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基本情報
- 所在地
- 大阪府泉南郡岬町多奈川小島455−1
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- カレイ,メバル,ガシラ,カワハギ,アジ,ハマチ,タコ,アオリイカ,コウイカ,チヌ,グレ,マダイ,ヒラメ,タチウオ,シーバス
- 料金
- 料金は大人1,500円、子供750円。
- 利用可能時間
- 3~11月が6時~20時、12~2月が7時~18時
- 禁止事項・レギュレーション
-
小学生以下は大人の同伴者が必要。子供ライフジャケット必須。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

桟橋


水面まで2.5-3.5メートル。水深10-25メートル。
魚種・釣り方別攻略法
マダイ



とっとパーク小島は、大阪府の岬町にある人気の海釣り公園です。沖へ伸びる長い桟橋が特徴で、様々な魚種が狙えます。
マダイ狙いでは、カゴ釣りがおすすめです。実績も高く、比較的釣りやすいでしょう。とっとパーク小島は足元から水深があるため、カゴ釣り仕掛けを遠投しなくても十分に狙えます。
営業時間は季節によって異なり、3~11月は午前6時から午後8時、12~2月は午前7時から午後6時までとなっています。利用料金は大人1500円、子供750円です。マダイ以外にも、アジやハマチなど様々な魚が釣れるので、一日を通して釣りを楽しめます。ぜひ、釣行計画を立てて、大物を狙ってみてください。
ハマチ




とっとパーク小島でのハマチ釣りは、特に夏から秋にかけてが狙い目。ここでは、青物が回遊してくるため、カゴ釣りが主流の釣り方として人気を集めています。まずは、大型ウキを使用した仕掛けをセッティングし、コマセを用意します。ウキは5~12号のものが適しており、コマセカゴ一体型の市販品を利用するのがおすすめです。釣り場では足元から急に深くなるため、初心者でも比較的釣りやすい環境です。
キャスト後はロッドを軽くあおり、コマセを撒き、その後アタリを待ちます。ハマチがかかると一気にロッドがしなり、興奮が高まりますので、冷静にリーリングを行いましょう。特にメジロクラスの大物を狙う場合には、アジを泳がせる方法も効果的です。とっとパーク小島では、様々な魚が対象となるため、釣果に期待できるスポットとなっています。開園時間や利用料金を確認の上、訪れてみてください。
アオリイカ



とっとパーク小島は、年間を通してアオリイカ釣りが楽しめる人気の釣り施設です。特に、お盆頃まではキロクラスを含む良型が狙えます。釣り場としては、一番岸側の桟橋下や、漁礁が設置されている展望デッキ下が有望です。展望デッキ下の中でも、岸寄りのエリアは自然の磯場のような環境で、好ポイントとして知られています。釣り方は、エギングが一般的で、台風通過後には数釣りが期待できます。また、豆アジを餌にしたヤエン釣りも有効です。足元を丁寧に狙う場合は、ティップランエギングもおすすめです。エギのサイズは、通常新子狙いには小型のエギが用いられますが、とっとパーク小島では水深があるため、3号以上のエギで確実に底を取るのがおすすめです。風が強い場合は、重りを追加して調整すると良いでしょう。場所取りは非常に重要で、休日などは前日から並ぶ人もいるほどです。竿は3.6m~4m程度のものが使いやすく、竿掛けがあると便利です。
シーバス



とっとパーク小島でのシーバス釣りは、幅広い釣り方が楽しめる魅力的なスポットです。ここではスズキ(シーバス)やヒラスズキをターゲットにした釣りができ、特に飲ませ釣りが好評です。飲ませ釣りでは、アジをエサにして大物を狙うことができます。他にもカゴ釣りやエビ撒き釣り、ズボ釣り、ブッコミ釣りといった多様な方法で楽しめます。特に、ズボ釣りではアジを使った仕掛けが効果的で、オキアミを利用したブッコミ釣りもおすすめです。釣り場の先端は良績があり、サイズも73cmから80cm級の大物が期待できます。釣れる時期は2月から4月の間で、これからシーバス釣りを始める方には特に良いタイミングと言えるでしょう。胴突き仕掛けを用いることで、より効率的に釣果を上げることができるため、初心者でも安心して挑戦できます。このようにとっとパーク小島では、様々な釣り方を試しながら自分に合ったスタイルを見つけることができるので、ぜひ足を運んでみてください。
ガシラ



