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基本情報
- 所在地
- 兵庫県明石市大蔵海岸通1丁目2−3
- 釣り場タイプ
- 岸壁
- 釣れる魚
- カレイ,イシモチ,メバル,カサゴ,アジ,イワシ,サバ,チヌ,タチウオ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 有料駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
エビ撒き釣り


大蔵海岸は釣り愛好者にとって魅力的なスポットであり、特にエビ撒き釣りはチヌやハネを狙うのに最適です。エビ撒き釣りでは、エビを撒いてその匂いで魚を集め、釣り上げる方法です。このテクニックは特に夜釣りに効果的で、日中は魚の活性が低くなるため、夕方からの釣行がおすすめです。
大蔵海岸はコンクリートで整備された護岸があり、足場が安定しているため、釣りに集中しやすい環境が整っています。ポイントによっては根掛かりしやすい場所があるため、エビ撒き釣りを行う際には注意が必要です。仕掛けとしては、エビを活かせるように工夫したものを用意し、撒き餌の量やタイミングを調整することが釣果を上げるポイントです。
この釣り方は特に夜間に効果を発揮し、周辺にはトイレや駐車場も整備されているため、快適に楽しむことができます。エビ撒き釣りでの釣果を期待しながら、ぜひ大蔵海岸での釣行を楽しんでみてください。
タチウオ




大蔵海岸は、足場の良いコンクリート護岸で、様々な魚が狙える人気の釣り場です。中でもタチウオは、夜釣りのターゲットとして人気があります。
タチウオは、細長い銀色の体を持つ魚で、小魚を追いかけて回遊しています。大蔵海岸では、ルアー釣り、電気ウキ釣り、引き釣りなど様々な方法で狙うことができます。特にルアー釣りでは、光と影の境目を意識し、シンキングミノーやソフトルアーをゆっくりと引いてくるのがおすすめです。
大蔵海岸でのタチウオのシーズンは、過去の釣果情報から見ると、9月から11月頃が最盛期で、10月が最も釣れる確率が高いです。夜に電気ウキを用いたエサ釣りをしたり、ルアーで狙ったりと、様々な釣り方で楽しめます。
アオリイカ



大蔵海岸は、春と秋にアオリイカ釣りが楽しめる人気のスポットです。春は6月から7月にかけて大型のアオリイカが狙え、秋は9月中旬から11月頃まで数釣りが期待できます。ただし、11月に入ると警戒心が強くなり釣果が落ち込む傾向があります。釣り方としては、エギングとヤエンが一般的です。エギングの場合、秋は2.5号から3.5号のエギを使用し、特に底付近にイカがいることが多いので、重めのディープタイプのエギがおすすめです。流れが速い場合は、エギにシンカーを追加して調整すると良いでしょう。定番のカラーに加え、状況に応じて様々なカラーを試すのがおすすめです。狙い目のポイントとしては、東エリアのベランダ手前、東側ベランダ手前から中間(テトラがない場所)、海水浴場西側ベランダの外向きやコーナー、朝霧河口側などが挙げられます。これらのポイントは、アオリイカが回遊してくる可能性が高い場所です。大蔵海岸では、他の地域に比べて大型のアオリイカは釣れにくい傾向にありますが、手軽にアオリイカ釣りを体験できるため、初心者にもおすすめです。
シーバス



大蔵海岸でのシーバス釣りは、特に夜間に効果的です。釣り場としては、兵庫県明石市の壁面沿いや朝霧川河口周辺がポイントで、ここではシーバスの出現頻度が高いです。釣りを始める最適な時間帯は、夕方6時から8時のナイトゲームです。この時間帯には、魚が活発に動き回るため、釣果が期待できます。使用するルアーは、ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DRのレーザーマイワシなど、小魚にマッチしたものが理想です。特に、常夜灯がある場所や月明かりの強い日はナチュラルカラーを選び、暗い場所ではチャートカラーやパールカラーが効果的です。キャストする際は、壁面に平行に投げ、着水後はすぐに糸ふけを取ってリトリーブを開始します。この時、リトリーブ速度は1秒間に1回転が理想的で、壁から1メートル以内を狙うと良い結果が得られます。釣り方には工夫が必要で、ショートジャークを取り入れることで魚の反応を引き出し、泡を立てながらルアーを水面下に潜らせることがポイントです。特に、護岸岸壁の深いスリット部分は、シーバスが隠れていることが多いため、足元狙いも有効です。釣行の際は、このようなテクニックを駆使して好釣果を目指しましょう。
イシモチ


