球磨川の釣り場情報

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基本情報

所在地
熊本県人吉市新町
釣り場タイプ
河川
釣れる魚
フナ,コイ,アユ,ナマズ,ウグイ,オイカワ,イワナ,ヤマメ,ウナギ
料金
遊漁料は、全魚種年券8,000円、日券2,000円、鮎を除く全魚種年券6,000円、日券2,000円、あゆ・やまめ・うなぎ・こいを除く全魚種年券3,000円、日券500円などとなっている(球磨川漁業協同組合)
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

中川原公園

球磨川中川原公園

球磨川河口

球磨川河口

魚種・釣り方別攻略法

アユ

鮎の友釣りの基本仕掛け・タックル熊本県におけるアユシーズン。魚速報が収集した釣果情報195件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:13.2,2月:11.3,3月:5.7,4月:17.0,5月:32.1,6月:47.2,7月:28.3,8月:49.1,9月:100.0,10月:47.2,11月:9.4,12月:7.5

球磨川は、夏になるとアユ釣りで賑わいを見せる人気のフィールドです。比較的浅い場所が多く、川の中ほどまで立ち込んで釣りを楽しむ人が多く見られます。

アユ釣りでは、まず遊漁券の購入が必要です。球磨川漁業協同組合が販売しており、種類によって料金が異なります。

釣り方としては、友釣りが一般的です。オトリのアユを使って、縄張り意識の強いアユを掛ける釣り方で、独特の駆け引きが楽しめます。水深が浅い場所が多いため、立ち込みに適した装備を整えましょう。流れが速い場所もあるので、足元には十分注意が必要です。

また、アユは石についた苔を食べるため、苔の状態が良い場所を探すのもポイントです。良質な苔が生えている場所には、多くのアユが集まっている可能性があります。

ナマズ

ナマズルアー釣りの基本タックル

球磨川におけるナマズ釣りは、非常に魅力的なアクティビティです。ナマズは水底に生息しており、夜行性のため夜間の釣りが特に効果的です。釣り方の基本は、ミミズを餌にしてぶっこみ釣りを行うことです。これにより、ナマズが近づいてくるのを待つスタイルが一般的です。

釣行時は流れの速い場所を避けることが重要で、仕掛けが流されないように適切な重りを選ぶ必要があります。水深は浅めのところが多いため、川の中程まで立ち入って釣りをすることができます。特に、障害物の周囲や流れの緩やかなポイントにナマズが潜んでいることが多いので、丁寧に狙ってみましょう。

また、ナマズは捕食的な性格を持っているため、活き餌の利用も効果的です。夕暮れから夜にかけての時間帯が最適ですが、昼間も釣れる場合があるため、試行錯誤しながら好ポイントを見つける楽しみがあります。球磨川の自然の中でのナマズ釣りは、忘れられない経験となるでしょう。

ウナギ

アナゴ・ウナギブッコミ釣りの基本仕掛け・タックルウナギの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報1695件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:64.8,若潮:83.94,長潮:100.0,中潮:85.2,大潮:75.98

球磨川でのウナギ釣りは、中流域の流れが穏やかなエリアを狙うのが効果的です。夜間の釣行が基本となり、投げ込み仕掛けを使用して竿先に鈴を取り付け、アタリを音で判断します。針はウナギ専用の12号サイズが適しており、餌には現地で捕獲したハエや鮎などの生餌が有効とされています。シーバスロッドやジギングロッドといった中型の竿が扱いやすく推奨されます。釣果を上げるポイントとして、雨後などで川が濁っているタイミングを狙うと良い結果が期待できます。ウナギは警戒心が強い魚のため、静かに待つ忍耐力が必要です。球磨川では秋口でも釣果が見込めるため、比較的長いシーズン楽しむことができます。ただし、漁業権の設定区域もあるため、事前に釣り可能な場所を確認することが重要です。継続的な釣行により、その日の条件に応じた最適なポイントを見つけることが成功への鍵となります。

ヤマメ

渓流エサ釣りの基本仕掛け・タックル

球磨川でのヤマメ釣りは、本流や中流域が主なフィールドとなります。シーズン中は釣り人が多く、特に渇水気味の状況でも、小さいヤマメは活発に餌を追うようです。しかし、先行者がいた場所では反応が鈍いこともあるため、普段見過ごしがちな小さなポイントも丁寧に探ることが重要です。岩盤を舐めるようにルアーを流し、チェイスがあった場合は諦めずに粘り強く狙いましょう。球磨川のヤマメは警戒心が強いため、ルアーを自然に流すことを意識します。流れの変化がある場所や、緩やかな流れ込みなどがポイントになりやすいでしょう。夕マズメ時には、尺上サイズのヤマメが狙える可能性もあるため、手軽に狙えるポイントで粘ってみるのも良いでしょう。ルアーは、ミノー系が有効で、特に5cm前後のものが実績があるようです。フックにもこだわり、ヤマメのサイズに合わせて選択すると良いでしょう。球磨川では、体側にパーマークがある美しいヤマメに出会えることも魅力です。

オイカワ

オイカワ毛鉤釣り(蚊バリ仕掛け)

球磨川でオイカワを狙うなら、人吉市中心部を流れる中川原公園周辺の中洲が有望なポイントです。ここでは主にフライフィッシングでオイカワを狙うことになります。球磨川では、カゲロウなどの小さな水生昆虫を模したフライが効果的で、特に#18のふわっと羊ちゃんミッジのようなルアーが有効です。ただし、風が強い日はドライフライでの釣果は期待できないかもしれません。このような状況では、ニンフフライを使ったダウン&アクロスの釣りも難しいでしょう。また、球磨川にはオイカワを捕食するアオサギやカワセミなどの野鳥が生息しています。これらの鳥を見つけることができれば、近くにオイカワがいる可能性が高いでしょう。同様に、セキレイやチドリなど、オイカワと共通の餌を食べる鳥類も良い指標となります。これらの鳥の存在に注目しながらポイントを探すことも、釣果を上げるためのヒントになります。

関連リンク

球磨川漁業協同組合

熊本県の釣り情報

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