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基本情報
- 所在地
- 新潟県上越市黒井2904
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- キス,ハゼ,アジ,イワシ,カマス,サゴシ(サワラ),イナダ,メバル,カサゴ,ヒラメ,クロダイ,マダイ,アオリイカ,シーバス,キジハタ
- 料金
- ハッピーフィッシング直江津港第3東防波堤は大人1,500円、小学生750円。
- 利用可能時間
- 3月1日~10月31日の日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 第3東防波堤の有料海釣り施設部分以外立ち入り禁止、釣り禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント
東埠頭

サビキ釣りでアジ、イワシ、カゴ釣りで青物、投げ釣りでキスなどが釣れる。
港佐渡汽船乗り場付近

現在は立ち入り禁止となっているようです。奥部に位置するため小物中心だがアジ、イワシ、メバル、カマスなどを狙うことができる。
第3東防波堤(ハッピーフィッシング)

有料だが魚影が濃く、春には尺超のアジや60㎝オーバーのマダイも期待できる。また青物狙いでカゴ釣りやショアジギングをやる人も多い。
魚種・釣り方別攻略法
カゴ釣り


直江津港でのカゴ釣りは、特にイナダやマダイをターゲットにする人気の釣り方です。この釣り方は、餌をカゴに入れて沖まで送り出すもので、魚の群れを狙いやすいのが魅力です。特に第3東防波堤は、魚影が濃く、春には尺超のアジや60cmオーバーのマダイが釣れることもあります。ここでは、カゴ釣りを楽しむために、良質な餌を準備し、潮の動きを見極めることが成功のカギです。朝夕の時間帯が特に狙い目で、釣り人にとってはワクワクが止まらない瞬間が訪れます。また、長さや重さを調整した道具なら、少ない人数でも効率よく釣ることができるのがカゴ釣りの利点です。直江津港の美しい景色を背景に、釣りを楽しむことができるのも、このポイントならではの魅力でしょう。駐車場も完備されており、釣り具屋も近くにあるため、訪れやすいスポットです。
ショアジギング


直江津港は、新潟県上越市に位置する魅力的な釣りスポットで、特にショアジギングが人気です。この港ではサゴシやイナダといった青物をターゲットにすることができ、 anglers にとっては thrilling な体験が待っています。釣りは第3東防波堤で行うのが特におすすめで、ここでは大きなマダイが釣れることもあり、60cmを超えるサイズも期待できます。
ショアジギングでは、専用のジグを使った釣り方が効果的です。特にシーズンによって回遊してくる魚が異なるため、柔軟にアプローチを変えていくことが大事です。また、ルアーのカラーやサイズを試すことで、ヒット率を上げることができます。岸からの釣りですが、波の状況や潮の流れに合わせてキャスティングのタイミングを計ることが成功への鍵です。
直江津港は駐車場も完備しているため、アクセスも良好。近くの釣具店で必要な道具を揃えることができるので、釣りを楽しむには最適な環境が整っています。魅力的な魚種を狙いながら、爽やかな海風を感じるショアジギングは、釣りファンにとって忘れられない体験となるでしょう。
シロギス

直江津港では、初夏からシロギス釣りが楽しめます。主な釣り場は港内や堤防で、砂浜から少し投げ入れる「ちょい投げ」や、遠投する投げ釣りが有効です。特に、直江津港横の黒井突堤(第三突堤付近)や東埠頭周辺が狙い目となるでしょう。タックルは、エギングロッドのような2.5m程度の竿に、PEライン0.8号、力糸PE2号を組み合わせ、ジェット天秤6~8号を使用します。針はキス針6号がおすすめです。エサはジャリメ(石ゴカイ)やアオイソメが一般的ですが、塩漬けにしたジャリメも効果的な場合があります。釣り方としては、仕掛けを投げ入れ、海底をゆっくりと探るように引いてきます。シロギスは群れで行動することが少ないため、粘り強く探ることが大切です。釣果情報によると、4色(約100m)程度の遠投でヒットすることがあるようです。サイズは12~17cmが中心ですが、時には20cmを超える良型も釣れることがあります。ただし、日によって釣果に差があり、釣れない日もあるようです。
アオリイカ



