釣りが可能です。使用するのはチヌ専用の棒ウキで、これによりわずかなアタリも敏感に捉えることができます。実際に桟橋Aでは40センチのチヌが釣れた実績もあり、初心者からベテランまで楽しむことができる場所です。このように加布里漁港はチヌ釣りに適した条件が整っており、様々な戦略でアプローチする楽しみがあります。
アジ



加布里漁港は、アジ釣りの好ポイントとして知られています。手軽にアジを狙うなら、サビキ釣りがおすすめです。特にファミリーフィッシングでは、アジゴと呼ばれる小型のアジを狙うのが最適でしょう。近年人気のアジングは、ルアーでアジを狙うスタイルの釣り方で、加布里漁港でも楽しまれています。常夜灯周りはアジが集まりやすく、アジングに最適なポイントです。メインの釣り場となるのは西側の防波堤周辺ですが、水深が浅いため、満潮時を狙うのが釣果を上げるコツです。その他、イソメを使った簡単な仕掛けでも小型のアジが釣れることがあります。季節によってアジのサイズや釣れ方が変わるので、最新の情報を確認して釣行に臨むと良いでしょう。
関連リンク
- 達喜丸
-
玄界灘、七里ヶ曽根、小呂島周辺で青物キャスティング、タイラバなど。
口コミ・コメント
評価:
夏に落とし込みでチヌ釣りをしました。
餌は撒き餌と付けエサはエビで釣りました。
最初の1時間はアタリ無しでしたが、それ以降は魚が集まってきたのか釣果は30㎝のチヌが3匹釣れました。
少し小さめかなと思いましたが、大満足です。
アジもたくさん見えたのでアジ釣りの方もいらっしゃいました。
夜釣りをされてる方もいらっしゃいました。