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基本情報
- 所在地
- 静岡県御前崎市御前崎39−3
- 釣り場タイプ
- サーフ
- 釣れる魚
- シロギス,イシモチ,ヒラメ,マゴチ,イナダ(ワラサ),クロダイ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス




御前崎海岸でのシーバス釣りは、多様な釣り方が楽しめる魅力的なスポットです。この地域では、シーバスはもちろんのこと、ヒラメやマゴチ、ヒラスズキなどもターゲットになります。シーバスを狙う場合、特にベイトに合わせたルアー選びが重要です。成立するタイミングがあれば、ランカーサイズの大型シーバスにも期待できます。
投げ釣りでのシーバス狙いは、西側の砂地エリアが適していますが、岩礁帯が多いため、引き釣りには向かないことがあります。ルアーフィッシングの場合、最適なのは夜間の釣りで、満潮前後のタイミングを意識してポイントに入ると効果的です。また、この地域ではイナダなどの青物も回遊しているため、ショアジギングによるアプローチも試す価値があります。釣り場では、潮通しのよい場所や水深の浅いエリアを選びましょう。状況に応じた柔軟な戦略で、シーバスとの出会いを楽しむことができます。
ヒラメ



御前崎海岸は、遠州灘に面した変化に富んだ地形が特徴で、ヒラメを狙える好ポイントです。ルアーフィッシングが有効で、特に砂地のエリアを丹念に探ると良いでしょう。
ヒラメは、イワシなどの小魚を捕食するため、ルアーもそれらを模したものがおすすめです。アタリがあったら、すぐに合わせるのではなく、じっくりと食い込ませることが重要です。「ヒラメ40」という言葉があるように、アタリから40秒ほど待ってから、大きく合わせるのがコツです。
御前崎海岸では、ベイト次第でシーバスなどの大型魚も期待できます。青物の回遊もあるため、ショアジギングも試してみる価値があります。水深が浅い場所が多いので、満潮時を狙うのがおすすめです。根掛かりに注意しながら、広範囲を探ってみましょう。
シロギス



御前崎海岸は、シロギス釣りの好ポイントとして知られています。特に御前崎港の西埠頭や港内の一部、相良海水浴場、静波海岸などが挙げられます。これらの場所では、砂地の海底がシロギスの生息に適しており、投げ釣りで狙うのが一般的です。釣り方としては、仕掛けをキャストした後、海底をゆっくりと探るように引いてくる「さびく」動作が基本となります。御前崎港内など根掛かりしやすい場所では、早めにさびくことで回避できます。キスは群れで移動するため、アタリが途絶えたら少しずつ場所を移動しながら探るのが釣果を上げるコツです。効果的なエサとしては、ジャリメやアオイソメが一般的です。これらのエサを使い、海底の状況や潮流に合わせてさびくスピードを調整することで、シロギスの釣果を伸ばすことができます。特にゴールデンウィーク明けから晩秋にかけてがシーズンであり、15cmから20cmオーバーの良型キスが狙えます。
アオリイカ



御前崎海岸でのアオリイカ釣りは、特に春先が絶好のシーズンとなります。5月には3キロを超える大型の実績もあり、釣り人たちの注目を集めています。この時期には、産卵を意識して海藻の生えた浅瀬や湾の出入り口を狙うのが効果的です。エギングはもちろん、アジの泳がせ釣りも良いアプローチとなります。特に夕マズメの時間帯には、アオリイカが活動的になり、捕食を行うため、狙い目となります。釣りを楽しむ際には、エギのサイズにも気を付け、状況に応じて2.5号から3.5号の餌木を活用すると良いでしょう。まずは底にしっかり着けてからアクションを加え、イカが抱きつくまで待つことが重要です。御前崎海岸は魅力的なポイントが多く、釣果を期待しながら楽しい釣りをお楽しみください。
イシモチ


御前崎海岸では、御前埼灯台から御前崎ロングビーチ、そして浜岡砂丘から千浜海岸にかけてイシモチを狙うことができます。イシモチはほぼ一年中釣ることが可能ですが、特に投げ釣りでは6月から11月がシーズンと言えるでしょう。砂泥底を好むイシモチを狙うには、投げ釣りが適しており、アオイソメを餌にした胴突き仕掛けが有効です。地域によってはサンマの切り身も使われます。イシモチは、餌をじっくりと噛んで食べるため、アタリがあってもすぐに合わせるのではなく、食い込みを待つことが重要です。御前崎の海に濁りが入った際は、イシモチが警戒心を解いて活発に捕食するため、絶好のチャンスとなります。 シンプルな仕掛けで手軽に楽しめるイシモチ釣りは、初心者にもおすすめです。
マゴチ



御前崎海岸は、御前埼灯台から御前崎ロングビーチ、そして浜岡砂丘から千浜海岸にかけて、マゴチ釣りの好ポイントとして知られています。マゴチは頭と体が平たい独特の形をした魚で、主に砂底に生息しています。御前崎周辺では、特に夏場に活発に釣れることから「照りゴチ釣り」と呼ばれることもありますが、一般的には秋から冬にかけても狙えます。釣り方としては、生きたエサを使った浅場の船釣りが一般的です。エサにはアカエビやサイマキ(車エビの稚エビ)がよく使われますが、メゴチやハゼも有効です。メゴチやハゼをエサにする場合は、まずそれらを釣り上げてからマゴチ釣りに挑むことになります。仕掛けはオモリ付きの片テンを使用し、エサが海底から10~20cm程度浮くように調整します。エビは口から、メゴチは上アゴから、ハゼは下アゴからハリを刺します。アタリがあってもすぐに合わせず、じっくり待つことが重要です。コツコツとしたアタリの後、竿先が大きく引き込まれるようなアタリがあれば、大きく合わせましょう。早合わせは禁物で、マゴチがエサをしっかりと食い込むのを待つのが釣果を上げる秘訣です。また、最近ではジグヘッドワームなどのルアーを使ったマゴチ釣りも人気を集めています。
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