多々戸浜

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基本情報

所在地
静岡県下田市吉佐美58−15
釣り場タイプ
サーフ
釣れる魚
シロギス,カサゴ,ムラソイ,ウミタナゴ,クロダイ,ヒラメ,マゴチ。
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
あり。
駐車場・アクセス
駐車場あり。

ポイント

多々戸浜ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

シロギス

キスの投げ釣りの基本仕掛け・タックル多々戸浜でキスを釣る黒川静岡県におけるシロギスシーズン。魚速報が収集した釣果情報1078件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:11.4,2月:7.3,3月:19.2,4月:60.6,5月:88.1,6月:100.0,7月:48.7,8月:36.8,9月:49.2,10月:54.9,11月:51.8,12月:30.6シロギスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報24665件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:94.99,若潮:100.0,長潮:95.48,中潮:96.94,大潮:96.86

多々戸浜は、静岡県下田市にある砂浜海岸で、シロギスの投げ釣りが楽しめます。シーズンは春から秋にかけてで、特に夏から秋口がハイシーズン。ただし、夏場は海水浴客が多いので、早朝や夜間がおすすめです。

多々戸浜は遠浅なため、遠投できる方が有利です。仕掛けをキャストした後、ゆっくりと仕掛けを引いて誘いをかけましょう。アワセはそれほど重要ではなく、向こうアワセで掛かることが多いです。エサはアオイソメが一般的ですが、ジャリメやチロリなども効果的です。

シロギスは群れで行動することが多いため、1尾釣れたら同じ場所で粘ってみましょう。ただし、警戒心も強いので、静かに釣ることを心がけてください。多々戸浜には有料駐車場や公衆トイレがあるので、ファミリーフィッシングにもおすすめです。

クロダイ

チニングの基本仕掛け・タックル静岡県におけるクロダイシーズン。魚速報が収集した釣果情報3932件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:59.4,2月:64.8,3月:76.7,4月:65.7,5月:72.6,6月:91.9,7月:80.7,8月:85.4,9月:100.0,10月:76.7,11月:59.4,12月:48.2クロダイの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報44356件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:95.15,若潮:97.85,長潮:100.0,中潮:98.22,大潮:98.19

多々戸浜でのクロダイ釣りは、ウキ釣りや投げ釣りが効果的です。まず、海岸の端にある小さな堤防やテトラ付近が狙い目となります。ここでは、ウキ釣りでクロダイや小メジナ、ウミタナゴを狙えます。特に波風が立っている時は活性が上がるため、チャンスです。夜釣りも有効で、静かな環境でクロダイが集まりやすくなります。

エサにはオキアミやサナギ、コーンなどを用意し、付けエサが自然に出るように工夫しましょう。また、投げ釣りではシロギスがメインターゲットですが、ジグヘッドやミノーを使ったルアーフィッシングでもヒラメやマゴチが期待できます。遠浅のポイントであるため、しっかりとした遠投技術も必要です。夏場は早朝や夜間が釣りやすいので、時間帯を考慮して訪れることをお勧めします。駐車場や公衆トイレも完備されているため、安心して釣りを楽しむことができます。

ムラソイ

ライトゲームの基本仕掛け・タックル

多々戸浜でのムラソイ釣りは、主に海水浴場の突堤付近や堤防周辺の岩礁エリアで楽しめます。最適な時期は6月から8月の夏場で、この時期のムラソイは活発にエサを追い回すため初心者でも狙いやすい魚種です。釣り方としては、水深の浅いエリアでのルアーフィッシングが効果的です。1.8メートル程度の短めのロッドに8ポンドクラスのラインを組み合わせ、2インチサイズのソフトルアーを2グラム程度のジグヘッドにセットして使用します。また、夏の盛期には8センチ前後の浮力のある小魚型ルアーも有効です。ムラソイは岩の隙間や堤防の際を好むため、これらのポイントにルアーを送り込むだけで積極的に反応してきます。根掛かりを避けるため軽めのジグヘッドを選び、岩に擦れても切れにくいフロロカーボンリーダーを使用することで、より快適に釣りを楽しむことができるでしょう。

