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基本情報
- 所在地
- 静岡県伊東市
- 釣り場タイプ
- 磯
- 釣れる魚
- カサゴ,ムラソイ,アカハタ,メジナ,ブダイ,イサキ,マダイ,イナダ(ワカシ,ワラサ),ソウダガツオ,ショゴ(カンパチ),ヒラマサ,アオリイカ,ヒラスズキ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 駐車場に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 入釣は、磯の背後に無料駐車場(いがいが根駐車場)があるのでここに車を停め林の中の道を海岸方面にすすむ。8分程度で海まで出ることができ、特に険しくもないので磯場としてはアクセスしやすい方だと思われる。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
マダイ



カンノンガ根・イガイガ根でのマダイ釣りは、初心者からベテランまで楽しめるポイントとして人気があります。特に夏場の夜釣りではマダイがヒットすることが多いです。釣り方としてはカゴ釣りやフカセ釣りが適しています。カゴ釣りはオキアミをエサにして、潮の流れに乗せる釣り方で、足場が良いポイントで行うのが理想です。地磯特有の潮の流れを読み、コマセを使ってマダイの活性を上げてから、オキアミの付けエサを落とすのがポイントです。引きの強いマダイを釣り上げるために、ドラグを適切に調整しながら、焦らずにやり取りを楽しむことが大切です。さらに、釣り場には様々な魚も回遊しているため、他の魚も狙いながらマダイを釣る楽しみがあります。
イナダ



カンノンガ根・イガイガ根では、イナダ(ブリ)の釣り方は多様で、特にカゴ釣りやショアジギングが人気です。まず、釣り場の特性を活かして、潮通しが良く水深があるポイントを選びます。カゴ釣りでは、エサにオキアミやサバを使用し、宙層を狙うことが効果的です。このようにして、流れに乗っている青物を引き込むことができます。
ショアジギングでは、金属製のメタルジグを使い、シンプルに上下に誘ったり、早く巻き上げたりしてアクションを加えます。ジグのサイズはイナダが好むベイトに合わせると良いでしょう。特に夏から秋にかけては、イナダの活性が高く、多くの釣り人が海に集まります。
さらに、夜釣りでは、イサキやマダイを狙う間にイナダもかかることがあります。カンノンガ根の先端付近は比較的足場も良いため、安心して釣りが楽しめるのも魅力の一つです。このポイントでは、初心者からベテランまで様々な釣り方が楽しめるため、どなたでも挑戦できる環境が整っています。
メジナ


カンノンガ根・イガイガ根でのメジナ釣りは、磯際の沈み根を中心に攻略するのが効果的です。これらのポイントは足場が安定しており、初心者にも親しみやすい釣り場として知られています。釣り方の基本はウキフカセ釣りで、正面に広がる沈み根や足元のハエ根周辺にコマセを効かせながら仕掛けを流し込みます。特にイガイガ根では、白泡の立つサラシ部分にコマセと付けエサを同調させることが重要なポイントとなります。カンノンガ根では磯際を丁寧に探ることで良型のメジナに出会える可能性が高まります。タックルは1.25号程度の磯竿に小型スピニングリールを組み合わせ、道糸とハリスは1.5号程度が標準的です。足元の水深が十分にあるため、ウキ下の調整幅も広く取れます。両ポイントとも人気が高いため、早朝からの場所確保が釣果を左右する要素の一つとなるでしょう。
ブダイ



八幡野の磯場を代表するカンノンガ根、そして隣接するイガイガ根は、メジナ釣りの好ポイントとして知られていますが、実はブダイも狙える場所です。特にカンノンガ根では、足元から沖に向けて仕掛けを流し、根の際を丁寧に探ることでブダイに出会える可能性があります。冬場のブダイ釣りでは、伝統的な大型ウキ仕掛けが有効です。これは、ブダイの繊細なアタリを捉え、沖のポイントまで遠投するためです。餌は、採取したての新鮮なハンバノリがおすすめです。採取したものがすぐに使えない場合でも、ロープを使って波打ち際で新鮮なものを採取するようにしましょう。釣り場に着いたら、まずウキ下を調整し、餌が海底の岩礁ギリギリを漂うように設定することが重要です。少しでもウキに変化があれば、積極的にアワセを入れましょう。過去の釣果記録を見ると、大島ヶ根の周辺は特に反応が良いようです。ただし、ブエモン周辺では小型のブダイが多い傾向にあるようです。サイズは29cmから37cm程度が期待できますが、時には大型のブダイも潜んでいるため、油断は禁物です。
ヒラスズキ



カンノンガ根やイガイガ根でのヒラスズキ釣りは、多くの釣り人にとって魅力的なポイントです。このエリアは、特に朝の早い時間帯に人気が高く、場所取りが競争になるほどです。釣り方としては、イガイガ根ではサラシにコマセや仕掛けをうまく同調させて流すのが効果的です。特に、門脇崎灯台の駐車場からアクセスしやすいこの場所は、潮通しが良いことで知られています。水深が20~30メートルと深く、周囲には魚が集まりやすいシモリ根が点在しているため、ヒラスズキが釣れる確率が高まります。このポイントで成果を上げるためには、サラシを狙うのが鍵となりますが、注意が必要なのは高場の磯全体であり、特に先端部は波を被ることが多いため万全の対策を講じることが重要です。ヒラスズキは特に波の影響を受けやすい場所を好むため、波や潮流の変化をよく観察しながら釣行することが成功につながります。したがって、安全面にも十分配慮しながら、挑戦してみてください。
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