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熊本県の川釣りスポット

熊本の地が持つ、豊かな自然の恵み。その中でも、清らかな流れを湛える川たちは、私たち釣り人にとって、かけがえのない宝物ではないでしょうか。長年この地で竿を振ってきた私としましても、心からそう感じています😊。今回、皆様にご紹介したいのは、熊本県が誇る素晴らしい川釣りスポットの数々です。アユが躍り、ヤマメが潜む清流から、ブラックバスの駆け引きが熱い場所、あるいはチヌやシーバスとの出会いが待つ河口域まで、本当に多種多様な表情を見せてくれるのです。球磨川の雄大な流れに身を委ね、友釣りの妙技を味わったり、五丁川でルアーを巧みに操りバスを誘ったり…思いを馳せるだけでも胸が高鳴りますね。水俣川の鮎の美しさ、大鞘川や坪井川、緑川がもたらしてくれる多様な釣りの醍醐味。それぞれの川には、そこでしか味わえない魅力と感動が待っています。どうぞ、心落ち着かせ、釣りの準備を整えてみてください。きっと、忘れられない思い出が、皆様を待ってくれていることと思います。素晴らしい釣行になりますように💫。

球磨川

球磨川(熊本県人吉市)はアユやヤマメ、ウナギ、ナマズ、オイカワ、コイなど多彩な魚種が狙える人気の川釣りスポット。中川原公園周辺や河口部が好ポイントで、浅場での立ち込みや夜釣りが楽しめます。釣行には球磨川漁業協同組合の遊漁券が必要で、日券や年券が用意されています。流れや苔場を見極めて狙いましょう。

五丁川

熊本県宇城市を流れる五丁川は、ブラックバス釣りの魅力的なスポットです。年間を通して水が濁っており、水深が浅い(特に1m程度)のが特徴で、バスが岸際やカバーに隠れやすい環境が整っています。流れのある水門周辺はバスの活性が高く、狙い目です。冬場の浅場ではバイブレーションのただ巻きが有効ですが、スピナーベイトやチャター、スコーンリグでの巻きの釣りも人気。ハイピッチャーを岸沿いに流したり、カットテールネコリグでピンポイントを攻めたりするのも効果的です。特に12月には35cmから40cm半ばのバスが期待でき、雨の日やバスが上流から泳いでくる状況も好釣果に繋がりやすいでしょう。レベルバイブのタダ巻きやジグヘッドワッキーなど、様々なルアーやテクニックで楽しめる五丁川で、ぜひ思い出に残るバス釣りをご体験ください。

大鞘川

熊本県八代市を流れる大鞘川は、ハゼ、チヌ、シーバスなど多様な魚が釣れる人気の河川です。特にチヌ(クロダイ)釣りは年間を通して楽しめ、ワームを使ったルアー釣りの「チニング」が主流。6月から8月、10月から11月が好釣果の期待できるシーズンです。河口や堰周辺、堤防部、常夜灯下などが狙い目で、夜釣りでは思わぬ大物との出会いも。水深が浅いため、底ズル引きやゆっくりとしたただ巻きが効果的です。ジグヘッドとワーム、または青虫を組み合わせた仕掛けがおすすめです。根掛かりが多い場所もあるため、仕掛けは多めに準備しましょう。秋には堤防から手軽に狙え、オキアミやコーン、サナギを餌にしたフカセ釣りも楽しめます。様々な釣り方や餌を工夫することで、大鞘川でのチヌ釣りを存分に満喫できるでしょう。

水俣川

熊本県水俣市を流れる清流・水俣川は良型の鮎釣りで知られる人気スポットです。鮎は6月15日〜12月31日が対象で、水俣川漁業協同組合の遊漁券(鮎日券1、500円・年券5、000円)で遊漁可能。友釣りが主流で、リールでアユ型ルアーを使う「AYUING」も注目。夜は常夜灯周りでシーバスも狙え、湯出川など支流も好ポイントです。

坪井川

熊本県の県庁所在地、熊本市を流れる坪井川は、シーバス釣りの人気スポットとして多くの釣り人に親しまれています。河口付近は特にシーバスの魚影が濃く、初心者でも比較的簡単に釣果を期待できる点が魅力です。年間を通してシーバスを狙えますが、ルアー釣りの最盛期は春(4~6月)と秋(10~12月)です。特に、干潮時の牡蠣瀬周りはシーバスが身を潜めやすく、アタリが多くなる狙い目。濁りの強い有明海からの影響も受けるため、強波動のバイブレーションルアーやチャートカラーが効果的です。また、夜間や曇天、雨の日なども釣果が期待できます。坪井川は他の河川に比べてポイントが絞りやすく、アクセスも良好なため、気軽に釣りが楽しめるでしょう。ハゼやクロダイも釣れ、釣り上げたシーバスは刺身やムニエル、塩焼きなど美味しく味わえます。

緑川

熊本県宇土市に広がる緑川河口は、豊富な魚種と釣り方が楽しめる人気のスポットです。河口特有の砂泥地や、浜戸川との合流地点が形成する多様な地形は、多くの釣り人を惹きつけます。ここでは、夏から秋にかけてマハゼや大型のハゼクチ釣りが特に盛んで、ウキ釣りやチョイ投げで手軽に楽しめます。また、ルアーフィッシングではヒラメやシーバスが人気のターゲット。最河口の堤防や支流との合流点はシーバスの好ポイントとして知られ、雨後の濁りが入ると活性が高まります。チヌ釣りも盛んで、特に6月頃からは40~50センチクラスの良型が期待でき、シンプルな仕掛けやルアーで狙えます。潮位の変化が大きい場所なので、釣行前の潮汐確認は必須です。増水時には危険を伴うため注意し、一部では遊漁券が必要な場合もあるので事前の確認をおすすめします。初心者からベテランまで、誰もが楽しめる緑川は、熊本が誇る豊かな水辺の遊び場です。