ウミタナゴ

海タナゴウキ釣りの基本仕掛けとタックル

多々戸浜でのウミタナゴ釣りは、特に秋のシーズン(9月から11月)に楽しむことができます。このエリアでは、突堤周辺に岩礁帯が広がっており、ウミタナゴを狙うには絶好のポイントです。また、多々戸浜堤防でも釣果が期待できますが、水深が浅いため、波が高い日が特に釣りやすい条件となります。釣り方としては、浅場でのアプローチが推奨されます。ウミタナゴは慎重に釣る必要があり、コマセ(餌となる有効な集魚剤)が重要な役割を果たします。アミを少量ずつ撒いて魚を呼び寄せ、静かに釣りを行うことがポイントです。餌にはジャリメを2センチ程度にカットして使ったり、コマセにオキアミを半分に切って小さく取り付けると良いでしょう。特にウミタナゴは口が小さく、アタリが感じにくいので、シモリウキ仕掛けを使用するとアタリが分かりやすくなります。釣りをする際には、波の高い日を選び、静かに魚を寄せることで、より良い成果が得られます。釣り場の選定と仕掛けの工夫で、多々戸浜でのウミタナゴ釣りを楽しんでみてください。

ヒラメ

堤防泳がせ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるヒラメシーズン。魚速報が収集した釣果情報3286件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:71.2,2月:50.6,3月:42.4,4月:38.1,5月:55.7,6月:59.5,7月:36.9,8月:30.1,9月:36.9,10月:77.1,11月:97.7,12月:100.0ヒラメの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報29023件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.65,若潮:98.29,長潮:96.89,中潮:99.99,大潮:100.0

多々戸浜でのヒラメ釣りは、春から秋にかけてと冬場が狙い目となります。この海水浴場では、岩場に隣接した砂底エリアを中心に攻めることが重要です。ヒラメは砂に身を隠しながら獲物を待ち伏せする習性があるため、岩礁と砂地の境界部分は絶好のポイントとなります。釣法としては、水深が比較的浅いエリアのため、遠くまで仕掛けを飛ばせる本格的な投げ釣りが効果的です。ルアーを使用する場合は、フローティングタイプやシンキングタイプのミノー、バイブレーションなどを使い分けながら探ってみましょう。ヒラメは強い光を避ける傾向があるため、早朝や夕方の薄暗い時間帯が最も期待できる時合いです。キャスト後はゆっくりとしたリトリーブを心がけ、海底付近を意識してルアーを泳がせることで、砂に潜んでいるヒラメにアピールできます。アタリがあった際は慌てずに確実にフッキングさせることが釣果につながります。

マゴチ

フラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)ルアーの基本タックル静岡県におけるマゴチシーズン。魚速報が収集した釣果情報1181件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:22.1,2月:17.4,3月:15.4,4月:27.2,5月:49.2,6月:59.5,7月:64.6,8月:53.3,9月:56.9,10月:100.0,11月:89.7,12月:50.3マゴチの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報13901件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:94.65,若潮:100.0,長潮:91.38,中潮:97.16,大潮:95.88

多々戸浜でのマゴチ釣りは、夏場が最も有望な時期となります。この魚は「照りゴチ」とも呼ばれ、強い日差しの季節に活性が高まる特徴があります。釣り場選びでは、岩場に隣接する砂底エリアが狙い目となります。マゴチは砂に身を隠して獲物を待ち伏せする習性があるため、このような地形変化のある場所を好みます。ルアーフィッシングでは、シンキングミノーやバイブレーションルアー、ジグヘッドリグが効果的です。釣り方のコツは、海底をしっかりと感じながらルアーを操作することです。マゴチは底から離れたがらない性質があるため、ルアーを海底近くでゆっくりと動かし、時折停止させて誘いをかけます。アタリは繊細なことが多いので、竿先の変化を見逃さないよう集中することが重要です。早朝や夕方の時間帯は特に期待が持てるでしょう。

近隣の釣り場

下田港

下田市にある港。大規模で竿の出せるポイントも多く、アジ、カマス、イナダ、クロダイ、メジナ、アオリイカなどが狙える。

石廊崎

伊豆半島南端に位置する岬。本格的な磯釣りが楽しめ、メジナやイシダイを狙うことができる。

静岡県の釣り情報

口コミ・コメント