北海道でホッケが釣れる場所をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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57 | 50 | 100 | 78 | 57 | 36 | 13 | 6 | 6 | 16 | 29 | 39 |
石狩湾新港
石狩湾新港は北海道石狩市にある人気の釣り場で、年間を通じてさまざまな魚が釣れる。特におすすめの釣法は、サビキ釣り(マイワシ、ニシン、チカ)、投げ釣り(クロガシラ、ホッケ、ハゼ、コマイ)、シャコ釣り(夏場)。
また、ホッケは3月と4月が最も釣れやすく、100パーセントの釣れ度となる。石狩湾新港では、春から秋にかけて投釣りでホッケを釣ることができる。
なお、石狩湾新港には花畔埠頭や西埠頭などのポイントがあり、それぞれに適した魚種がいるため、釣行前にポイントを調べておくことをおすすめする。
ホッケ投げ釣り、サビキ釣り、ウキ釣り、ルアーと様々な釣り方で狙えるよ。
余市港
余市港は投げ釣りでホッケ、カレイ、アイナメなどが狙えるスポットです。
特にホッケは、投げ釣りで狙うことができ、根掛かりしやすいポイントもあるため、仕掛けは多めに用意することが推奨されています。
港内には駐車スペースや公衆トイレがあり、釣りをするのに適した環境が整っています。
ホッケのシーズンは春と秋といわれている。
古平漁港
古平漁港はホッケが狙える人気の釣り場です。投げ釣り、ウキ釣り、サビキ釣り、ルアーなどさまざまな方法でホッケを狙うことができます。シーズン初期は外洋側に投げるとよく釣れ、盛期になると港内でも釣れるようになります。コマセを使うと寄せて釣ることもできます。
古平漁港は他の釣り場が荒れているときでも竿を出せるので、荒天時には選択肢として検討してみてください。また、カレイ類やソイ、ガヤなどのロックフィッシュもターゲットにできます。
船釣りでもホッケが狙えるよ。
幌武意漁港
幌武意漁港は西風や南風に強く、投げ釣りではカレイやホッケが主なターゲットとなる。東防波堤と北防波堤のどちらからでも狙うことができるが、北防波堤の先端は立入禁止となっている。漁港の岸壁際やテトラ周りをブラクリやソフトルアーで探ると、ソイなどの根魚がヒットしやすい。夜釣りでは、エギングやスッテ仕掛けを使ったウキ釣りでヤリイカも狙える。
積丹半島にはホッケがよく釣れる場所が多数ある。
兜千畳敷
兜千畳敷はホッケの魚影が濃く、群れに遭遇すると数釣りを楽しめる釣り場です。
投げ釣りでは、カレイとともにホッケが主なターゲット。反応が薄い場合は、コマセネットを使って寄せるのが効果的です。
ルアーフィッシングでは、先端部付近の水深が深いポイントでホッケを狙うことができます。ウキ釣りやメタルジグなどを使用してルアーを操作し、群れを探します。好調時は数十匹、多い時には百匹を超える釣果が期待できます。
他にも、ワームを使ったロックフィッシュ釣りや、春にはサクラマスが狙えます。夏にはブリが回遊することもあるので、ショアジギングを試してみるのもおすすめです。
兜千畳敷へのアクセスは、旧兜トンネル南側入口横から徒歩で可能です。注意点としては、海が荒れると波を被ることがあるため、ライフジャケットを着用するなどの安全対策が不可欠です。また、クマの出現にも注意が必要です。
ホッケは磯からも狙うことができるのじゃ。
岩内港
岩内港は北海道岩内郡岩内町にある大規模な港で、ホッケをはじめ、カレイやアブラコなどのさまざまな魚が釣れる。ホッケは特に4~5月にかけて旧フェリー埠頭周辺など多くのポイントで数釣りを楽しむことができる。サビキ釣りでは群れが足元まで来ている場合に効果的で、投げ釣りやウキ釣り、ルアーフィッシングでも狙うことができる。また、岩内沖では船釣りでカレイ、ホッケ、イカ、ヒラメ、サクラマスなどを狙うことができる。
岸壁は足場がよく車を横付けできる場所もある。
大平海岸
北海道島牧村の大平海岸は、ホッケをターゲットにした釣り場で知られる。特に、大平川河口左岸の「大平平盤」と呼ばれる磯場先端部付近は水深があり、良型のホッケが狙える好ポイントとして知られている。投げ釣りでは、カレイ類もターゲットになる。海水浴場としても利用されるため、キャンプをして楽しむ人も多い。
ホッケはサーフからも狙うことができる。
函館漁港
北海道函館市の函館漁港では、アジやイワシなどの小魚から、ホッケ、カレイ、ヤリイカ、スルメイカまで、さまざまな魚種が釣れます。ホッケは特にこの漁港の看板魚で、サビキ釣りや投げ釣りで狙えます。ホッケ釣りは初心者にも比較的容易で、秋から冬にかけてがベストシーズンですが、ほぼ年中釣ることができます。函館漁港は比較的小規模ですが、サビキ釣りではイワシやチカ、投げ釣りではカレイやアナゴ、夜釣りではハモも好ターゲットとなっており、ファミリーフィッシングにも適しています。近隣の釣り場としては、函館港や恵山漁港が挙げられ、さまざまな魚種を楽しむことができます。
ホッケの定番料理には、一夜干し、塩焼き、煮付けなんかがあるよ。
利尻島
利尻島の魅力のひとつは、ホッケ釣りの豊富さだ。春と夏のベストシーズンには、島の各防波堤や地磯から投げ釣りやブッコミ釣りでホッケを狙うことができる。特に雄忠志内漁港の大波止先端は、ホッケの回遊が多く見られ、コマセネットを使ったブッコミ釣りで狙うのが効果的である。また、水深の浅い地磯では、昼間の釣りより夜釣りが型や数で勝るとされる。利尻島は北海道本島に比べて悪天候の日が多いが、その分、魚影が濃くなっており、ホッケの好ポイントであることは間違いない。
離島にだってホッケはいる。
留萌港
留萌港では、様々な魚種が狙えますが、特にホッケは人気があります。投げ釣りで狙え、特に春から初夏にかけてが旬です。その他、カレイ、ハゼ、コマイ、シャコなども投げ釣りで狙えます。また、サビキ釣りではチカ、イワシ、サバ、ニシンがターゲットとなります。夜釣りでは、ロックフィッシュや小型のマメイカがルアーやエギングで狙われます。
春がホッケのハイシーズン。
増毛港
北海道増毛町の増毛港は、多種多様の魚が釣れる人気の釣り場で、その中でもホッケは春がハイシーズンを迎えます。サビキ釣り、投げ釣り、ウキ釣り、メタルジグなどのルアーフィッシングなど、様々な釣法で狙うことができます。特に、西防波堤周辺が好ポイントです。群れに当たるとかなりの数釣りが可能で、ハイシーズンには多くの釣り人が訪れます。
釣れ出すと止まらない?