大蔵海岸でのイシモチ釣りは、特にちょい投げ釣りが効果的です。釣りの際には、アオイソメを使うのが一般的で、頭部にしっかり刺して、餌の垂らし部分を1〜2cmほどにカットするのがポイントです。周囲にはキスやカレイも生息しているため、それらを狙う際には、流線鈎で構成された2~3本鈎の仕掛けを使用することで、さまざまな魚に対応できます。大蔵海岸のポイントでは、砂泥底が広がっており、特に付近に河川が流れ込むエリアを選ぶとイシモチの釣果が高まります。釣りをする際は、海の濁りや潮の動きを考慮し、違う場所に仕掛けを移動させながら待つのが効果的です。また、イシモチはアタリがあっても慌てずに竿先を静かに持ち上げると、確実にヒットにつながるでしょう。このように、仕掛けや餌の選び方、釣り方を工夫することで、大蔵海岸でのイシモチ釣りを楽しむことができます。釣れた際には鮮度を保つために、すぐにエラを切り血抜きを行うことをお忘れなく。
カレイ



大蔵海岸は、明石海峡に面した潮通しの良いカレイ釣りの好ポイントです。特に春先の花見カレイシーズンには、30~40cm級の大型マコガレイが狙えます。釣り方は、投げ釣りが基本です。遠投で沖合の深場を探るだけでなく、足元の捨て石周りを近投で狙うのも有効です。潮の流れが速いので、潮の緩い潮回りを狙うと釣りやすくなります。仕掛けは、カレイ専用の投げ釣り仕掛けがおすすめです。針は、フグなどのエサ取り対策として、少し大きめの13号や14号を選ぶと良いでしょう。大蔵海岸では赤色の針への反応が良いという情報もあります。餌は、マムシが特効餌として知られています。青イソメの房掛けも効果的です。マムシでカレイを寄せ、青イソメの動きで食わせるというW掛けも試してみる価値があります。東南の角は、上げ潮、下げ潮の両方を狙える好ポイントです。大型カレイが釣れる可能性もあるため、タモ網は必須です。
カサゴ



大蔵海岸でのカサゴ釣りは、主にラムー裏の護岸エリアで楽しむことができます。この釣り場は足場が良く初心者にも適していますが、釣りができるスペースが限られているため、早めの場所取りが重要です。釣り方としては胴突き仕掛けを使った足元狙いが基本となります。オモリは3号から10号程度を水深や潮の流れに応じて選択し、海底付近の障害物周辺を丁寧に探ってみましょう。エサには青イソメや石ゴカイ、シラサエビなどの活きエサが効果的で、特にシラサエビは良型のカサゴを狙う際に威力を発揮します。大蔵海岸では20センチクラスのカサゴが中心ですが、時には24センチを超える良型も期待できます。カサゴは根に潜る習性があるため、アタリがあったら素早く巻き上げることがポイントです。春から初夏にかけてが特に狙い目の時期とされており、夕方から夜間にかけての時間帯により活発になる傾向があります。
サバ


大蔵海岸でのサバ釣りは、特に夜釣りが効果的です。例年、6月中旬から8月のお盆頃までが良いシーズンで、この時期にサバがよく回遊します。最適な時間帯は、夜の7時から11時頃で、特に午前3時50分の明け方前や1時頃も狙い目です。ウキ釣りが主な釣り方で、電気ウキを使うと良いでしょう。タナは約2ヒロで調整し、潮の流れが速いときは誘いを加えることでバイトを促すことができます。仕掛けとしては、2号から3号の電気ウキと、針が2本付いた大サバ釣り用の仕掛けがおすすめです。遠投が難しい場合もあるので、慎重に釣りポイントを選びましょう。エサにはサンマの切り身やキビナゴが特に効果的で、サンマにイワシオイルを漬け込んだり、特製の爆釣液に漬けたエサも効果があります。釣れるサイズとしては35cmから45cm程度の大サバが期待できますが、周囲の釣り人の状況やアタリの頻度にも注目し、仕掛けやタナを調整することが成功のカギです。大蔵海岸では、釣り用グローブや集魚灯を持参することで快適に釣りを楽しむことができるでしょう。
アジ



