基本情報
- 所在地
- 千葉県館山市坂田426−6
- 釣り場タイプ
- 堤防
- 釣れる魚
- アジ,シロギス,カワハギ,メジナ,クロダイ,ウミタナゴ,ヒラメ,マゴチ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
車両進入禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場は少し手前の県道から坂田海岸方面に折れてすぐのところにある。
ポイント
堤防

全長40mほどの小さな堤防で、こぢんまりとして港内は水深が浅く、海底まで見通せるほど透明度の高い釣り場です。港内の大部分は砂地ですが、所々に根や捨て石、岩礁帯が混じり、その周辺にはカサゴなどの根魚やカワハギが居着いています。特にカワハギとの相性がよく、岸壁際や砂地と根の境界を細かく探れば20cmを超える良型も期待できます。夏から秋になるとイワシやアジなどの群れが港内へ入り、普段とは違った賑わいを見せます。主な狙い場は堤防先端付近で、フカセ釣りならクロダイやメジナ、エギングではアオリイカも有望です。一方、外側から先端にかけてはテトラが入り、海底にも根があるため根掛かりには注意が必要です。また先端は波をかぶりやすく、荒天時やうねりのある日は無理をしないほうが安全です。水深と港内の規模から大型魚が頻繁に入る場所ではありませんが、地形変化を丹念に拾っていく釣りには面白みがあります。駐車スペースが乏しく訪れる釣り人も比較的少ないため、荷物をコンパクトにまとめ、静かな海辺でのんびり竿を出したい人に似合う素朴なポイントです。
魚種・釣り方別攻略法
メジナ

坂田堤防ではウキ釣りでメジナを狙うのが基本です。堤防は小さく釣り座に限りがあるものの比較的空いており、落ち着いて釣りができます。狙えるサイズは主に中小型ですが、潮や状況次第で良型のクロダイが混じることもあります。仕掛けはウキを用いたフカセ釣りが有効で、コマセをまいて周囲に魚を寄せ、堤防の際から沖の払い出しや潮目を意識して流すと効果的です。エサはオキアミや配合餌などを状況に合わせて使い分け、ウキの動きは細かく観察して軽いアタリも見逃さないようにしてください。潮の満ち引きや朝夕の時合いで活性が変わるため、潮が動くタイミングを狙うと釣果が上がります。根掛かりしやすい場所では仕掛けを丁寧に扱い、良型を狙う場合はハリスや仕掛けの強度を上げるなど工夫すると安心です。また釣り座が限られるため、周囲の釣り人と距離を保ち互いに声を掛け合いながら安全に配慮して楽しんでください。
ウミタナゴ

坂田堤防でのウミタナゴ釣りは、ウキを使った穏やかな釣り方が基本です。ウミタナゴは堤防際の比較的浅い場所に多く見られるため、堤防の縁に仕掛けを静かに投入して探るのが有効です。仕掛けは感度の良い細めの道糸に小型のウキ、ハリは小さめ、ハリスは細めで合わせやすいセッティングにします。エサはオキアミやミンチ、練り餌など小さめのものが効果的で、エサの付け方は自然に漂うように控えめに装着します。ウキ下の深さは水深や潮位に応じて調整しますが、まずは水深に対して浅めから中層を意識し、反応がなければ少し深くするなど微調整してみてください。満ち潮や引き潮の前後1〜2時間は魚の活性が上がりやすいので狙い目です。ウミタナゴは警戒心が強く軽いアタリが多いため、ウキや竿先の小さな変化を見逃さないことが重要です。アタリが出たら大きく強く合わせすぎないようにして、やさしく確実に掛けて引き寄せると良いでしょう。風や潮流によって仕掛けが流されやすくなるため、投入位置やウキの重さを調整して安定させること、根掛かりや周囲の釣り人への配慮、安全確認を忘れずに楽しんでください。
シロギス
坂田堤防は春から秋にかけてシロギスを狙いやすい釣り場で、特に堤防の東側は砂混じりの海底で根が少なく投げ釣り向きです。基本は仕掛けを遠投して砂底を探る釣りになりますので、50メートル前後を目安に投げられると有利ですが、夏から秋は浅場に寄ることが多く、数メートルから20メートル程度のチョイ投げでも十分に釣果が期待できます。餌は青イソメやジャリメ、オキアミの切り身などが定番で、ハリはシロギスに合わせた小型〜中型を使い、潮の流れに合わせてオモリの重さを調整してください。朝まずめや夕まずめ、潮の動きがある時間帯は活性が高くなりやすいので、潮位や風向きを確認して釣り座を選ぶとよいでしょう。釣れたシロギスはそのまま泳がせの餌にしてマゴチやヒラメを狙うなど用途が広いのも魅力です。堤防は手軽にアクセスできる一方で足場や波、隣の釣り人との間隔に注意して安全に釣行してください。
アオリイカ

坂田堤防はアオリイカの実績がある堤防で、特に秋と春から初夏にかけてエギングで狙いやすくなります。使うルアー(エギ)は春の大型狙いなら3.5号前後、秋の新子狙いなら2.5号〜3号程度の小さめを中心に用意すると釣果が安定します。キャスト後は海底までしっかり沈めてから、軽めにしゃくってフォールを入れる動作を繰り返し、止める時間を意識して抱きつくタイミングを作るのが基本です。日没前後や夜明けの薄明かり時は活性が上がりやすく、発光タイプや明るめの色を併用すると有利なことがあります。潮流や風でエギの沈み方が変わるため、沈降速度やしゃくりの強さを調整しながら探り、根や障害物に注意して丁寧に攻めてください。シーズン中は混雑することがあるため、早めに到着して周囲に配慮しながら釣り座を確保し、状況に応じて香谷堤防や浜田堤防など近隣の堤防へ移動する選択肢も覚えておくとよいでしょう。安全対策としてライフジャケットを着用し、周囲の釣り人とトラブルにならないよう十分に間隔を取って釣りを楽しんでください。
ヒラメ

坂田堤防のヒラメ狙いは、夏場が最も魚信が期待できる時期です。狙い方としては、活き餌や生餌を使った泳がせ釣りが特に有効で、小型のアジやシロギスを餌にする方法がよく使われます。泳がせ仕掛けを使う際は、餌のサイズと泳がせ方を丁寧に調整し、ヒラメが抱きやすい自然な動きを心がけることが重要です。仕掛けは道糸やハリスをやや太めにしておくと、大型が掛かったときの切断を防げます。釣り場では沖の払い出しや潮の変化、流れのぶつかる場所といった地形変化を意識してキャスト位置を選び、潮が動く時間帯、特に満ち引きの動きがはっきりする前後や早朝の時間帯を中心に攻めると釣果が上がりやすいでしょう。ルアーで狙う場合は、ボトムを意識したリトリーブや小さなジャークで誘うのが効果的です。根掛かりしやすいポイントでは仕掛けの沈め方や引き方に注意し、周囲の釣り人と譲り合いながら安全に釣りを楽しんでください。坂田堤防周辺はシロギスやマゴチ、アオリイカなど多彩な魚種の実績もあるため、状況に応じて餌や仕掛けを使い分けると一日を通して楽しめます。
口コミ・レビュー