直江津港でのアオリイカ釣りは、秋シーズンに午前中の時間帯が効果的とされています。この港では主にエギングによる釣法が採用されており、胴長12~20cm程度のアオリイカが安定して釣果を上げています。釣り場のポイントとしては、港内の様々な距離で実績があり、内側では260mから500m地点、外側では410mから570m地点などで良好な釣果が報告されています。秋の数釣りシーズンということもあり、2.5~3号程度のエギを使用したライトタックルでの釣りが適しているでしょう。直江津港の特徴として、成長段階の異なるアオリイカが混在しており、小型から中型サイズまで幅広く狙うことができます。また、2kg級の大型個体も確認されているため、将来的にはより大きなサイズへの期待も持てる釣り場といえます。港という比較的アクセスしやすい環境でありながら、継続的にアオリイカの釣果が得られる魅力的なフィールドです。
シーバス



直江津港でのシーバス釣りは、港の外側エリアが主要なポイントとなります。この釣り場では70センチから90センチという良型のスズキが期待でき、ルアーフィッシングやメタルジグを使った釣法が効果的です。釣行のタイミングとしては早朝の時間帯が最も有望で、この時間に集中して狙うことで釣果アップが見込めます。ただし、ベイトフィッシュであるイワシの群れが小規模な場合は魚の活性が下がり、厳しい状況になることもあります。釣りをする際の注意点として、大型魚とのやり取りでラインブレイクが発生する可能性があるため、適切な強度のリーダーを使用し、ドラグ設定にも気を配る必要があります。9フィート程度のシーバスロッドに2500番から3000番クラスのスピニングリールを組み合わせ、PEライン1号程度をメインラインとして使用するのが基本的なタックルセッティングとなります。港の外側という立地上、足場の安全確保も重要なポイントです。
カサゴ



直江津港では、カサゴは一年を通して狙えるターゲットです。港内の様々な場所で釣果が報告されており、特に防波堤や620m外側、520m内側などで釣られています。釣り方としては、サビキ釣りで小型のカサゴが釣れることが多いようです。また、アジを泳がせてキジハタと共にカサゴを狙うこともできます。一般的なカサゴ釣り同様、テトラや岩の隙間など、身を隠せるような場所を重点的に探ると良いでしょう。カサゴは根に潜りやすい魚なので、釣り上げた際は素早く引き上げることが重要です。ルアーを使用する場合は、根掛かりしにくいテキサスリグなどがおすすめです。ワームは、甲殻類や小魚を模したものが効果的です。直江津港でカサゴ釣りを楽しむ際は、安全に注意し、ライフジャケットを着用するなど万全の準備をしましょう。
クロダイ



直江津港でのクロダイ釣りは、特に春の乗っ込み時期と秋の荒食い期に非常に活発です。この時期には、クロダイが好むポイントとして港の外側が挙げられます。特に240mから540mの外側エリアが人気で、ヘチでの際を狙った釣り方が有効です。具体的には、カゴ釣りや遠投カゴ釣り、ウキフカセ釣り、さらにはヘチ釣りなどが効果的です。春の乗っ込み時期には、マダイと同時にクロダイも狙えるため、マダイ釣りとあわせて挑戦するのも良いでしょう。ここでは、32cmから54cmの幅広いサイズが釣れるため、初心者でも楽しむことができます。特に、釣果が多くなる日にはリリースを検討するほどの成果が上がることも。釣り方としては、まず適切なエサを選び、ポイントに応じたタックルを準備します。底を狙う際は、水深を考慮してタナ取りをしつつ、コマセを撒いてクロダイを寄せることが重要です。また、音や光に敏感なクロダイを考慮して、静かに行動し、釣りに臨むことが成功への鍵となります。
カマス



秋の直江津港では、20cmから30cmほどのカマスを狙うことができます。狙い目のポイントは、540m外側、400m外側、430m外側、そして港の先端部です。釣り方としては、サビキ釣りが有効で、特に金色の毛が付いたカマス専用のサビキを使うと釣果が期待できます。メタルジグやカマス仕掛けも試す価値があります。カマスは群れで回遊するため、場所が絞りづらいものの、好ポイントに当たれば連続で釣れる可能性があります。カマスは小魚を捕食する習性があるため、ルアーにもよく反応します。カマスの口は大きく鋭い歯があるので、ハリス切れには注意が必要です。仕掛けは太めのものを使用し、傷がないかこまめにチェックしましょう。カマスは下から上へ襲いかかる習性があるため、誘い上げが効果的です。ただし、大げさな誘いは逆効果になることもあります。オモリを底につけた後、ゆっくりと仕掛けを持ち上げ、食いが悪い場合はスピードや誘いの幅を調整してみましょう。夜間は防波堤の灯りに集まるカマスを狙うナイトゲームもおすすめです。
キジハタ