大蔵海岸でのアジ釣りは、6月から12月にかけてがシーズンとなり、堤防全域がポイントとして利用できます。この釣り場では飛ばしサビキを使った釣法が特に効果的で、足元に群がるスズメダイを避けて沖合にいるアジを狙うことができます。釣り方のコツとして、まず足元にアミエビを撒いてスズメダイを寄せ集め、その間に飛ばしサビキを少し離れた場所へ投入します。これによりスズメダイとアジを分離でき、効率よくアジを釣ることが可能になります。ウキ下の設定は3メートル程度から始めて、魚の反応を見ながら調整していきます。針のサイズは時期により変更が必要で、シーズン開始時は小さめの0.5号から1号を使用し、アジが成長するにつれて3号から5号へとサイズアップします。餌にはアミエビを使用し、集魚効果を高めるため惜しまずに撒くことが釣果向上の秘訣です。早朝の時間帯は特に豆アジの活性が高く、良い釣果が期待できます。
メバル



大蔵海岸は、12月から5月にかけてメバル釣りが楽しめる人気のスポットです。特に夕方から夜間の時間帯が狙い目です。釣り方としては、メバリングと呼ばれるルアー釣りが主流で、2インチ前後の小型ソフトルアーにジグヘッドを組み合わせるのが一般的です。また、電気ウキを使ったウキ釣りも有効で、アオイソメやシラサエビなどの生きたエサを使うと釣果が期待できます。具体的なポイントとしては、波止状の場所のスリット際や、東側ベランダ先端の切れ目、西側ベランダの外向き、スロープを降りた前のエリアなどが挙げられます。特に、堤防下のスリットから続く捨石周辺は、メバルの好ポイントとなります。春先には、シャローマジックなどのプラグを使ったプラッキングも効果的です。マイクロベイトが増えてメバルの活性が高まっている時や、潮が動くタイミングを狙うと良いでしょう。また、春から初夏にかけては、ベイトを求めてサーフエリアにメバルが回遊してくるため、長靴やウェーダーを着用してサーフから狙うのも面白いでしょう。表層を意識した食い気のあるメバルを攻略するために、シャローマジックなどのプラグを試してみるのもおすすめです。
イワシ



大蔵海岸は、6月から12月にかけてイワシ釣りが楽しめる人気のスポットです。特にファミリーフィッシングに適しており、堤防の全域がポイントとなります。早朝や夕暮れ時が狙い目ですが、日中でもイワシが回遊してくる可能性があります。釣り方はサビキ釣りが一般的で、ウキを使ったサビキ仕掛けがおすすめです。ウキを使うことでタナを一定に保ち、効率よくイワシを狙えます。仕掛けの針のサイズは、シーズン初期には0.5~1号、成長に合わせて3~5号を使用すると良いでしょう。特に0.5号のケイムラ加工された針が効果的なようです。アミエビをコマセとして使用し、アジマックス配合アミエビなどの集魚効果の高いものを使うと、より釣果が期待できます。足元にはスズメダイが多いため、少し沖を狙う飛ばしサビキ仕掛けが有効です。タナはカゴから2.5ヒロ前後を目安に調整しましょう。
チヌ



