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基本情報
- 所在地
- 静岡県下田市三丁目22−22
- 釣り場タイプ
- 磯
- 釣れる魚
- アジ,イナダ,ソウダガツオ,ブダイ,カワハギ,イサキ,メジナ,イシダイ,アオリイカ,ヒラスズキ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
イサキ

赤根島は、道路で繋がっておりアクセスしやすい島ですが、磯場への道は険しい箇所もあるので注意が必要です。ここでは、イサキを狙うことができます。釣り方としては、カゴ釣りやウキフカセ釣り、沖釣りなどが考えられます。
カゴ釣りでは、アミコマセを寄せエサに、付けエサはオキアミを使用するのが一般的です。魚が上層を意識している夜釣りが有利ですが、魚のいる場所を見極めれば日中でも釣果を上げることが可能です。深めのタナから始めて、徐々に浅くしていくことで、その日の当たりダナを探しましょう。
ウキフカセ釣りでイサキを狙う場合は、寄せエサと付けエサを同調させることが重要です。また、沖釣りでは、オキアミをエサに、寄せエサカゴを付けた片テンビン仕掛けやサビキ仕掛けで狙うのが一般的です。赤根島周辺は潮通しの良い岩礁帯であり、イサキが高根の上方に群れていることが多いため、ポイント選びも重要になります。
ブダイ



赤根島でのブダイ釣りは、磯釣りが主流です。ここでは、大型の「ウキ」を使った伝統的な釣法が効果的です。大型ウキを使用することで、ブダイの繊細なアタリを感じ取りながら、遠投も可能になります。エサにはハンバノリやヒジキを用意し、ウキ下をこまめに調整しながらエサを根の近くで漂わせるのがポイントです。ウキに少しでも変化があれば、積極的に合わせて反応を見ましょう。
赤根島は、静岡県下田市に位置し、アクセスも容易です。しかし、磯場までの道のりには険しい部分もあるため、装備やコマセの運搬には注意が必要です。ブダイは季節によって食性が変わるため、夏と冬でエサの選び方も工夫すると良いでしょう。また、ブダイの釣りは他の魚種も豊富に狙えるため、ルアーフィッシングやカゴ釣りとの組み合わせを楽しむのもお勧めです。
アオリイカ



赤根島でのアオリイカ釣りは、魅力的なポイントが多く存在します。まず、田牛海水浴場の少し南にある地磯は、アオリイカを狙うのに適していますが、潮が引くと道が水没するため、ウェーダーを装着する必要があります。この場所では、湾の手前でアオリイカを釣るチャンスがありますが、注意すべきは周囲に藻が多く生えている点です。さらに、下田海中水族館の近くにある地磯も釣りやすいポイントです。この場所は舗装された道からアクセスできるため、移動が楽で、安心して釣りが楽しめます。アオリイカ釣りをする際のもう一つのポイントは、鳥山が発生するタイミングです。この現象は、アオリイカが集まりやすいことを示している可能性があるため、注意深く観察すると良いでしょう。これらのポイントを活かして、赤根島でのアオリイカ釣りを存分に楽しんでみてください。
カワハギ



静岡県下田市に位置する赤根島は、カワハギ釣りの好ポイントとして知られています。特に、潮が動く中潮の時期、水深10m前後の海底付近を狙うと良い釣果が期待できます。赤根島でのカワハギ釣りでは、道糸にPE3号、力糸にPE5号、オモリは遊動式の23号を使用し、モトス6号、ハリス5号という比較的太めの仕掛けを用いるのが特徴です。ハリは三越うなぎ12号を選択します。カワハギは警戒心が強く、アタリを取りにくい魚ですが、赤根島では岩イソメを餌にすることで、早朝の時間帯にアタリが集中する傾向があります。海底付近を意識し、仕掛けが着底する前後のわずかな変化に注意を払いましょう。カワハギは海底すれすれにいるため、オモリから最初のハリスまでの長さが重要になります。アタリがなければ、こまめに仕掛けを上げて餌の状態を確認し、食いが渋い場合は、仕掛けを軽く持ち上げて誘いをかけるのも有効です。
メジナ



赤根島は、伊豆下田に位置し、地続きの磯場でメジナ釣りが楽しめる場所です。ここではフカセ釣りが有効で、特に潮の流れを考慮したコマセワークが重要になります。釣り始めは、足元にコマセを撒き、魚の活性を伺いましょう。小型のメジナが釣れ始めたら、仕掛けを調整し、狙うタナを深くすることがポイントです。具体的には、ウキの近くにガン玉を追加し、仕掛けの沈下速度を速めることで、小型メジナの層を突破し、その下にいる良型を狙います。さらにサイズアップを狙うには、マーキングストッパーの下にもガン玉を追加し、より繊細な仕掛けで深場を探ることが有効です。赤根島の磯は、階段や獣道を通る必要があるため、足元に注意が必要です。また、沖合には堤防がありますが、潮の流れが速いので、仕掛けの調整やコマセの打ち方を工夫し、流れの中で魚を留めるように心がけましょう。冬場でも釣果が期待できるため、一年を通してメジナ釣りが楽しめます。
アジ



赤根島は、アジ釣りの好ポイントとして知られています。特に、8月はアジが活発に釣れる時期であり、過去の釣行記録からも良型のマアジが期待できることがわかります。釣り方としては、サビキ釣りだけでなく、つけ餌を使った釣りも有効です。過去の釣行記録では、タナ(仕掛けを入れる深さ)を1.5ヒロ(約2.3メートル)に設定することで尺アジ(30cm以上)や、それ以上の大型アジが釣れています。赤根島でアジを狙う場合、コマセワークでアジの群れを足止めすることが重要です。アジは口がデリケートなので、釣り上げた後の取り込みは丁寧に行いましょう。過去の釣行記録では、25cmを超えるアジも釣れており、腕次第では40cmを超える大型アジを狙うことも可能です。赤根島でアジ釣りを楽しむ際は、これらの情報を参考に、自分に合った釣り方で挑戦してみてください。
ヒラスズキ



赤根島でのヒラスズキ釣りは、特に朝の時間帯が最も効果的です。この地磯ではヒラスズキに加え、青物やアオリイカを狙うこともできますが、ヒラスズキをターゲットにする場合はサラシが発生している状況が理想的です。サラシの中をルアーで漂わせると、活性化したヒラスズキからのアタックが期待できます。逆に、穏やかな海況の際には釣果が厳しくなるため、潮の動きに注意を払うことが重要です。赤根島へのアクセスは、下田海中水族館の横から徒歩で行けるためアクセスも便利です。また、時々別の磯である盥岬でもヒラスズキが釣れることがあるので、状況に応じてポイントを移動するのも良い戦略です。釣行時は安全第一を心がけ、必要な装備を整え、経験者と同行することで、より安心して釣りを楽しむことができるでしょう。毎年盛況を誇るこの地磯で、ぜひ存分にヒラスズキの釣りを楽しんでください。
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