とっとパーク小島では、ガシラは年間を通して狙える人気のターゲットです。特に冬場は旬を迎え、美味しくいただけます。釣り方としては、サビキ釣りはもちろん、カゴ釣りやズボ釣りなど、様々な方法で狙うことができます。足元を探る釣り方では、胴突き仕掛けに青イソメやシラサエビといったエサを使用すると、ガシラやカワハギといった根魚を狙えます。また、カゴブッコミ釣りでもガシラの実績があります。桟橋の橋脚周辺は魚がつきやすいポイントなので、特に意識して狙ってみましょう。フカセ釣りでガシラが釣れることもあるようです。ルアー釣りをする際は、根掛かりを避けるため、テキサスリグのような仕掛けを選ぶと良いでしょう。ワームは、甲殻類を模したホッグ系や小魚をイメージしたシャッド系を用意しておくと、状況に合わせて対応できます。過去の釣果情報を見ると、干潮の潮止まり前後に釣果が上がっているようです。メバル狙いの際にガシラが釣れることもあります。とっとパーク小島では、ガシラの他にも様々な魚種が狙えるので、五目釣りを楽しむのもおすすめです。
カレイ



とっとパーク小島では、晩秋から初冬にかけてカレイ釣りが楽しめます。釣り方は主に投げ釣りやカゴブッ込み釣りが有効です。特に青イソメを使ったちょい投げ釣りは手軽で、初心者にもおすすめです。カゴブッ込み釣りでは、アミエビを撒き餌に使い、仕掛けを遠投して置き竿でアタリを待ちます。中通しのパイプ天秤を使うと、より明確にアタリを捉えることができます。狙うポイントは、階段下など水深のある場所や、砂地の海底にある漁礁周りです。桟橋直下から少し沖合に漁礁が沈んでいるので、その付近に仕掛けを投入すると釣果が期待できます。偶数番号の柱から和歌山側へ約30m、大阪側へ約20mの場所に漁礁があります。潮の流れに乗せて仕掛けを流すのも有効で、払い潮方向を意識して釣り座を選ぶと良いでしょう。とっとパーク小島では、35cm前後の良型のカレイが釣れることもあり、青物やスズキなど、他の魚種も狙える可能性があります。
チヌ



とっとパーク小島は、チヌ釣りの好ポイントとして知られています。特に冬から春にかけて水温が低い時期には、ブッ込み釣りが効果的です。仕掛けはシンプルで、オモリ、ハリス、ハリ、そしてエサがあれば手軽に始められます。アタリを増やすためには、オモリの近くに撒き餌カゴをセットするのがおすすめです。パイプ天秤を使用することで、小さなアタリも捉えやすくなります。釣り座は、水深12〜18m程度の階段付近が最適です。潮の流れを考慮し、満潮から干潮にかけては和歌山方面、干潮から満潮にかけては大阪方面に釣り座を構えると良いでしょう。漁礁周りは根掛かりしやすいものの、アタリの数は増えます。また、内向き桟橋の橋脚付近では、落とし込み釣りでチヌを狙うのもおすすめです。エサは、撒き餌と刺し餌ともにオキアミが基本です。撒き餌が効き始めたら、アミエビに切り替えて匂いで魚を寄せると効果的です。刺し餌は、オキアミを背掛けにして使用します。
カワハギ



とっとパーク小島でのカワハギ釣りは、特に釣果が期待できる時期が豊富です。6月から始まり、10月から12月にかけてのシーズンが最も活発とされています。釣りのポイントとしては、桟橋の内側や階段下のエリアが注目されます。ここでは、胴突き仕掛けを使用し、20号のオモリを用いた方法が効果的です。釣り方としては、まず仕掛けを底まで落とし、軽く竿を上下にトントンと動かしつつ数秒間静止させるのを繰り返します。その後、仕掛けを持ち上げて落とす動作を3~5回行うことで、カワハギの興味を引くことができます。釣りの際はラインをまっすぐにして、テンションを緩めずにキープするゼロテン釣法が有効です。エサには、アサリや青イソメ、シラサエビが特に効果的ですが、カットしたエビを用いると食いつきが良くなります。サイズの面でも20センチクラスが釣れることが多く、干潮潮止まりの前後に特に活発に釣れるため、タイミングを見計らってアクセスすることが重要です。このような基本的なテクニックと道具を使えば、初心者でもある程度の釣果が期待できるでしょう。
タチウオ