大蔵海岸でのチヌ釣りは、特に魅力的な活動といえます。このエリアは年間を通じて釣りが可能で、特に8月から10月にかけては良い釣果が期待できます。釣り場としては、ラムー側と龍の湯側の護岸の間に位置する朝霧川の河口が人気です。ここは潮の流れが穏やかで、釣りやすいポイントとなっています。釣り方としては、フカセ釣りがよく利用されます。この方法では、シラサエビを使ったエビ撒きが効果的です。釣りの際には、潮の流れに注意が必要です。流れが速いと、バリやオセンなどのエサ取りが多くなるため、苦労することもあります。特にグレを狙う場合は、何度も通い詰める必要があるかもしれません。大蔵海岸はチヌ、特に大型のチヌが生息しているポイントでもあります。河口近くの足元にはスリットがあり、そこがチヌの隠れ家となっていることが多いので、根気強く狙ってみると良いでしょう。このような条件を把握し、戦略を立てることで、釣りの楽しみをさらに深めることができるでしょう。
口コミ・コメント
評価:
釣り人もそれなりに多く、近所では良い釣り場として利用をしています。
普段はガシラを狙っていますが、手前に落とす事によってそれなりの釣果が出ています。私はまだ初心者ではありますが、付近の釣り人もガシラを狙う方はいて、多く釣っています。
夜釣りの時には人も減りますので、快適に釣りをする事が出来る環境になっていると個人的には思います。
今年の10月前半にはサバも釣る事が出来ました。冬にはカレイを狙ってみようと思っています。
評価:
秋のアオリイカシーズンや太刀魚狙いでよく使います。
夜でも周りに24時間営業のスーパーや温泉施設があるので、比較的ファミリーでも利用しやすいです。
エギングのハイシーズンはエギンガーで埋まってて場所取りが大変でした。
潮流が早いので周りの方への挨拶はしていたほうがいいです。
評価:
夏のケンサキイカを釣りに行きましたが人がとても多くて、ライントラブルも何回かありましたが、イカも良く釣れました。太刀魚、青物シーズンにも人が殺到しますが、釣れるポイントだと思います。河口の方ではファミリーがサビキでアジやサバなど釣ってるので、ファミリーから上級者まで楽しめるポイントだと思います。
評価:
潮通しがよく、青物やタチウオなどが釣れます。以前行ったときにはワインドでタチウオ指4本が釣れました。数釣りも可能ですが、こちらも人気の釣り場なのでアジュール舞子同様魚より人の方が多い気がします。
評価:
夏の夜には大サバやケンサキイカが釣れることで有名なポイントです。私も何度か訪れたことがあります。近くに有料の駐車場がありとても便利です。路駐の車を警察が取り締まっていたこともあるので、気をつけてください。
さすが明石海峡大橋…流れが早くキャスティングしての釣りはとても気を使いますので、初心者の方には向かないかもしれません。1.8号のエギとスッテを使って、2杯ケンサキイカを釣ることができました。時期は7月〜8月と短いので今がチャンスですよ!
評価:
潮の流れがとにかく早く、自分の仕掛けがほかの人の邪魔になっていないかを見張っている必要があり、少し疲れるかも。朝霧川の入り口の角からの沖竿で良型のカレイが釣れる。足元ではガシラがヒットしやすい。安全柵がついているため安心だが高さがあるため、あまりファミリーフィッシングには向かない。裏手にスーパーがあるため、飲み物食べ物、トイレの心配は不要だが、スーパー駐車場は非常に高いため、向いにあるコインパーキングの方がおすすめ。
評価:
メバル、ガシラ狙いをしてみました。
釣れていたのは、ベテランと思われる年配の方だけで、時間帯、潮の条件によっては難易度の高い釣り場なのかもしれません。しかし、人気はあり、人はそれなりにいました。
コツを掴む事が出来たら、アオムシを使って結果に期待をする事が出来ると、年配の方から話を聞く事が出来ました。
腕前に自信があるならおすすめです。
評価:
海が神戸近辺から行ける範囲では綺麗ですので、良いスポットです。
釣りをしている方も多く、実際に釣れている方も多いです。
私はメバル狙いでよく訪れるポイントでもありますが、もう少し西にずれて、舞子まで足を運んでカサゴで狙いをする事も出来ます。
近辺には有料駐車場があります。混雑状況は、5月では程良い感じで、少な過ぎず、多過ぎない印象でした。