北海道の釣り場でオショロコマが狙える釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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15 | 6 | 9 | 6 | 21 | 47 | 100 | 85 | 56 | 44 | 29 | 21 |
渚滑川
渚滑川では、ニジマスやヤマメに加えて、上流にはイワナやオショロコマが生息しています。オショロコマは、流れの激しい川底に棲む魚で、この川では特に上流域で狙うことができます。渚滑川では、オショロコマはルアーやフライフィッシングで釣ることができ、釣りシーズンは6月から10月頃までです。
オショロコマはイワナに似た魚だよ。
無加川
無加川は北海道北見市を流れる河川で、アメマス、ニジマス、イワナ、オショロコマが生息する。特にニジマスは良型が釣れ、ルアーフィッシングやフライフィッシング、餌釣りで狙うことができる。下流域は護岸が整備されており、初心者向けだ。一方、中上流域ではニジマスに加えてイワナやオショロコマも狙えるが、熊の出没に注意が必要である。
日本では北海道にしか生息してないよ。
真狩川
真狩川はニセコ町、真狩村、留寿都村を流れる河川で、夏でも水温が低く、冷水を好むオショロコマが生息しています。ニジマスやヤマメも釣ることができますが、オショロコマを狙いに訪れる釣り人も多くいます。ただし、近年は工事の影響でオショロコマの個体数が減少しており、特に下流では魚影が薄いようです。
釣り方は、餌釣り、ルアーフィッシング、フライフィッシングなどだよ。
余市川
余市川ではオショロコマをはじめ、アメマス、ヤマメ、イワナなどさまざまな魚が狙えます。特にヤマメとイワナは上流域でよく釣れ、支流でも渓流釣りが楽しめます。下流域ではアメマスが狙えるほか、河口付近ではカレイやホッケも釣れますが、河口規制のためアキアジやサクラマスの捕獲は禁止されています。
ルアーフィッシングでは小型のミノーやスプーンが使われるよ。
小樽内川
小樽内川では、ニジマス、ヤマメ、イワナ、オショロコマを含む多様な魚種が生息しています。なかでもオショロコマは、中上流域の自然豊かな渓流釣りで狙うことができます。ただし、登山口から奥に入渓する際には、クマが出没する可能性があるため注意が必要です。春はニジマスの大型がヒットするハイシーズンで、さっぽろ湖寄りの下流域が好ポイントとなっています。
サイズは通常20-30㎝程度だけど降海型の個体もいるらしいよ。
斜里川
斜里川は北海道を流れる二級河川で、一年中結氷しないことで知られています。上流域ではオショロコマが生息し、広く渓相が変化しています。オショロコマは特にルアーフィッシングやフライフィッシングで釣ることができます。夏の上流ではフライフィッシングでオショロコマを狙うのがおすすめです。ただし、最上流域から中流域にかけてはヒグマの生息域であるため注意が必要です。
食べることはできるけど味はあまりよくないらしいよ。