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基本情報
- 所在地
- 北海道苫小牧市
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,イワシ,サバ,キュウリウオ,カレイ,アブラコ,ソイ,コマイ,ハモ,マメイカ,マイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- かつては広範囲で釣りができたが、2025年現在入船埠頭の一部やキラキラ公園を除いた大部分が釣り禁止。
- トイレ
- 入船公園、キラキラ公園に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 入船公園、キラキラ公園に駐車場あり。
ポイント

中央南埠頭

サビキ釣りでチカ、ニシン、サバなど。
北埠頭・キラキラ公園


足場がよくファミリーフィッシングにも人気のポイント。
菱中造船所前

投げ釣りでカレイ、アブラコなど。
勇払埠頭

サビキ釣りでニシンやイワシがよく釣れる。夜釣りではマメイカも。
魚種・釣り方別攻略法
サバ



苫小牧西港では、サビキ釣りでサバを狙うことができます。特に、チカをメインターゲットとしたサビキ釣りの際に、時期によってはイワシや小サバが混じって釣れることがあり、数釣りが期待できるため、ファミリーフィッシングにもおすすめです。
苫小牧西港はポイントが多く、漁港地区、東埠頭、中央北埠頭、勇払埠頭などで竿を出すことが可能です。ポイントによっては車の横付けができる場所もあり、快適に釣りが楽しめます。
ただし、2021年11月現在、釣り禁止の看板が広範囲に設置されている可能性があるため、事前に最新の情報を確認し、釣り可能な場所を選んでください。
サバ以外にも、苫小牧西港ではチカ、イワシ、キュウリウオ、カレイ、アブラコ、ソイ、コマイ、ハモ、マメイカ、マイカなど多様な魚種が釣れます。サバ狙いの際は、これらの魚も視野に入れて、様々な仕掛けや釣り方を試してみると良いでしょう。
コマイ


苫小牧西港では、冬のシーズンにコマイを狙うことができます。釣り方は、投げ釣りがおすすめです。
苫小牧西港は深く掘り込んで造られているため、荒れに強く、外海が荒れ気味の時でも比較的釣りが可能です。カレイと同様に、コマイも荒れた日の方が食いが良い傾向があります。
具体的なポイントとしては、西港内の漁港地区、東埠頭、中央北埠頭、勇払埠頭などが挙げられます。ただし、2021年11月現在、釣り禁止の看板が広範囲に設置されている可能性があるため、事前に確認が必要です。
投げ釣りでコマイを狙う際は、根掛かりに注意し、仕掛けやオモリを工夫しましょう。また、防寒対策をしっかりと行い、安全に釣りを楽しみましょう。夜釣りでハモやロックフィッシュを狙うのも面白いですが、コマイ狙いであれば日中がおすすめです。
マメイカ



苫小牧西港でのマメイカ釣りは、4月下旬から6月上旬にかけてが最適で、特に夜間から深夜にかけての釣果が期待されます。日中はサビキ仕掛けを使用することで釣れることもありますが、一般的にはエギやスッテを使った釣りが主流です。エギングに関しては、専用のエギングロッドを使うのが効果的で、特に「おっぱいスッテ」などの特殊な仕掛けも人気です。また、磯竿に5連スッテを結ぶスタイルや、さらに自動シャクリ機を活用することで、より効率的に釣ることができます。集魚灯を使用することもありますが、マメイカの群れの濃さは日によって変動するため、その日の状況をしっかり見極めて釣り方を調整することが大切です。現場では、ポイントに根気よく留まって釣りを続け、反応が薄いと感じたら別の場所を試してみることも重要です。柔らかい触感や微妙な引きを見逃さず、アヴァセ(合わせ)を入れることが成功への鍵と言えるでしょう。したがって、気を張りつつも、状況に応じたアプローチを心掛けて楽しんでください。
チカ


苫小牧西港はチカ釣りの人気スポットであり、特に夏の7月や春の3月、さらには冬の2月にも釣果が期待できます。チカは夕方や日中に活発に釣れるため、釣りに出かける良いタイミングはその時間帯です。釣りを楽しむ際は、特に大チカを狙うための仕掛けを使用すると効果的です。針はニシン用の10号を使うことが多く、これにチカがかかることもあるため、便利です。釣具を準備する際には、チカ専用の竿だけでなく、ニシン用の長竿を持ってくる釣り人も多く、これを活用することも一つの方法です。苫小牧西港には複数のポイントがあり、南埠頭や中央南埠頭、西埠頭、さらに勇払埠頭も釣り場として利用されています。これらの場所ではチカが豊富に生息しており、数釣りを楽しむことができます。特に、夕方の時間帯は釣果が上がりやすく、釣り人にとって絶好のチャンスです。したがって、準備を整えたら、早めにポイントを訪れることをお勧めします。豊富な釣果を期待しながら、楽しいチカ釣りを体験してみてください。
カレイ



