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基本情報
- 所在地
- 岡山県備前市日生町日生801−8
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,ハゼ,カレイ,メバル,カサゴ,アイナメ,チヌ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カレイ


日生港では、足場の良い岸壁からカレイを狙うことができます。カレイのシーズンは冬から春にかけてで、投げ釣りがおすすめです。海底が砂泥状の場所を選び、ゴカイやイソメ類をエサに、数本の竿を置き竿にしてアタリを待ちましょう。カレイは群れで行動することがあるため、1尾釣れたら同じ場所を重点的に狙うのが有効です。
船釣りの場合は、オモリで海底を小突いて砂煙を立て、カレイを誘うテクニックも試してみましょう。アタリは小さいので、注意深く竿先を見ることが重要です。日生港は魚市場も近くにあるため、釣りの後も楽しめます。
ハゼ



日生港では、夏から秋にかけてハゼ釣りが楽しめます。足場の良い岸壁から手軽に狙えるのが魅力です。特にちょい投げ仕掛けがおすすめで、海底をゆっくりと探ることで釣果が期待できます。
エサは定番の青イソメを2cm程度にカットして使うと良いでしょう。ハゼは比較的浅い場所を好むため、水深2mほどの場所を重点的に探ってみましょう。上げ潮時にハゼは活発になるので、満潮前後の時間帯を狙うのがおすすめです。
日生港のハゼは、天ぷらにすると非常に美味しくいただけます。五味の市が近くにあるため、万が一釣果がなくても新鮮な魚介類を楽しめるのも魅力です。手軽な釣りながら、工夫次第で釣果を伸ばせるのもハゼ釣りの醍醐味です。
シーバス



日生港でのシーバス釣りは、秋のシーズンに特におすすめです。この時期、シーバスは活発に動き回り、9月から11月にかけて釣果が期待できます。日生港では、沖方向の岸壁と五味の市付近の右岸壁が有力な釣りスポットとなります。特に、外灯周りではシーバスが集まりやすく、狙い目となるでしょう。釣り方は比較的簡単で、シーバス専用のルアーを使用するのも良いですが、メバルやアジ用のプラグによるただ巻きも効果的です。シーバスは好奇心旺盛な魚なので、流れの中で自然にルアーが動くように心掛けると、アタリが得られやすくなります。また、この釣りを行う際には、タモやフィッシュグリップなどの基本的な道具を持参することが大切です。日生港では、セイゴなどの外道が混じることもありますが、狙ったシーバスを釣り上げる楽しみが大きいポイントです。自分の技術次第で釣果が変化するルアーフィッシングの魅力を存分に楽しんでください。
カサゴ



日生港では、岸壁の足元に敷石が入っている場所や、五味の市周辺の護岸(立入禁止区域を除く)がカサゴ釣りの有望なポイントです。これらの場所はカサゴが潜むのに適した環境と考えられます。釣り方としては、まず岸壁沿いを丁寧に探るのが基本です。日生港での実績例にもあるように、サビキ釣りでカサゴが釣れることもあります。カサゴは岩礁帯や敷石の隙間を好むため、仕掛けを足元ギリギリに落とし込むと良いでしょう。一般的にカサゴは根掛かりしやすい場所にいるため、ある程度根掛かりは覚悟する必要があります。丸いオモリを使用することで、根掛かりを軽減しつつ、仕掛けを海底まで沈める工夫も効果的です。エサは、イカや魚の切り身、イワイソメなどが適しています。カサゴは貪欲な魚なので、積極的にアピールできるエサを選ぶと釣果につながるでしょう。日生港のような場所では、探り釣りでテトラポットの隙間や敷石周りを丹念に探るのも有効な手段です。
アイナメ


日生港でのアイナメ釣りは、冬から春にかけてがベストシーズンとなります。この時期のアイナメは活性が高く、良型が期待できます。釣り場としては、頭島港の東波止が特におすすめです。ここは海底に岩礁が点在しており、アイナメが身を潜める絶好の環境が整っています。また、外輪海水浴場周辺の岩場も有望なポイントで、潮が引いた時間帯を狙って入釣すると効果的です。日生港内の岸壁東端部分も水深が十分にあり、足場が安定しているため初心者にも適しています。釣法は投げ釣りが基本となります。仕掛けはハリスを長めに設定し、餌が海中で自然に揺れるよう工夫することが重要です。餌にはイソメ類を使用し、海底付近でゆっくりと誘いをかけながら探ります。アイナメは動くものに強い反応を示すため、時折竿先を軽く動かして餌に生命感を与えると効果的です。根掛かりが頻発する環境のため、予備の仕掛けを多めに準備しておくことをお勧めします。
チヌ



