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基本情報
- 所在地
- 東京都大田区東海2丁目3
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- ハゼ,シロギス,カレイ,アナゴ,アジ,メバル,マゴチ,クロダイ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- あり(15台分、8時~18時)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カレイ



東海ふ頭公園でのカレイ釣りは、特に投げ釣りが有効です。釣りの時期としては、春から初夏にかけてが狙い目で、特に潮の動きがある時に釣果が期待できます。タックルとしては、軽めの専用ロッドとリールを使い、ルアーよりも仕掛けでの釣りが推奨されます。
餌には青イソメやジャリメが一般的です。仕掛けは、ガン玉やオモリを用いて底を狙うのがコツです。底を這わせるように引き、カレイのしっかりしたアタリを待ちましょう。また、カレイは比較的移動が少なく、同じポイントで連続して釣れることもあります。
夜釣りでも攻略可能で、暗くなってからの方が活性が上がることがあります。カレイを狙う際には、周囲に他の釣り人がいる場合、静かに釣りを楽しむことを心掛け、必要に応じてポイントを移動する柔軟性も大切です。釣りを通じて、家族や友人と楽しい時間を過ごすことができる素敵なスポットです。
アナゴ


東海ふ頭公園では、夜釣りがアナゴ狙いの最適な時間帯です。投げ釣りで狙うのが一般的で、アオイソメなどのエサを使用します。公園内の砂泥底に潜むアナゴは、夜になると活発にエサを探し始めるため、日没後の釣りが効果的です。ケミホタルや蛍光パイプなどの集魚効果のあるアイテムを使うと、より釣果が期待できます。アナゴはエサ取り上手な魚なので、アタリに注意しながら積極的に誘いをかけると良いでしょう。
シロギス


東海ふ頭公園では、秋から冬にかけてシロギス釣りが楽しめる可能性があります。シロギスは内湾や沿岸の砂地に生息し、きれいな水を好む傾向があります。東海ふ頭公園周辺もそのような環境であるため、シロギスが回遊してくることが期待できます。釣り方としては、砂浜からの投げ釣りが一般的ですが、海底が砂地であれば堤防からのチョイ投げでも狙えます。エサはアオイソメやジャリメといった多毛類が効果的でしょう。仕掛けを軽くキャストし、ゆっくりと海底を引いてくることでシロギスを誘います。シロギスは群れで行動することが多いので、1匹釣れたら同じ場所で続けて狙ってみましょう。ただし、警戒心が強い魚なので、着水音などに注意し、静かに釣りをすることが大切です。アタリは小さく、向こうアワセで掛かることが多いですが、ルアーロッドのような柔らかい竿を使うと、より繊細なアタリも捉えやすくなります。釣れたシロギスは、天ぷらや刺身など様々な料理で美味しくいただけます。
マゴチ



東海ふ頭公園では、春から夏にかけてマゴチ釣りが楽しめます。特に春先はマゴチが活発になる時期であり、運河の人工磯などで狙うことができます。釣り方は、磯釣りスタイルが適しているようです。マゴチは食わせ釣り、ルアーフィッシングどちらでも狙えます。ルアーフィッシングの場合、シーバス用やブラックバス用のタックルを流用可能です。ルアーは、ミノーやジグヘッドにワームをセットしたものが有効でしょう。ゆっくりとしたタダ巻きで探るのが基本ですが、水面でボイルが見られる場合は、速めのリトリーブも試してみると良いでしょう。食わせ釣りの場合は、ハゼなどの活き餌を使うと良いでしょう。マゴチは貪欲なフィッシュイーターなので、積極的にアタリがあるはずです。アタリがあったら、すぐにアワセず、じっくり食い込ませてからアワセるのがコツです。「ヒラメ五十、コチ二十」という言葉があるように、少し待つくらいの気持ちでいると良いでしょう。釣れる魚の口の大きさに合わせて釣り針のサイズを選ぶようにしましょう。
シーバス