苫小牧西港でのカレイ釣りは、勇払埠頭や中央北埠頭東、西埠頭などが主要なポイントとなります。シーズンは4月から6月頃が良く、特に春の産卵期には良型のマコガレイが期待できます。時間帯は朝夕のマズメ時が有効で、深夜から明け方にかけても実績があります。釣り方は投げ釣りが基本で、遠投用のロッドを使用し、塩イソメを餌にして遠くへキャストします。コマセロケット仕掛けも効果的です。この港では主にクロガシラカレイが釣れ、時折貴重なマコガレイも上がります。サイズは手のひら大から40センチを超える座布団級まで様々です。注意点として、手前に沈んでいる蛇篭による根掛かりが多発するため、仕掛けの予備を多めに用意することが重要です。また、ヒトデが多く付くことや、船の入港時には釣り座の移動が必要になる場合もあります。風が強い日はアタリが分かりにくくなるため、穏やかな日を選んで釣行することをお勧めします。
アブラコ



苫小牧西港は、根魚であるアブラコ釣りの有望なスポットとして知られています。漁港区全体が根の多い地形のため、アブラコが潜む絶好のポイントとなります。特に、地図上の大きな丸印で示されたエリアは、テトラポッドや海藻が密集しており、アブラコや比較的大型のソイを狙うことができます。釣り方としては、根掛かりのリスクを軽減できるテキサスリグがおすすめです。ただし、根が非常に多いため、仕掛けのロストは避けられないことを覚悟しておきましょう。過去には、南埠頭前でもアブラコ釣りが楽しまれていたようですが、残念ながら2024年12月現在、西港内の埠頭全域に釣り禁止の看板が設置されています。苫小牧西港では、穴釣りで25cm程度のアブラコがクジメと間違われることもあるようです。また、稀に大型のアブラコが釣れるという情報もありますので、腕試しに挑戦してみるのも良いかもしれません。釣り禁止エリアに注意し、ルールを守って安全に釣りを楽しみましょう。
ソイ

苫小牧西港は根が多いため、ソイなどのロックフィッシュを狙うには魅力的な環境ですが、同時に根掛かりが頻発する難しさも持ち合わせています。特に、テトラや海藻が密集しているエリアは、アブラコや中型のソイが期待できる一方で、テキサスリグのような根掛かりしにくい仕掛けでも注意が必要です。ソイを狙う際は、まず根掛かり対策を徹底しましょう。シンカーの形状や素材を選んだり、フックをオフセットフックにしたりするなど工夫が必要です。ルアーは、シャッド系、ホッグ系、グラブ系のワームを状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。デイゲームであれば、テキサスリグでストラクチャーをタイトに攻め、ナチュラル系のカラーでソイにアピールしましょう。夜間であれば、ジグヘッドリグでスイミングさせたり、ミノーなどのプラグで誘ったりするのも効果的です。夜行性のソイを狙う基本は夜釣りですが、夕暮れ時も数釣りが期待できます。根気強くボトムを探り、リフト&フォールやスイミングで誘いをかけることが釣果につながります。
口コミ・コメント
評価:
苫小牧西港は、北埠頭、南埠頭、勇払埠頭などスポットがあり、根魚やカレイ、サビキででニシン、キュウリ、かたくちいわし、チカなど色んな魚種が狙える人気のスポットで私はブラーにイソメを受けてボトムから誘ってソイを釣りました。スポットの多さと広さで様々な釣り方で楽しめてぎょしゅも豊富なのでお勧めです。
評価:
海釣り初心者でしたが、パワーイソメというのを使って8月の終わりの夜、9時ころから始めました。
クロソイ狙いでしたが、最初の1時間は釣れる気配がなく、少し移動すると、時間も関係あると思いますが、面白いくらい爆釣でした。
結局楽しくて12時くらいまでやりました。大きさは20cm前後のものが多く、小さくて残念でした。
無料の駐車場があり、トイレも近くにありました。他の釣り人は1人か2人程度でした。