日生港はチヌ釣りの好ポイントとして知られています。沖方向へ伸びる岸壁では、チヌを狙った落とし込み釣りやフカセ釣りが盛んに行われています。特にフカセ釣りでは、撒き餌を効果的に使用し、潮の流れに乗せてチヌを誘うのがおすすめです。また、五味の市付近の右側岸壁もチヌのフカセ釣りや落とし込み釣りのポイントとなります。北波止の先端から付け根にかけてもチヌが狙えますが、電線が低いので注意が必要です。五味の市の護岸は立入禁止エリアを除き釣りが可能ですが、市場関係者の作業中は必ず許可を得るようにしましょう。漁船の往来も頻繁なため、安全に配慮することが重要です。休日は釣り人が多いため、場所取りには注意し、譲り合いの精神で釣りを楽しみましょう。日生港は足場も良く、チヌ以外にもイイダコ、ハゼ、カレイなどが釣れるため、ファミリーフィッシングにも適しています。五味の市手前の波止では、敷石沿いにメバルやハネも狙えます。
アジ



日生港では、春から秋にかけてアジ釣りが楽しめます。特に手軽なサビキ釣りは、初心者やファミリーフィッシングにもおすすめです。岸壁から手軽に狙うことができ、アミコマセという撒き餌でアジを寄せ、疑似餌の付いたサビキ仕掛けで釣り上げます。仕掛けを選ぶ際は、足元を狙うなら小さめの1~2号の針と細めのハリスを選ぶと良いでしょう。より釣果を求めるなら、アミエビにそっくりなリアルアミなどの名前が付いた仕掛けがおすすめです。サビキカゴは仕掛けの上に取り付けるタイプが一般的です。オモリは3~6号のナス型を使用し、仕掛けの一番下に取り付けます。アミコマセは冷凍ブロックと解凍不要のタイプがあり、状況に合わせて選びましょう。釣り場としては、沖方向の岸壁や五味の市付近の右側にある岸壁がおすすめです。これらの場所は比較的船が少なく、釣りやすい環境です。ただし、回遊魚であるアジは群れで行動するため、釣果はその日の状況によって左右されることを覚えておきましょう。
メバル



日生港でのメバル釣りは、特に春の季節が好機とされています。この時期、メバルは活発に餌を追い求めており、特に夜釣りでのソフトルアー使用が効果的です。五味の市の手前にある波止周辺には、敷石が設置されているため、メバルが集まりやすく、釣果が期待できます。ルアーフィッシングでは、メバル専用の軽めのロッドと、ナイロンラインの3〜4ポンドを使うと、扱いやすく良い結果が得られるでしょう。2インチ前後のワームに軽量ジグヘッドを組み合わせてキャストし、メバルの活性に応じて小型ミノーやメタルジグを試すのもおすすめです。特に、ルアーに確かな反応があった場合は、早アワセを避け、しっかりと重みを感じてからフッキングするのが成功のカギです。日生港のメバル釣りには独特の魅力があり、試行錯誤を楽しみながら釣りをすることができます。
口コミ・コメント
評価:
2018年11月中旬に行きました。水温は19℃で16時過ぎくらいに真下に落としていたらイイダコが釣りました。その約2時間後に目の前でナブラという程ではないが、大きめの魚が30秒おきくらいに飛び跳ねだしたのでメタルジグを投げたところ1投目で40ちょいのスズキげっと。3投目でなぜかワタリガニっぽい掌と同じくらいのサイズのものがジグにひっかかりました。
評価:
晩秋から年始まで(夏場は不明)ベイカが驚く事に日中でも狙えます。岸壁から1.8号のエギをチョイ投げ〜遠投と打つ。アタリは明るい時間だったのでラインがふけたら軽く合わせるだけで釣れました。
場所によっては地元の漁師さんが船を着けるので邪魔にならない様に配慮しましょう。
評価:
東側の岸壁には、カレイ、キス、ハゼが釣れます。
そして、秋にはイイダコが釣ることが出来るのでとても楽しいです。
イイダコは当たるときは当たるのですが、10月あたりがとてもよく釣れます。