東海ふ頭公園でのシーバス釣りは、特に夕方から夜にかけての時間帯がオススメです。この時間にはシンキングミノーを使用すると効果的です。春のシーズン、特に3月から5月にかけてはスズキ(セイゴ)が釣れるチャンスが高いです。公園内には運河が四方に設けられており、首都高速がその上を通っています。そのため、橋脚周辺は潮の流れが変化しやすく、シーバスが集まりやすいポイントとなります。ルアー釣りが禁止されている状況下では、バチ抜けのシーズンに青イソメを利用し、電気ウキを使って夜釣りを行うと良い結果が期待できます。この場合、ウキ下を約1ヒロ取り、潮に流しながら釣りを楽しむと良いでしょう。ある程度流されたら回収し、再度投入することを繰り返すことで、セイゴからフッコ、さらにはスズキクラスを狙うことが可能です。最近の状況では、シーバスアングラーがちらほら見かけられますが、まだ釣果情報は少ないようです。これらのポイントを考慮しつつ、じっくりと釣りを楽しんでみてください。
ハゼ



東海ふ頭公園では、ハゼを狙うことができます。釣り方としては、手軽なウキ釣りや、少し沖を狙えるちょい投げ釣りがおすすめです。ちょい投げ釣りでは、短めの竿とリールを用いて、10mから50mほど仕掛けを投げます。仕掛けが海底に着いたら糸を張り、ゆっくりと竿を立てながら仕掛けを手前に引いてくるのが基本動作です。仕掛けを引くスピードや、止めて待つ時間を変えることで、ハゼの反応を探りましょう。有効なエサは、アオイソメや人工エサのパワーイソメなどです。アオイソメを使う際は、釣具店でその日の状況に合ったエサのサイズなどを聞くと良いでしょう。市販のハゼ釣り仕掛けを使用し、針はハゼに対応した袖バリなどを用意します。オモリはナス型オモリが使いやすく、軽いものを選ぶと根掛かりしにくいです。ポイントとしては、岸近くの石積みの上が狙い目です。石の間にハゼが潜んでいることが多いので、仕掛けを止めて待つと効果的です。少し沖に出ると砂泥の底になっているので、こちらも探ってみる価値があります。ハゼのアタリは竿先にブルブルと伝わってくるので、見逃さないようにしましょう。エサの長さによって食いつきが変わるので、色々試してみるのがおすすめです。
クロダイ



東海ふ頭公園では、クロダイ狙いの釣り人は多く見られないようですが、実績がないわけではありません。狙うポイントは、満潮時でも水没しているゴロタ石の先端にある深い落ち込みです。5.3m程度の竿を使用し、この落ち込みを重点的に攻めると良いでしょう。仕掛けをゴロタ石の先に落とし込むイメージで投入すると、クロダイが食ってくることがあります。アタリは穂先が抑え込まれるような形で現れ、柔らかい竿であればクロダイの引きを存分に楽しめます。水深があるため、40cm弱のクロダイでも強い引きを味わえるでしょう。ただし、根掛かりしやすい場所でもあるので注意が必要です。アタリが途絶えたら、少し時間を置いて再度探ってみると良いでしょう。エサの種類については明記されていませんが、クロダイの食性を考慮すると、カラスガイやフジツボなどの甲殻類、もしくはユムシやイワイソメなどの多毛類が効果的かもしれません。
メバル



東海ふ頭公園では、春と冬にメバルを狙うことができます。釣り方は、手軽なちょい投げやウキ釣りがおすすめです。メバルは比較的浅い場所に生息しているため、針のサイズ選びが重要になります。小さな口にも合うように、小さめの針を選ぶと良いでしょう。夜間には特に活発になるため、夜釣りが効果的です。ルアー釣りでは、小型のジグヘッドにグロー系のワームを組み合わせるのが有効です。また、エサ釣りでは、アオイソメやシラサエビなどの生き餌を使うと良いでしょう。公園内には大きめのメバルが釣れるポイントもあるようなので、様々な場所を試してみるのも良いかもしれません。足元に注意して、安全に釣りを楽しみましょう。
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