とっとパーク小島でのタチウオ釣りは、日が沈んでから本格的にスタートします。水の透明度が高いため魚の警戒心が強く、完全に暗くなる19時頃から活性が上がることが多いものの、条件によっては17時40分頃から反応が出始める場合もあります。釣法としては、ドジョウを使ったテンヤでの引き釣りが最も効果的で、生きたドジョウが苦手な方にはドジョウ系ワームも有効です。その他、キビナゴやサンマの切り身を使ったウキ釣り、ワインドでのルアーフィッシングも楽しめます。ポイントは各桟橋全体に散らばっており、特に和歌山側の階段付近では爆発的な釣果が期待できることもあります。タチウオの活性は短時間に集中する傾向があるため、時合いを逃さないことが重要です。指2本半から3本程度のサイズが中心となり、条件が揃えば二桁の釣果も十分に狙えるフィールドです。アシストフックの使用により、バラシを軽減できるでしょう。
メバル



とっとパーク小島でのメバル釣りは、特に春に水温が上昇する時期になると絶好のチャンスです。この時期、元気なメバルが活発に餌を求めているため、大型を狙うことも可能です。釣りは半夜メバルが推奨されており、夕方から夜にかけてが狙い目。夕方5時半からはイブニング料金で入園できるため、効率良く短時間で楽しむことができます。釣り場としては、桟橋の内向きや展望デッキ下、大阪側の階段下などが人気です。これらの場所では、波立ちが良い条件を提供し、メバルの警戒心を和らげてくれます。このため、潮の流れをうまく利用して釣り座を選ぶことが重要です。明るい時間帯は上り潮を利用して広範囲を探り、暗くなる頃には向かい風に恵まれた大阪側に移動するのがポイントです。釣り方としては、シラサエビやイワシの切り身を用いたサビキ釣りが効果的です。また、フィッシングマックスのオリジナル「シラスメバル」やブラクリ5号を使うことで、ベタ底を狙うことも考慮に入れてください。これにより、良型メバルを確実にキャッチすることができるでしょう。メバルが活発なこの時期、ぜひ挑戦してみてください。
グレ



とっとパーク小島でのグレ釣りは、釣り桟橋を中心とした好ポイントで楽しめます。主な釣法はフカセ釣りとサビキ釣りで、フカセ釣りでは30センチを超える良型が期待できます。エサはオキアミが基本ですが、石ゴカイも効果的で、その日の食い気によって使い分けることが重要です。仕掛けを投入する際は、桟橋から竿2本分程度の距離を目安とし、タナは2.5ヒロ程度に設定します。桟橋周辺の支柱付近や左右に設置された魚礁周辺が特に有望なポイントとなります。サビキ釣りではウイリー針にアミエビを組み合わせた仕掛けが有効で、25センチ前後のサイズから最大35センチクラスまで狙えます。集魚効果を高めるためには専用の集魚材を使用し、春から初夏にかけてが特に釣果が期待できる時期です。表層近くまで浮上している個体も確認されているため、タナを調整しながら探ることで釣果向上につながります。
ヒラメ



とっとパーク小島でのヒラメ釣りは、特に4月から6月、そして10月から12月にかけてが狙い目です。この時期、アジやイワシなどの活きた小魚を餌にするノマセ釣りが非常に効果的です。具体的には、サビキ釣りでアジを捕まえた後、そのアジをエサにノマセ釣りを行うと良いでしょう。エレベーター仕掛けを使うことで、簡単に釣りができ、その際は20号のオモリを用いることをおすすめします。流れが速い場所が多いため、ハリスは少なくとも5号以上を選ぶべきです。釣り場は桟橋全体で、特に手前12〜3メートルの位置や、先端から中央付近の水深18〜25メートルの地点が注目です。階段下の水深15〜18メートルも良いポイントとされています。釣行時には、時期や状況によっては大型のヒラメもヒットすることがあるため、十分な強度の仕掛けを準備しておくことが肝心です。また、デッキ下でアジがよく釣れているので、まずはアジを狙い、その後ヒラメを狙うという流れが効率的です。ここで過ごす時間は釣りの醍醐味であり、自分のテクニックを試す良い機会となるでしょう。
コウイカ


