兵庫県内でチヌを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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75 | 60 | 100 | 61 | 40 | 43 | 47 | 34 | 29 | 28 | 26 | 46 |
尼崎フェニックス
兵庫県尼崎市の淀川河口にある尼崎フェニックスは、チヌが非常によく釣れる釣り場として知られています。春から秋まで年間を通して狙うことができ、フカセ釣り、紀州釣り、落とし込み釣りが主な釣り方です。特に、水温が上昇する夏から秋にかけては、落とし込み釣りで良型のチヌの数を狙うことが可能です。
武庫川一文字
武庫川一文字は、大阪湾に浮かぶ全長4.5kmの沖堤防で、落し込み釣りやフカセ釣りでチヌ(クロダイ)が狙えます。水深があり、夏から秋にかけて数釣りが楽しめます。また、ショアジギングではハマチや青物、サビキ釣りではアジやサバ、イワシが釣れます。ルアーフィッシングでは、シーバスやタチウオ、秋にはハマチなどが回遊します。タコはタコエギやタコジグで狙うのも人気です。
林崎漁港
兵庫県の林崎漁港では、堤防外側がチヌのポイントとなっている。ウキフカセや紀州釣りで狙う人が多く、4~5月のノッコミ期には50cm近い大物が釣れる実績がある。また、同漁港ではハゼ、キス、アイナメ、カレイなどの魚種も豊富で、投げ釣りやサビキ釣り、ルアー釣りなど、さまざまな釣り方で楽しむことができる。
播磨新島
播磨新島は、兵庫県に位置し、ショアジギング可能なポイントとして知られています。チヌは、島の先端にある赤灯堤防付近やテトラ周りが主なポイントです。大型チヌは少ないものの、夏から秋にかけては数釣りを楽しめる可能性があります。また、テトラ周りにはメバルやガシラなどの根魚が豊富に生息しており、ブラクリ仕掛けなどで狙えます。ルアーではタチウオやシーバスも狙え、ハマチなどの青物が回遊してくることもあります。
神鋼ケーソン
神鋼ケーソンはチヌが釣れる釣り場として知られています。特に、夜釣りでは落とし込み、ウキフカセ、紀州釣りなど様々な方法でチヌを狙えます。チヌのシーズンは夏から秋にかけてで、釣りやすい時期です。また、根魚も魚影が濃く、電気ウキやソフトルアーで数釣りを楽しむことができます。
伊保港
兵庫県の伊保港では、ウキフカセや紀州釣りでチヌ(クロダイ)を狙える。かつて発電所の温排水の影響で周年釣れていたが、現在は厳寒期は厳しい。しかし、魚影は濃く、人気のある釣りものとなっている。釣りやすい時期は夏から秋にかけてだ。
藻振鼻
兵庫県たつの市にある藻振鼻は、初心者にもおすすめの地磯釣り場です。ウキフカセ釣りでは春から初冬にかけて、特に春から秋にかけてがチヌの釣りに適しています。根周りの探り釣りではメバルやガシラといった根魚も狙えます。磯場としてはアクセスが比較的容易で、足場はさほど悪くありませんが、荒れると波を被ることもあるので注意が必要です。
唐荷島
兵庫県の唐荷島はメバル、チヌ、グレなどの魚種が豊富に釣れる無人島です。特にチヌは春と秋がハイシーズンで、沖の唐荷島南側の磯場が好ポイントとされています。ウキ釣りで狙うことが多く、ルアーフィッシングではシーバスや青物も釣れます。唐荷島へはのりくら渡船などの渡船を利用して渡るのが一般的で、大阪ガス護岸堤や赤穂港など周辺にもチヌをはじめとするさまざまな魚種を狙える釣り場があります。
鞍掛島
鞍掛島は兵庫県姫路市に位置する無人島で、釣りではチヌ(クロダイ)やメバルが人気のターゲットです。特にチヌは、南側の磯周りが好ポイントとされています。また、島内には浜がありますが、沖は砂地が多く、磯場からも竿を出すことが可能です。キスやカレイなどの投げ釣りや、春と秋にハイシーズンを迎えるアオリイカのヤエン釣りやエギングも楽しめます。渡船を利用して島にアクセスできます。
灘漁港
灘漁港では、ほぼ周年チヌを狙うことができ、春と秋が特にハイシーズンとなる。ウキフカセ、紀州釣り、落とし込み釣り、チニングといった様々な釣り方でチヌを釣ることができる。また、この漁港で釣れる他の魚種としては、アジ、サバ、イワシ、メバル、ガシラ、アイナメ、カワハギ、グレ、コブダイ、シーバス、ハマチ、タチウオ、アオリイカなどが挙げられる。