北海道でブラウントラウトを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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32 | 41 | 71 | 54 | 51 | 100 | 46 | 41 | 32 | 61 | 61 | 63 |
洞爺湖
洞爺湖では、サクラマスやニジマスとともにブラウントラウトも釣ることができる。ルアーやフライフィッシングで主に狙われ、餌となるワカサギを意識したルアーやフライが効果的である。ただし、遊漁期間は6月1日から8月31日と12月1日から3月31日までで、秋や春は禁漁となる点に注意が必要だ。大型のブラウントラウトが釣れることで知られ、北海道の有数のトラウトフィッシングスポットとなっている。
ブラウントラウトは日本に元々いた魚ではなくて外来種だよ。
支笏湖
支笏湖では、トラウト系の釣りが盛んで、特にブラウントラウトとニジマスが良く釣れる。遊漁料は必要なく、ボートの持ち込みが可能だが、エンジン付きボートは許可が必要。ブラウントラウトは、ルアーやフライフィッシングのターゲットとなり、大型を狙うことも可能だ。
ブラウントラウトの釣り方は、餌釣り、ルアーフィッシング、フライフィッシングなど。
糠平湖
糠平湖では、ルアーフィッシングやフライフィッシングでブラウントラウトがターゲットとなる。60㎝を超える大型のブラウントラウトが釣れることで知られており、特にルアーを使用した方法は効果的だ。また、糠平湖にはニジマスやアメマスなどのトラウト類も生息しており、スプーンやルアーで狙うことができる。冬季には湖面が凍結し、氷に穴を開けてワカサギを狙うこともできる。
ルアーはミノーやメタルジグ、スプーンがよく使われるよ。
静内川
北海道静内川では、アメマスやニジマスとともにブラウントラウトが釣れる。近年、ブラウントラウトの個体数は増加し、降海型であるシートラウトが釣れる可能性もある。静内川では、ルアー、フライ、餌釣りでブラウントラウトを狙うことができる。ただし、河口付近には規制があり、サケやサクラマスの釣りが禁止されているので注意が必要だ。
湖ではトローリングでも狙えるよ。
長流川
長流川は北海道伊達市と壮瞥町を流れる河川で、釣れる魚の中に「ブラウントラウト」が含まれます。ニジマス、ヤマメ、イワナも生息していますが、ニジマスは放流の生き残りであると推測されています。長流川の河口付近では投げ釣りでカレイなどを狙えますが、河口規制があり禁止期間内はアキアジの釣りは禁止されています。ダムのインレット付近はブラウントラウトを含む魚の狙い目スポットで、ルアーやフライフィッシングで釣りが楽しめます。
一部海に下る個体もいて下海型はシートラウトと呼ばれるよ。
美笛川
美笛川では、ヤマメ、ニジマス、ブラウントラウトなどの魚が釣れます。特にニジマスは河口付近や砂防ダムまでの区間でルアーフィッシングやフライフィッシングで狙えます。砂防ダムより上流では、ブラウントラウトやヤマメが釣れますが、ゲートがあり、奥に行くとクマが出没することがあるので注意が必要です。
北海道でも一部の河川でシートラウトらしき魚が釣れることがあるらしい。
千歳川
千歳川の中流は、ブラウントラウトを釣るのに好適なエリアとして知られています。近年、ブラウントラウトの個体数は増加傾向にあり、大物も釣れる可能性があります。特に、高速の高架橋から烏柵舞橋までの区間が有望で、ルアーやフライフィッシングなどで狙われています。また、支流の紋別川や漁川でもブラウントラウトを釣ることができます。ただし、烏柵舞橋から発電ダムまでの区間は周年釣り禁止、根志越橋からインディアン水車までの区間は夏から秋にかけて禁漁期間となっていますので注意が必要です。
ブラウントラウトは塩焼き、フレイ、ムニエルなどで食べることができるよ。