とっとパーク小島でコウイカを狙う際は、主に桟橋の岸側が良いポイントとなります。エギングが主な釣り方ですが、ウキ釣りも有効です。エギを使用する際は、底をしっかりとることが重要で、軽くシャクることでエギをフォールさせ、反応を確認することが求められます。違和感を感じても竿をあおらず、リールをダダ巻きで引き上げることで、コウイカとのバレを防ぎます。また、底をずる引きするチューンナップエギが特に効果的で、停止してエギが漂っているときにコウイカがアタックしてくることがあります。エギの色としてはピンク紫やチャート系が高反応を示し、潮の流れが速い場合は、サルカンに5gのおもりを加えると良いでしょう。エギのサイズは2.5〜3号が適しており、オレンジ系やグリーン系のカラーも試してみる価値があります。新しい釣法として、ぐるドラのテンヤ型パターンを取り入れることで、釣果を向上させる可能性もあります。このように、様々なテクニックを駆使して、釣り場の状況に合わせてコウイカを狙ってみてください。
タコ



とっとパーク小島は、マダコが狙える人気の釣りスポットです。特に夏から秋にかけてがタコ釣りのハイシーズンとなり、週末には多くの釣り人で賑わいます。釣り方としては、タコエギやタコテンヤを用いた釣りが一般的です。潮流が速いエリアなので、海底をしっかりと捉えられるテンヤ仕掛けが有効でしょう。釣り場としては、遠投して広範囲を探る方法と、漁礁周りを丁寧に探る方法があります。漁礁付近はタコの隠れ家となる一方で、根掛かりしやすいポイントでもあるため注意が必要です。アジを使ったノマセ釣りや投げ釣りでもタコが釣れる可能性があります。とっとパーク小島でタコ釣りを楽しむ際は、タコの反応を見ながらエギのカラーをローテーションするなど、工夫を凝らしてみましょう。また、小島産の真タコを使ったタコ飯やタコカレーなどの食事もおすすめです。
アジ



とっとパーク小島でのアジ釣りは、一年を通じて楽しむことができる豊富なポイントと多様な釣り方が魅力です。特に、内向き桟橋の内側では、アジやイワシが足元まで回遊してくるため、非常に釣りやすいスポットとなっています。このエリアでは、中央付近や階段下近くで特に小アジがよく釣れます。サビキ釣りが基本的ですが、ジグサビキやノマセ釣りも効果的です。サビキ釣りの際は、アミエビを餌として使用し、重めのサビキ仕掛け(5号以上の針)が推奨されます。また、ノマセ釣りでは生きアジを用いて、青物やヒラメをターゲットにすることも可能です。特に興味深いのは日没前の短時間、約30分間のフィーバータイムです。この時間帯には、30cmを超える大アジや中アジが集中的に釣れることがあります。釣り場の潮流が速く水深が深いため、重めのカゴを使うことが有効です。また、底付近がヒットポイントとなることが多いため、タナも意識して釣りを行うと良い結果が得られるでしょう。アジが一定に釣れているため、ファミリーでも楽しく釣りを楽しむことができます。
口コミ・コメント
評価:
超人気の釣り場です。特に週末は覚悟が必要かも。アジを餌に大物狙い!夢がある。真冬でも釣れるってのがすごい。
評価:
入場するのに料金がかかりますが、ここは大阪の中でもとても多くの魚種を狙えるのでとてもオススメです。
釣り場としてもとても安全で、子供を連れて行っても朝から一日中釣りを楽しめます。
しかしとても人が多いので投げたり釣り上げたりするときは結構気を使いますが、ファミリーで行くのであればとてもオススメです。
評価:
潮の通しがよく、魚種も多彩なポイントです。
イカ系も魚影が濃く、エギングで狙いました。桟橋全域で釣れますが、私がよく釣るポイントは、桟橋の内側です。桟橋は真ん中で分かれていて、大阪側と和歌山側で釣りができるんですが、その分かれている所にイカが溜まっている事が多いです。
その他にも、夕方以降のサビキでは20〜40センチのアジが釣れました。
人気のポイントでいつも混みます。いい釣り座を確保したいのであれば、開園30分前には行って列に並ぶことをおすすめします。