関東地方でニジマスを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
神流川
神流川にはヤマメ、イワナ、ニジマスなどの渓流魚が生息しており、人気の釣り場となっています。特にニジマスはフライフィッシングやルアー釣りで狙うことができます。ニジマスは3月1日から9月20日までの解禁期間に釣ることができ、解禁日から6月頃が最も釣れやすい時期です。釣り場には入漁料が必要で、上野村漁業協同組合や神流川漁業協同組合で日券を購入できます。
梅田湖
群馬県桐生市にある梅田湖は、餌またはルアーを使用するトラウトフィッシングの名所です。ニジマス、ブラウントラウト、ヤマメなど、さまざまなトラウト系魚種が豊富に生息しています。特にニジマスは、スプーン、ミノー、フライなどのルアーで狙うのが一般的です。湖はボートからの釣りが有利ですが、ボート乗り場付近ではオカッパリも可能です。冬にはワカサギ釣りも人気です。レンタルボートがあり、料金は1日2500円です。
多摩川
多摩川の上流域は水質が良好で、渓流釣りやフライフィッシングが楽しめる。釣れる魚種の一つとして、ニジマス(レインボートラウト)が挙げられる。解禁期間は3月の第一日曜日から9月30日までとなり、入漁料は一日券で1500円、年券で5000円となっている。
鬼怒川
鬼怒川は、栃木県から茨城県を流れる一級河川で、渓流釣り場としても人気があります。釣れる魚種は豊富で、ニジマス(レインボートラウト)も含まれています。上流域ではフライフィッシングやルアーでヤマメなどの渓流魚が狙える一方、下流域ではブラックバスやナマズも釣れます。また、鬼怒川では鮭の遡上が見られ、定期的に行われるサケ資源有効利用調査に参加すれば、関東で鮭釣りが楽しめます。
箒川
箒川は栃木県を流れる河川で、ヤマメやイワナをはじめとする渓流魚が豊富に生息しています。特に、ニジマスの人気も高く、ルアーやフライフィッシング、テンカラ釣りで狙うことができます。解禁期間は区間によって異なりますが、一般的に3月上旬から9月下旬頃まで楽しむことができます。入漁券は区間によって料金が異なり、雑魚日釣券が1500円、全魚種日釣券が3500円となっています。
中禅寺湖
中禅寺湖はレイクトラウト、ニジマス、レイクトラウト、ブラウントラウトなどのトラウト類が生息する。これらのトラウトは、スプーンやルアーを使用したルアーフィッシングやフライフィッシングで狙うことができる。大物狙いにはボートフィッシングが有利だが、オカッパリでもウェーダー着用で釣りをする人も見られる。中禅寺湖では、かえしのない毛鉤やルアーを使用することがルールとなっており、湖の西側半分は禁漁区となっている。
湯ノ湖
湯ノ湖は栃木県日光市にある好釣り場で、ニジマスをはじめとするさまざまな魚が狙える。ニジマスを釣る方法は、餌釣りだけでなく、ルアーフィッシングやフライフィッシングが人気だ。湯ノ湖の貸しボート店は湯元レストハウスのみで、マイボートやフローターの持ち込みは禁止されている。釣れるニジマスは、湯川流れだし付近やボート乗り場周辺が釣果ポイントとして知られている。ただし、レイクトローリングは禁止されているので注意が必要だ。
丹沢湖
丹沢湖は、神奈川県にある人造湖で、釣り場としても人気を博しています。釣れる魚種にはニジマスも含まれ、ルアーやフライフィッシングで狙うことができます。また、湖に流れ込む河川では渓流釣りも盛んです。丹沢湖のニジマス釣りは、ルアーやフライフィッシングで楽しむことができ、中川川、世附川、玄倉川などの河川での渓流釣りが盛んです。
早川
神奈川県を流れる早川では、ニジマスなどさまざまな魚が釣れる。渓流釣りの解禁日は地区によって異なり、餌釣りやルアーフィッシングでもニジマスを狙うことができる。遊漁料は日券が1300円(現場売り1600円)、年券が10000円となっており、周辺の釣具店やコンビニで購入可能だ。
芦ノ湖
芦ノ湖は、ブラックバスとニジマスが人気の釣り場です。ニジマスはルアーでの釣りが盛んで、ミノー、スプーンなどのルアーに加え、フライフィッシングでも狙うことができます。ボートでのレイクトローリングやレイクジギングも楽しめます。また、ワカサギも人気があり、夏から初冬にかけて釣ることができます。