直江津港でキジハタを狙うなら、第三東防波堤が有力なポイントです。岸壁の壁際やケーソンの隙間は絶好の狙い目となり、特に夏がシーズン本番です。手軽なブラクリ釣りでは、オキアミや青イソメ、サバの切り身などを餌に、5号~8号のブラクリ仕掛けで壁際を探ると良いでしょう。水深があるので、ある程度重さのあるブラクリを使うのがおすすめです。また、活きた小魚を使った泳がせ釣りも有効です。壁際や堤防基礎のブロック周辺を狙い、ハリス4号以上の市販の胴付き仕掛けを使用します。根掛かりしやすい場所なので、捨て糸付きの仕掛けを選ぶと安心です。泳がせ釣りでは、キジハタの他にカサゴやヒラメ、マゴチなども期待できます。過去の釣果情報を見ると、ワームやサビキ釣りでも釣果が上がっているようなので、状況に合わせて様々な釣法を試してみるのも良いでしょう。
ヒラメ



直江津港でのヒラメ釣りは、さまざまな釣り方が楽しめる魅力的なスポットです。特に泳がせ釣りは、豆アジをエサにしてヒラメを狙うスタイルで、これが非常に効果的です。また、サビキ釣りやルアー釣りも人気があり、切り身を用いた釣り方も試してみる価値があります。動きの活発な青物が釣れる時は、ヒラメも期待できるでしょう。釣りポイントとしては、防波堤の先端や外側のポイントが特に釣果を上げており、距離に応じた複数の位置が効果的です。具体的には、420m外側や300m外側が良い結果をもたらしています。ヒラメのサイズはさまざまで、40cmを超えるものや、80cmに達する大型も上がっていますので、十分な期待が持てます。釣れる時期は梅雨明け頃が特に好調とされていますが、他の時期にもいい釣果が確認されています。釣行する際は、時間帯に留意し、特に青物が活発な時間を狙うと良いでしょう。海況が昨年とは違う場合でも、ヒラメ釣りにチャンスが潜んでいます。直江津港でのヒラメ釣りは、試行錯誤を楽しみながら、釣果を期待できる絶好の機会です。
イワシ



直江津港では、サビキ釣りでイワシを狙うのがおすすめです。特に、港の外側エリアでイワシの群れが確認できる場合は、絶好のチャンスです。釣り場によっては、400m付近など具体的な距離が示されていることもあります。釣り方は、一般的なサビキ仕掛けを使用し、アミコマセをコマセ袋に詰めて海中に投入、竿を上下に動かしてコマセを拡散させます。カタクチイワシは、アミコマセとサビキ針をエサと勘違いして食いついてきます。群れが表層を回遊している場合は、アミコマセを薄めて撒くだけでも効果的です。食い渋り時には、トリック仕掛けで針に直接アミコマセを擦り付けると良いでしょう。細めのハリスを使用すると、より釣果が期待できます。過去の釣果情報から、3月にも釣果が報告されており、6月には夜間にカタクチイワシが大量に湧くこともあります。サイズは18cmから23cm程度が期待できます。また、イワシを捕食するマダイやクロダイなどの大物も狙える可能性があります。
口コミ・コメント
評価:
港内に青物が入るかどうかは運ですが…
入ってきた場合には大チャンスです!
サゴシやイナダが飽きるぐらいに釣れ続けます。
ただ、釣り禁止場所では絶対に竿を出さないでください。
上越に残された釣り場があなた自身のせいでなくなってしまうかもしれません。
評価:
直江津港の第3東防波堤に今年初めて行った時に、高級魚とされているホウボウやヒラメが4匹、カナガシラ5匹、アジが数匹と、どれもサイズも10㎝〜と大きさも満足いく結果で凄く感激しました。周りの常連さん達の釣果も量といいサイズといい凄まじかったので、確かに深夜から並んで入る価値はあるなと!(第3東防波堤は入場規制があるので夜中から並ばないと早めに制限に達するそうで、入れなくなるそうです。)まだまだ今年はシーズン真っ盛りなので、また行きたいと思います。
評価:
豆アジを釣り行ったのですが、目的の魚は釣れず小ぶりのシマダイや小さいイワシがメインでした。
ですが、周りはアジはもちろん、シマダイやイワシすらヒットしていた状況でした。
仕掛けは全て100均で揃えても釣れる時は釣れ、高価な仕掛けを使用しても釣れない時がある事を実感した日でした。